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内田理央 インタビュー

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Special Interview 内田理央
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――初めて訪れてみて川越市の印象はいかがでしたか?

まるでタイムスリップしたような歴史ある町並みが広がっていて、歩いているだけでワクワクしました。着物も着させていただいて、すごくテンションが上がりました! やっぱり女の子にとって着物は特別です。

撮影の空き時間に着物姿の写真を友だちに送ったら、「京都にいるのかと思った。東京からすぐ近くにこんなところがあるんだね!」と驚いていて。アクセスの良い立地でありながら、遠くまで旅に来たみたいな気分にひたれる街ですね。

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――川越グルメも、たくさん食べていただきましたね。

おいしいものづくしの幸せな2日間でした。「お食事処 うなぎ 林屋」さんのうな重はとても柔らかくて香ばしく、もとはお米屋さんだったという建物も、当時のトロッコレールがまだ残っていて風情たっぷりでしたね。

甘いものが好きな私としては、さつまいものスイーツも印象的です。蒸したてホクホクの「いも恋」や、カップにたっぷり入ったさつまいものチップスなど、おいしいグルメがいっぱい揃っていてたまりませんでした。「甘味処 川越 あかりや」さんでいただいたあんみつも忘れられない一品です。

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――日本酒や梅酒、ビールと、お酒もたくさん味わっていただきました。

「小江戸蔵里」さんの日本酒の自動販売機は、一杯のサイズが丁度良くていろいろな種類を味わえました。あまり見ないような変わり種もあって、選ぶのが楽しかったです。日本酒はもちろん、特に梅酒が気に入って「東京に帰ってからもネットで買えるかな?」って思わず調べちゃいました(笑)。

COEDOビールもとてもおいしかったです。クセの強いビールは少し苦手だったりするのですが、そんな私にも飲みやすい味わいでした。

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――「HAZE」では和ろうそく作り体験にもチャレンジしていただきました。

めちゃくちゃ楽しかったです! ろうそくの感触がすべすべで気持ち良くて、作業に没頭してしまいました。その甲斐あって、我ながらキレイに作れたんじゃないかなって。先生からも「お上手です」とお墨付きをいただけて、「私ってモノ作りが好きなのかも!」って、新しい自分を発見できました(笑)。

昔ながらの長屋を現代的にリノベーションされたというお店もとてもオシャレでした。古いものと新しいものを掛け合わせるって素敵ですよね。

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友だちへのお土産は“テンション上がる”ものを!
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――お土産もたくさん購入されていましたね。

「HAZE」さんでお香を、「小江戸蔵里」さんでお酒や調味などを買いました。旅するなかで良いものとたくさん巡り会えました。お土産選びは私にとって、旅の楽しみのひとつです。旅先で惹かれるものがあったら、自分の分と友だちの分を買うようにしています。友だちにはやっぱり、自分が欲しいって思ったものを渡したいですから。

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――普段から旅はよくされますか?

旅は好きで、3ヶ月に1回くらいのペースで楽しんでいます。趣味や感性がぴったりと合う親友がいて、その子と一緒に出かけることが多いです。最近では一緒に名古屋へ行って、ひつまぶしを食べたり、展覧会に行ったり、地元で愛される喫茶店を巡ったり、たっぷり遊びました。旅先では予定をギュッと詰め込んで、アクティブに楽しみたいタイプなんです。

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旅ではたくさんの知識を吸収したい
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――内田さんにとっての旅の醍醐味は?

楽しみながら、学べることです。旅に訪れると、その土地の歴史や食文化を知れますよね。実際に触れたからこそわかる知識を、たくさん吸収できるところに楽しみを感じます。コロナ禍が落ち着いたら、韓国とか近場からでも、また海外旅行もしたいなって思っています。

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――モデルとしても活躍されていますが旅先でのファッションにこだわりはありますか?

旅先では絶対に写真を撮って、それが思い出として残るので、やっぱり映えるスタイルを意識しますね。お気に入りのアイテムやカラフルなものを選ぶようにしています。逆に荷物はいつも最小限です。大抵は普段使いのバッグ一つにまとめてしまうので、「荷物それだけ!?」って驚かれます(笑)。

写真を楽しめる点でも、川越は魅力ある街ですね。写真映えするスポットが満載なので、カップルはもちろん女子旅にもおすすめです。次はプライベートで、大好きな親友と一緒に着物を着て、いっぱい写真を撮りたいです!

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内田理央
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Profile

1991年9月27日生まれ、東京都出身。2010年にデビュー。2014年に『仮面ライダードライブ』のヒロインに抜擢され、本格的に女優としての活動を開始。2018年『おっさんずラブ』ではドラマグランプリ助演女優賞を受賞。ドラマ『将棋めし』『向かいのバズる家族』『来世ではちゃんとします』でも主演を務める。また、2015年よりファッション誌『MORE』の専属モデルとしても活躍。

衣装協力

・1日目/シャツ18,920円、コート33,000円(MAISON SPECIAL/MAISON SPECIAL AOYAMA 03-6451-1660)、ビスチェ14,300円、パンツ27,500円(PHEENY/03-6407-8503)、バッグ44,000円(CINOH×ZANCHETTI/MOULD 03-6805-1449)、イヤカフ 右59,400円、左75,900円(PRMAL/support@prmal.com)、その他スタイリスト私物
 
・2日目/ワンピース53,900円(KOTONA/alpha PR 03-5413-3546)、カーディガン 31,350円(YASHIKI/alpha PR 03-5413-3546)、コート33,000円(MAISON SPECIAL/MAISON SPECIAL AOYAMA 03-6451-1660)、バッグ44,000円(CINOH×ZANCHETTI/MOULD 03-6805-1449)、イヤカフ 右上12,100円、 右下14,300円、 左15,400円(PLUIE/PLUIE Tokyo 03-6450-5777)、その他スタイリスト私物

・着物/小江戸川越変身処 美々庵 レンタル品

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撮影・取材協力

埼玉県川越市

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編集長

播磨雄介

編集

阿部大亮、細淵佳奈子、石川 葵、福田桃子

大熊静香、吉川綾乃、白田麻依子、松澤都呼

アドバタイジング

町野紗里奈

デザイナー

尾崎淳子(ヒストリアル)

HTMLコーダー

ヒストリアル

発行人

井上秀嗣

発行元

株式会社ブランジスタメディア

東京都渋谷区桜丘町20番4号 ネクシィーズスクエアビル

03-6415-1183

街でも自宅でも味わえる 川越自慢の逸品ガイド

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