八甲田山を望む自然の中で、おいしい水とオリジナル飼料で牛を飼育する牧場。手作りジェラートNAMIKIでは、朝搾った牛乳を低温殺菌し、その日の分だけジェラートを手作りしています。「コクのある牛乳で作ったジェラートが本当においしい！　ドライブの途中で寄り道してのおやつにぴったりです」（堤さん）。定番のジャージーミルクやチーズ、コーヒーのほか、期間限定のさくらや黒豆など、さまざまなフレーバーが。敷地内にはステーキなどのメニューが自慢の牧場ごはんNARABIもあります。

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住所／青森県上北郡七戸町立野頭69
電話／0176-62-2646（手作りジェラートNAMIKI）
時間／10:30～17:00
定休日／無休
アクセス／JR七戸十和田駅よりタクシーで約10分

全国に数ある公立の美術館のなかでも、有数の来館者数を誇る青森県立美術館。「高さ8.5mもある犬のモニュメント・あおもり犬がシンボルです。青森県出身の美術家・奈良美智さんの作品も常時展示されている子どもから大人まで楽しめるスポットです」（堤さん）。ほかにもシャガールによるバレエ「アレコ」の巨大な背景画など貴重な収蔵品が。隣にある三内丸山遺跡から着想を得たという建物は、圧倒的に広い展示空間、質感のある茶色の土壁など、建築自体にも魅力があります。

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住所／青森県青森市安田字近野185
電話／017-783-3000
時間／9:30～17:00（最終入館16:30）
定休日／第2・4月曜日（祝の場合は翌日休）
アクセス／青森空港から車で約20分

三陸復興国立公園内にあり、貴重な植物を含む650種が自生する自然豊かな場所。長い海岸線には、ウミネコが子育てをするという蕪島や、夏には色とりどりの花が咲く岩礁地帯、鳴砂のある大須賀海岸など多彩な風景が広がります。「天然芝生のエリアは、海沿いまで緑の芝生が広がって、きれいなコントラストを描いています。海風に吹かれながら遊歩道を散歩するのが大好きです」（永田さん）。

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住所／青森県八戸市鮫町棚久保
アクセス／青森空港より車で約2時間

八戸市鮫浦の海際に立つお店。「全面ガラス張りのお座敷で、海を目の前にして海鮮のどんぶりが食べられます。想像以上に海が近かったので、食事のあとはお店からそのまま岩場に降りて日向ぼっこしました」（永田さん）。5月15日～8月末までの解禁日には、八戸名物のうに丼が。潮のかおりたっぷりで、とろけるような感触のうには絶品です。海藻やムール貝、蒸しうにがのった、磯ラーメンもおすすめ。

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住所／青森県八戸市鮫町小舟渡平10
電話／0178-33-3824
時間／11:00～14:00（L.O.13:00）
定休日／月曜日（祝日の場合は火曜休）
アクセス／JR八戸線鮫駅よりタクシーで5分

鯵ヶ沢で昭和3年からのれんを守る和菓子の店。和菓子作りの繊細な技に洋菓子の発想を取り入れた創作菓子が人気です。「ケーキを薄いお餅で包み込んだケーキ・ド・大福は、柔らかいお餅とふわふわのスポンジ、甘さ控え目のクリームで、何個でも食べられる大福です。定番のいちごや栗、抹茶などのほか、季節によっては、限定メニューのシャインマスカットやマンゴーも登場します」（高村さん）。

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住所／青森県西津軽郡鰺ヶ沢町大字本町59
電話／0173-72-2002
時間／8:30～18:00
アクセス／JR鯵ヶ沢駅よりタクシーで5分

新鮮な海の幸や農産物、お土産など鯵ヶ沢の特産品が集まるスポット。鯨肉ではなく、うるち米・もち米の粉・小豆・砂糖というシンプルな原料で作られた鯨餅は、「久しく持つ」という意味から転じてついた名で、もちもちとした食感が上品で味わい深い。「人気のブサカワ犬わさおの銅像は、等身大のお座りをした姿です。ふさふさとした毛並みやつぶらな瞳で、思わずなでたくなる愛らしさです」（高村さん）。

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住所／青森県西津軽郡鯵ヶ沢町大字本町246-4
電話／0173-72-6661
時間／4～11月9:00～18:00、12～3月9:00～17:00
定休日／年末年始休、ほか不定休
アクセス／JR鯵ケ沢駅より車で5分

江戸時代は小さな藩の城下町だった黒石。その中心にあり、歴史的な建物が残るのが、中町こみせ通りです。「こみせ」とは、通り沿いに作られたひさしのこと。昔の商店街で人通りの多かったこの場所を、吹雪から守るアーケードの役割をしていたのだとか。重要文化財に指定された住宅や、老舗の和菓子店などが軒を連ねます。「蔵カフェでゆっくりしたり、かわいいお土産を探したりする時間が楽しいですね」（齊藤さん）。

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住所／黒石市中町、浦町2丁目など
アクセス／青森空港より車で約30分

津軽の昔ながらの味を受け継いでいきたいと、地元の主婦30人ほどが集合。自宅の一角を使い、予約制で津軽の伝承料理をふるまうというお店です。お膳のうえにびっしり並ぶ料理は、冬場は雪に閉ざされる津軽で、干す、発酵させるなどの技を使った保存食や、山菜など旬の食材を使用。「津軽地方のおばあちゃんのあたたかさは、思い出になること間違いなし。量は多くみえますが、すべてヘルシーでぺろりと食べられます」（齊藤さん）。

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住所／青森県弘前市石川家岸44-13
電話／090-7665-8468（事務局森山）
時間／木～日の12:00～14:00、4名から受付、4日前までに要予約
アクセス／JR石川駅より徒歩15分