千葉の東に教えたくなる旅先あり。桜井日奈子さんが東金市を巡る『月刊旅色2024年10月号』

今月の『月刊旅色』は千葉県東金市(とうがねし)を特集。徳川家康が鷹狩りで訪れ、「植木のまち」としても栄えた東金市を桜井日奈子さんが1泊2日で巡る巻頭企画や、東金市の特産品である果物を特集したページなど、さまざまな角度から魅力を取り上げています。ほかにも、とっておきレストランのシーン別活用術を提案する企画も。そんな旅心をくすぐるコンテンツの中身をチラッとだけお伝えしますので、詳しい中身はぜひ本誌でお楽しみください。
目次
千葉の東に教えたくなる旅先あり。東金というベストプレイス
都心から車や電車でわずか1時間ほどのロケーションにある東金市。少し足を延ばすだけで自然も歴史もフルーツも満喫できる、そんな絶好の旅先を桜井日奈子さんと巡りました。徳川家康のために造られたといわれる「八鶴湖(はっかくこ)」や、樹齢400年以上の大杉が並ぶ「日吉神社」、千葉県の「眺望100選」にも選ばれている「山王台公園」、「たぶん…世界一小さいチョコレート工場」など、東金市には魅力的なスポットがたくさん。フルーツ好きの桜井さんのテンションが特に上がっていたのは、約100本、20品種のブドウを栽培する「東金ぶどう郷・(忠)鈴木ぶどう園」と、「千葉県立農業大学校」の学生が運営する農園でのブルーベリー狩り体験。農家さんに勧められてブドウの試食をした桜井さんは、「おいしくて、ブドウに伸びる手が止まらない! 出身地である岡山のブドウが一番だと思っていたけど、東金のブドウも負けないくらいおいしい……」と、少し悔しそう(笑)。ブルーベリー狩り体験のあとも、「フルーツ狩りはその場所に行かないと体験できないことだから、旅の行程にフルーツ狩りを入れるのっていいですね」と、旅先での体験の良さを語ってくれました。
桜井さんが東金市のフルーツに魅了される姿や、自然を感じて癒されながら旅をする様子を収めた旅ムービーもご覧ください。
果物好き、注目! メイドイン東金フルーツ
東金市は温暖多湿な海洋性気候で、人にとっては暮らしやすく、農作物はよく育つ、恵まれた地域です。特にフルーツは多くの種類が栽培されていて、なかでも、イチゴ、ブドウ、メロン、プラムは市を代表する特産品。そんな「東金フルーツ」を詳しく紹介しています。
とっておきレストラン シーン別活用術 in WARAYAKI funsista
女子会で行くならワイワイ楽しめるお店、記念日デートなら落ち着いた雰囲気のお店へ……と、シーンによってお店を選ぶ基準は変わります。東京都・五反田にある「WARAYAKI funsista(ワラヤキ ファンジスタ)」なら、どちらの場面でも満足のできる時間が過ごせる! というから、旅色アンバサダーの篠原菜月さんと実際に訪れて、とっておきの食体験を堪能してきました。