旅色FO-CAL編集担当が推薦! 全国の穴場紅葉スポットおすすめ5選

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2022.10.24

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旅色FO-CAL編集担当が推薦! 全国の穴場紅葉スポットおすすめ5選

こんにちは。旅色編集部・FO-CAL担当の吉川です。いつの間にか気温も低くなり、秋が近づいてきた今日この頃。秋の旅の楽しみといえば、やはり「紅葉」ではないでしょうか。今回はいままでFO-CALで特集してきたエリアに編集部が実際に足運んだ際に、地元の人から聞いたおすすめの穴場紅葉スポットをご紹介したいと思います。ぜひ、各FO-CAL特集も読み直していただき、旅の参考にしていただけると幸いです。

目次

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【1】標高452mから絶景を楽しもう! /伊豆パノラマパーク ロープウェイ(静岡県)

【2】庭園が美しい、県内唯一の国宝 /願成寺白水阿弥陀堂(福島県)

【3】日本一の規模のカルスト地形/四国カルスト 大野ヶ原(おおのがはら)(愛媛県)

【4】秘境の絶景スポット/休場展望台(茨城県)

【5】松尾芭蕉も一句詠んだ絶景スポット/田原の滝(山梨県)

おわりに

【1】標高452mから絶景を楽しもう! /伊豆パノラマパーク ロープウェイ(静岡県)

山頂まで7分

葛城神社周辺

伊豆エリアで人気の観光スポット。ロープウェイに乗って標高452mの山頂まで行けば、伊豆長岡の街並みや富士山・駿河湾の景色を見渡すことができます。特に、紅葉の時期はパーク内にあるボードウォークや葛城(かつらぎ)神社周辺が赤く色づいて美しいですよ。

「2021年にリニューアルオープンしたばかりの山頂エリア「碧(あお)テラス」は展望デッキやカフェを完備。どの時期に行っても絶景なのですが、特にこの紅葉の時期がおすすめです!」 (編集部:アベ)


◆伊豆パノラマパーク
住所:静岡県伊豆の国市長岡260-1
電話:055-948-1525
時間:冬季:10月16日~2月15日 9:00~17:00(上り最終16:30)
夏季:2月16日~10月15日 9:00~17:30(上り最終17:00)
定休日:なし
料金:ロープウェイ往復大人2,400円、小人(小学生)1,200円、幼児(3歳~)800円
プライベートガゼボ土日祝日3,500円、平日3,000円(1ブース5名まで利用可、ご利用時間は1回45分)

伊豆パノラマパーク ロープウェイが紹介されている「旅色FO-CAL伊豆の国市特集」はこちら

【2】庭園が美しい、県内唯一の国宝 /願成寺白水阿弥陀堂(福島県)

秋の庭園

紅葉時期の夜間特別拝観

福島県唯一の国宝である「願成寺白水阿弥陀堂(がんじょうじ しらみずあみだどう)」。寺の周囲を囲む浄土式庭園が見どころのひとつで、秋になるとイチョウやモミジが美しく色づきます。その様子が素晴らしいことから、JR東日本「大人の休日倶楽部」のCMに起用されたこともあります。

「雰囲気の良い庭園でいつ行っても美しいですが、紅葉時期の夜間特別拝観は特に地元民にも好評だそう! 」(編集部:フクダ)


◆願成寺白水阿弥陀堂
住所:福島県いわき市内郷白水町広畑221
電話:0246-26-7008
時間:4月〜10月、8:30〜16:00(閉門)11月〜3月、8:30〜15:30(閉門)
※受付終了は15分前
定休日:毎月第4水曜日、春分・秋分の日、節分、8月12日〜16日、8月24日、12月20日~12月31日

願成寺白水阿弥陀堂が紹介されている「旅色FO-CALいわき市特集」はこちら

【3】日本一の規模のカルスト地形/四国カルスト 大野ヶ原(おおのがはら)(愛媛県)

広大な敷地で秋を感じられる

広大な敷地で秋を感じられる

愛媛県と高知県にまたがる広大なこのエリアは、ドライブにはもちろん、最近は周辺でキャンプを楽しむ人も多いのだとか。のどかな雰囲気と周囲に生息する動物たちの姿から「まるでスイスのようだ」とも言われているそうです。

「撮影時期は夏だったので訪れるまで知らなかったのですが、地元の方いわく、10月下旬から11月中旬にかけて紅葉シーズンを迎えるそう! 時期をずらして行ってみたいスポットです」(編集部:ホソブチ)


◆四国カルスト 大野ヶ原
住所:西予市野村町大野ヶ原
電話:0894-62-6437(西予市観光物産協会)
時間:見学自由

四国カルスト 大野ヶ原が紹介されている「旅色FO-CAL西予市特集」はこちら

【4】秘境の絶景スポット/休場展望台(茨城県)

大パノラマを堪能しながら深呼吸

運がよければ富士山も拝めるという

茨城県の内陸部にある「常陸大宮」エリアの隠れた絶景スポットでもあるこちらからは、隣町の大子町にある長福山(ちょうふくさん)や男体山(なんたいさん)、栃木県の那須連山など、美しい山並みを一望できます。運がよければ富士山も見えるそうですよ!

「ロケで行ったとき綺麗でした! 240度くらい山並みが見渡せて、まさに紅葉のじゅうたんのよう。紅葉って色づいた木々に注目してしまうけれど、集合体として、風景として楽しむことができる場所です」。(編集部:ホソブチ)


◆休場展望台
住所:常陸大宮市諸沢

休場展望台が紹介されている「旅色FO-CAL常陸大宮市」特集はこちら

【5】松尾芭蕉も一句詠んだ絶景スポット/田原の滝(山梨県)

道路沿いで勢いよく流れる姿が圧巻!

道路沿いで勢いよく流れる姿が圧巻!

都心からのアクセスが良いのに、存分にリフレッシュできる場所としておすすめなのが山梨県都留市内の上谷地区と東桂地区を結ぶ橋から見える「田原の滝」。滝が流れ落ちる様子はとてもダイナミック! FO-CAL内では動画でしか登場しませんが、その雄大さに驚いてしまうはず。

「松尾芭蕉が『勢あり 氷柱消えては 滝津魚』と詠んだ滝。撮影後にプライベートで訪れたときに佐伯橋の上から眺めた紅葉がきれいでした。橋のそばに建つ松尾芭蕉の石像横の紅葉も、小さいですが幸福感がある紅葉でした」(編集部:ハリマ)


◆田原の滝
住所:都留市田原

田原の滝が紹介されている「旅色FO-CAL都留市特集」はこちら

おわりに

いかがだったでしょうか。FO-CAL公開時には秋ではなかったスポットも、時期をずらせば新たな魅力があります! ぜひ本誌で紹介されている旅のルートを参考にしながら、紅葉狩りを楽しんでいただけると幸いです。
今回ご紹介したスポット以外にも、FO-CALにはおすすめの場所がたくさん! 以下のリンクから、ぜひチェックしてくださいね。

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#旅 #絶景 #紅葉 #穴場 #秋 #旅色LIKES #旅色FO-CAL

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東京都出身で、御朱印集めやおいしいグルメ探しが好き。最近はキャンプも◎。元添乗員&温泉ソムリエで、得意なエリアは京都・奈良。

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