
魁陽亭 越治
- エリア
- 北海道 / 小樽・余市・キロロ
- グルメジャンル
- 喫茶店・食堂
- アクセス・周辺情報
- アクセス・周辺情報
小樽らしい歴史とロマンを感じられるカフェ
小樽ゆかりの小説家・小林多喜二や伊藤整が通ったという喫茶店「越治」がかつて存在した場所に佇む文学カフェ。文豪たちの思いを後世に伝えられるようにオープンしたという。当時の様子を再現した空間は、おひとり様でも立ち寄りやすい雰囲気。明治初期に小樽で開業した料亭「海陽亭」をオマージュした個室もあるのだそう。懐かしさを覚えるメニューが揃っており、地元・後志地方の食材を中心に使った料理を味わえる。店内には、常時800冊ほど北海道と縁がある本が並んでいるので、読書をしてのんびり寛ぐのも良い。

ノスタルジックな空間で本格的な食事を堪能
スイーツだけでなく、食事メニューも種類豊富。和・洋・中さまざまなジャンルの料理を味わえる。なかでも、中華シェフ直伝の「越治特製酸辣湯麵」は、辛さと酸っぱさがやみつきになると評判だ。後志地方の食材が中心なので、本格中華のなかにも地元の味が感じられる。

17時までランチを楽しめるカフェ
ランチメニューは、余市町のブランド豚「北島豚」を使った豚丼重やカツ丼定食、小樽ならではの「海鮮スープあんかけ焼きそば」がおすすめ。ソフトドリンクが半額でいただけるのも魅力だ。また、ランチタイムは10~17時なので、少し遅めでもランチを楽しめる。