センスが光るホームパーティー手土産32選

知っておきたいホームパーティの新常識

新型コロナウイルスの影響により、徐々に変わってきた私たちの生活。友人との食事は場所やメニュー、人数など、気をつけなくてはいけないことが増えてきました。プライベートで親密な空間であるホームパーティの新時代に、ホスト、ゲストそれぞれが気をつけるべきことをご紹介します。

ゲストの手土産のマナー

自宅に招待してもらい、手料理やお酒を振る舞ってもらうホームパーティに呼ばれるのは、特別な嬉しさがあリますよね。そんな会に持参する“手土産”は、パーティをより盛り上げられるものが良いでしょう。もしホストから「何も持ってこなくていい」と言われた際は、手作りよりも料理不要のおつまみや飲み物、スイーツなど買ったもののほうがベター。手作りは、パーティメニュー全体のバランス、ホストのおもてなしを壊してしまう可能性があります。

また、子どもがいる家に伺うときは、子どもでも食べられるものを持っていきましょう。個別包装のものや日持ちするもの、高級すぎなくて相手に気を遣わせないものがおすすめです。

ホストが出す料理より目立たない、副菜を選ぶ

持ち寄りパーティではない限り、肉や魚といった主菜を手土産にするのは避けましょう。ホームパーティではホストがこれらを用意しているはず。出される料理より目立つものや、かぶる食べ物を持っていくことはNGです。可能であれば、ホストにどんな料理が出るのか事前に聞いておきましょう。

手土産は、食卓を華やかにするような副菜を選ぶのが良いでしょう。当日のホストは忙しいので、切り分けたり手を加えたりしなくてもすむものがおすすめです。また、ゲストがSNSに写真をアップできるようなフォトジェニックなものなら場も盛り上がります。

お酒やおつまみは盛り上がるきっかけにも

ホームパーティを盛り上げるのはやっぱりお酒。中でもワインは比較的どんな料理にでも合い、万が一パーティ当日に開けなくても長期保存が効くのでおすすめです。またワインに限らず、お酒に合うおつまみを持参するのも良いでしょう。

参加する人数が多い時は、一人ひとりの好みを押さえるのは難しいので、定番のおつまみを選んだ方が失敗が少なくなります。また、あらかじめ複数のおつまみがセットになっているものなら、見た目も楽しく、会話が弾むきっかけになるかもしれません。

センスの良いスイーツで話題作り

ホームパーティのクライマックスとなるのが、スイーツタイム。見た目がおしゃれなものや話題のスイーツを選べば、センスの評価をしてもらえて、話のネタにもなること必至です。あれこれ考えすぎて迷ったら、季節のフルーツを使ったスイーツを選ぶようにしましょう。

ホストへの気配りも必須

招待された側だからといって、ホストの家で食事やお酒を楽しんでいればよいというわけではありません。また、勝手に他人の家やキッチンを動き回るのもマナー違反です。ゲストの家に到着したら、「何かお手伝いできることはありますか？」と一声かけるようにしましょう。料理の準備などはホストがすべてやってくれる場合でも、料理を取り分けたり食器を片づけるなど、ちょっとした心配りをすることも大事です。

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大切な仲間と思い出に残るスペシャルな時間を

ホームパーティの良さは、プライベートな空間で大切な仲間とコミュニケーションを深められること。マナーを守りながらリラックスした雰囲気で、会話が盛り上がる手土産を持参したり振る舞いをしながら楽しいひとときを過ごしましょう。