行楽の秋におすすめ! 大分の映え旅スポット3選

こんにちは。大分県に住んでいる旅色アンバサダーのkanaです。スポーツの秋、食欲の秋、行楽の秋……と、段々と涼しくなってきて過ごしやすくなる秋はお出かけするのにぴったりな季節ですね。そんな秋のお出かけにおすすめのスポットを3つ紹介します!
目次
“メルヘンの町”ならではの映えスポットへいこう 伐株山(きりかぶさん)/玖珠町
「日本のアンデルセン」と呼ばれる久留島武彦氏の出身地・玖珠町。この町は「童話の里」とも呼ばれていて、「日本童話祭」などを開催しているまさに“メルヘンの町”。そんな玖珠町にあるのが伐株山です。頂上にはなんと、世界的にも有名な童話「アルプスのハイジ」に登場してきそうな巨大なブランコがあるんです! 勢いをつけてブランコを漕ぎ続ければ、気付けば足元には麓の景色が広がります。複数人で遊びに行ったなら、ぜひブランコに乗っている映え写真を撮ってもらいましょう! ほかにも、工業デザイナー水戸岡鋭治氏がデザインした展望休憩舎やピクニックにぴったりな草原、パラグライダー体験施設もありますよ。
◆伐株山
住所:大分県玖珠郡玖珠町山田
電話:0973-72-1313(玖珠町観光協会)
営業時間:終日解放
定休日:無休
ひと足先に紅葉を楽しもう 別府ロープウェイ/別府市
空気が綺麗で景色も良い、別府市内で人気の観光スポットの一つです。阿蘇くじゅう国立公園の東側に位置する鶴見岳の山上まで約10分で上るロープウェイは、別府の町並みはもちろん、由布岳、くじゅう連山などが見渡せます。頂上付近は地上に比べて10度ほど温度が低いことから~市内よりも少し早い10月中旬ごろより葉が色付くんです! もちろん、秋のほかにも春は桜、夏は新緑、冬は霧氷と、四季折々の絶景を堪能できます。また、山上には鶴見山上権現一の宮やジャンボ温度計、七福神めぐり・札所めぐりなど立ち寄りスポットもあるので周辺散策も楽しめますよ。
◆別府ロープウェイ
住所:大分県別府市大字南立石字寒原10-7
電話:0977-22-2278
営業時間:夏季(3月15日~11月14日)始発9:00、上り最終便17:00、下り最終便17:30 冬季(11月15日~3月14日)始発9:00、上り最終便16:30、下り最終便17:00
定休日:無休 ※ただし、悪天候、設備の点検整備による運休有
値段:大人往復1,800円
育て方にこだわったぶどうをいただこう 藤原巨峰園/日出町
別府市内から約25分ほどでアクセスできる速見郡日出町(はやみぐんひじまち)の藤原巨峰園では8月上旬〜10月上旬の間、ぶどう狩りができます。入園料は無料で、私が遊びに行った際は収穫した分だけ購入するシステムで1kg2〜3房で1,000円でした。 ぶどうの王様である巨峰の露地栽培(ハウスなどの施設を使わず、屋外の畑で栽培する方法)を続けて45年の実績を持つそうです。採れたての巨峰は甘くてジューシーでおいしいです!
◆藤原巨峰園
住所:大分県速見郡日出町川崎5001-7
電話:090-8296-0779
営業時間:8月上旬~10月上旬 9:00~17:00 ※例年は10月上旬まで、今年度分は終了
おわりに
秋の大分だからこそ楽しめるスポットを3つご紹介しました。行楽の秋はぜひ、大分に遊びに来てくださいね!