【関東近郊】“映える”だけじゃない! 子連れ旅行におすすめの宿3選

こんにちは。ソトアソビ大好きな旅人、芳美リンです。2022年2月に娘を出産し、一緒にアウトドアを楽しんでいますが、三世代旅などでは旅館やホテルも活用しています! そこで今回は、いつもと趣向を変えておすすめの宿を3つ紹介したいと思います。雰囲気が良く写真映えするだけでなく、趣向を凝らした館内やおもてなしがあり、お子さん連れにぴったりの施設ばかりです。ぜひ、夏休みの家族旅行の参考にしてみてくださいね。
目次
家族全員が喜ぶ「おもてなし」を提供/八ヶ岳ホテル風か
山梨県のリゾート地・八ヶ岳にあるホテルで、大人も子どもも大満足できるおもてなしが魅力です。目的や好みで選べる全10タイプの客室があり、部屋風呂付客室であれば、時間や人目を気にせず子どもと入浴できます。また、客室にはおむつ用ゴミ箱の用意があるのも嬉しいポイントです。
お部屋だけでなく、館内にもさまざまな仕掛けが。まず紹介するのは、おいしい「窯焼きウェルカムピザ」。チェックイン後の15:00~16:30にウェルカムドリンクと一緒に焼き立てで提供されます。あまりのおいしさと、おかわりもできるので家族全員、夢中になって何枚も食べてしまいます。
ピザ提供と同時刻には、ホテル名物「ヤギさんとのお散歩・エサやり体験」が開催されています。動物と触れ合えるのは、お子さんにとって素敵な思い出になること間違いなしです。娘はヤギに直接触るのは怖かったようで泣いてしまいましたが、柵越しの対面は喜んでいました(笑)。
さらに、館内にはキッズスペースが! 広さも十分あり、ボールプール、アスレチック、お絵かきセット、おもちゃ……など種類が豊富です。娘はかなりの人見知りなのですが、ほかのお子さんが安心して遊んでいたので、リラックスしていました。ホテル滞在中のお気に入りスペースになったようです。

家族だけでのんびり過ごせる宿/天空の湯 なかや旅館
群馬県の水上温泉にある、レトロな雰囲気の旅館です。チェックイン後はロビーにあるこたつでのんびり過ごせるので早速リラックスできます。また、子どもサイズの甚平やアメニティーの種類が充実していて、子どもも大人と同じように選ぶ楽しさを満喫できます。
お部屋は広々とした和室で、室内にもこたつがあります。夕食は部屋食なのでわんぱく盛りの子ども連れにはありがたい心遣いです。娘は自分専用のご飯がうれしかったようで、どこか誇らしげに食べていました。朝食はバイキングで、娘も食べられるメニューが充実していましたよ。
温泉は貸し切り家族風呂や、大浴場、天空露天風呂、と種類が豊富でいずれも赤ちゃんと一緒に入れます。館内で湯巡りが楽しめるので、風呂好きなお子さんにオススメです。娘も大喜びでした! また、浴室内には子ども用に浅くなっているスペースがあり、親としても安心できました。
◆天空の湯 なかや旅館
住所:群馬県利根郡みなかみ町湯桧曽93
電話:0278-72-3516
チェックイン:15:00~
チェックアウト:~11:00
また来たくなる最高のロケーション/ホテルグリーンプラザ鴨川
千葉県鴨川市にあるホテルで、目の前には海が広がる最高のロケーションが魅力です。磯遊びができるので、娘よりもう少し大きなお子さんたちが遊んでいました。ホテルの裏口には磯遊びグッズ、手足が洗えるシャワー、洗濯機があるので汚れを気にせず思いっきり遊べますよ。うちの娘はまだ歩行が不安定なので磯遊びは控えましたが、もう少し大きくなったら再チャレンジしたいです。
夕食と朝食はバイキングなので、三世代旅行でも家族全員が満足できます。さらに、離乳食の用意があるのがありがたいところ。娘は子ども向けメニューはもちろん、大人向けで味の薄いものを喜んで食べていました。
◆ホテルグリーンプラザ鴨川
住所:千葉県鴨川市天津3289-2
電話:0570-071-489(10:00~18:00)
チェックイン:15:00~
チェックアウト:~10:00
おわりに
小さいお子さんを連れての旅行は宿選びが重要になってきます。どんな設備があるのか、食事の内容・部屋食かバイキングなのか、お風呂も付いているのか……。調べることが多いけれど、せっかくなら良い思い出にしたい! と思うはず。ぜひ、そんな方の参考になればと思います。