目指せ全制覇! アジフライの聖地で楽しむモニュメント巡り旅のすすめ
こんにちは! 旅色編集部のヨシカワです。3月15日(水)に公開された「旅色FO-CAL松浦市特集」はすでにご覧いただけましたでしょうか。アジフライの聖地・松浦市での旅を剛力彩芽さんがナビゲートしています。今回は、本誌では紹介しきれなかった「アジフライの聖地松浦石工モニュメント巡り」をご紹介します。全部周れば松浦市の主要観光スポットもしっかり周れるのでおすすめの旅スタイルです!
写真/福井麻衣子
目次
全部で4つ! 「アジフライの聖地松浦石工モニュメント」の基本情報
「アジフライの聖地松浦石工モニュメント」は市内に全部で4つ。2019年4月27日に松浦市が制定した「松浦アジフライ憲章」に基づいて制作されたモニュメントで、松浦市が「アジフライの聖地」であることを定着させるために誕生したそう。市内の主要なスポット近くにあるので、全制覇すれば松浦市の観光がより楽しめるはずです。 では、さっそくそれぞれのモニュメントの元へ出かけましょう!
①ローカル電車と駅舎にも注目を!/MR松浦駅前
平戸駅~松浦駅を結ぶ 「松浦鉄道」が通る「松浦駅」の駅舎にあるモニュメントは、ほかと違い横長スタイルなのが特徴です。ここではモニュメントだけでなく駅舎にもぜひ注目してください。都会ではなかなかみられない木造の駅舎はどこか懐かしい雰囲気が感じられるはずです。また、ホーム内もPRアイコンロゴマークや、「青のまち」を感じさせるカラーリングが施されているので、電車の往来などに十分気を付けながら近づいて下さいね。
◆MR松浦駅前
住所:長崎県松浦市志佐町浦免
②巨大モニュメントとショッピングが楽しめる/道の駅松浦海のふるさと館
国道204号および204号バイパスの合流部にある道の駅で、物産館のほかに大きな遊具や芝生がある多目的広場、漁村体験学習施設があります。モニュメントは芝生ゾーンにあり、他と比べても大きめなのが特徴。また、箸でアジフライを持っている形が可愛らしくていろんなポーズを撮ってみたくなります。物産館では新鮮な鮮魚や野菜、お土産品はもちろん、アジフライもあります! カレー味やマヨネーズ味などちょっと変わったものもあるので記念にいかがでしょうか?
◆道の駅 松浦海のふるさと館
住所:長崎県松浦市志佐町庄野免226-30
電話:0120-062-004
営業時間:8:30~22:00(12月31日は8:30~17:00、1月1日は9:00~12:00)
定休日:なし
③福島の陸の玄関口でお出迎え!/とれたて福の島
松浦市にある福島・鷹島は橋で繋がっているので手軽にアクセスできるのが魅力。日本棚田百選に選ばれている「土谷棚田」や、伊万里湾のきれいな風景が展望できる「大山公園」など、観光名所が豊富です。そんな福島の袂・福島大橋にもモニュメントがあるので、島旅の最初にぜひ立ち寄っていきましょう。こちらのモニュメントは他と比べて少し小さめですが、バックのイラストも相まってよりポップな印象です。敷地内にある福島の観光マップや直売所「とれたて福の島」もぜひ抑えておきましょう。
◆とれたて福の島
住所:長崎県松浦市福島町喜内瀬免680番地1
電話:0955-47-4110
営業時間:9:00~17:00
定休日:お盆、正月
④「青のまち」を象徴する美しい海をバックに!/道の駅鷹ら島
最後に紹介するのは本誌で剛力さんも訪れていた「道の駅鷹ら島」。こちらのモニュメントはアジフライに色がついていることや、背後の青い海など、ほかのスポットとはかなり違う印象です。ぜひモニュメント巡り旅の最後に訪れていただきたい場所でもあります。箸を持ってみたり、腰かけてみたり、いろんなポージングで撮影を楽しむのがおすすめですよ。道の駅では剛力さんが購入していたスイートスプリングのかりんとうや地元産の果物、野菜などが並んでいますので、たっぷり時間をとって見学してください。
◆道の駅鷹ら島
住所:松浦市鷹島町神崎免1636
電話:0955-48-3535
営業時間:8:30~18:00
定休日:年中無休
おわりに
実は、2021年に松浦市役所にもモニュメントができたほか、「隠れアジフライ」があったりと、モニュメント巡りはかなり奥が深くイチオシの旅スタイルです。聖地ならではの時間を思う存分楽しんでくださいね。