
くうや茶屋餅 鈴木観助本舗
- エリア
- 三重県 / 伊勢・志摩・鳥羽
- グルメジャンル
- 和菓子
- アクセス・周辺情報
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伊勢で守り続ける創業130余年の伝統の味
「くうや茶屋餅 鈴木観助本舗」は明治26年創業の店舗を一度畳み、装い新たに出発した和菓子屋。地元はもちろん、遠く沖縄県からも寄せられた「再開してほしい」の声に応え、屋号や商品名を一新したそう。一番人気の伊勢二見名物「くうや餅」はもち米をせいろで蒸し、米の食感を残すように半つきして、あっさりとした良質のこしあんを包んだバランスのとれた逸品。「おはらい町 喜久屋」でも6個入り821円で販売している。気品あるこしあんの甘みと、小豆の風味が口いっぱいに広がっていく、復活の逸品を味わってみたい。

和菓子を通じて楽しむ“旬の食材”
その季節の食材を楽しめる限定品も見逃せない「くうや茶屋餅 鈴木観助本舗」。3月中旬~5月中旬に販売される春限定の「くうや餅」は、こしあんに桜の葉の塩漬けを混ぜた季節の商品。桜をイメージしたピンク色に染まったもち米が、春の訪れを感じさせる。

贈答や慶事などさまざまなお祝い事に
赤色と白色の「くうや餅」はその見た目から親しい方への挨拶をはじめ、来訪時の手土産や婚礼の引き出物など、さまざまなお祝いのシーンでも利用されている。また白色とよもぎを組み合わせた法事用の商品もあるので、年間を通じて買い求める人が多い。