- 1泊2日
- 1日目
心うるおう水の都 岐阜・大垣まち巡り
- 大垣(岐阜県)
- 予算:9,000円〜
・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの参考価格で、宿泊施設は1泊2食付き週末料金を参考にしています。
更新日:2023/03/01
日本列島の真ん中に位置する岐阜県大垣市。豊富で良質な地下水の恵みによって「水の都」といわれるこの街は、美しい自然と歴史名所、食文化など多彩な魅力がいっぱい。豊かな水と文化を感じるこの街で、心と体を“うるおす”旅をはじめましょう。
ブランチヒロノヤ
昭和51(1976)年創業の飛騨牛指定店。多くの人から愛されており、老舗ならではの調理法でステーキや懐石料理を味わえる。昔ながらのステーキ屋のような雰囲気の店内で、岐阜の豊かな自然が育んだ極上の飛騨牛を気取らずに箸で食せるのも嬉しい。
旅色編集部のおすすめポイント
- ★ ランチは飛騨牛銘柄推進協会指定店の、昭和51年開業の洋食店「ブランチヒロノヤ」で。レトロな雰囲気の店内カウンターで、シェフが目の前でステーキを焼くのを見ながら待つこと数分。目の前に次々と魅力的な料理が並べられていきます
- ★ 焼き上がる前に火からおろし、余熱で火を通したステーキと秘伝のソースをかけたローストビーフ、ホワイトソースとトマトソースを合わせてじっくり煮込んだタンシチューなど、贅沢なコースに舌づつみを打ちましょう
旅色編集部のおすすめポイント
- ★ 「船町港跡」は俳人松尾芭蕉が「奥の細道」の旅を終え、伊勢に向かって船出をした場所としても知られています
- ★ 関ケ原の戦いの際、石田三成に仕えた山田去暦の娘「おあむ」がたらい舟に乗って落城目前の大垣城から抜け出したという物語にちなんで、水門川ではたらい舟を体験できます。新緑をながめながら水面をゆらゆら左右に揺れる、素敵な水上の旅が楽しめます
旅色編集部のおすすめポイント
- ★ 枡の生産量が全国の約8割を占める大垣市。工場内では「枡づくり体験教室」も実施。ノリと釘で枡を形作り、円盤カンナで側面をきれいにし、好きな刻印を入れる「一合枡」の組み立て作業を体験できます
旅色編集部のおすすめポイント
- ★ 「実際に枡に触れて、楽しんで、くつろいでもらいたい」という大橋量器社長の思いを具現化すべく、店内の内装やデザインも全て社内スタッフで考えたお店です。マスプレッソのほか、枡シフォンや枡アイス、ランチメニューも人気です
大垣城(巨鹿城)
関ヶ原の合戦で、西軍の石田三成が本拠地にした城として知られている。第二次世界大戦で焼失した天守閣は、現在では外観を昔のままの姿に復元してある。石垣はほとんどが石灰岩で築かれ、化石も見られる。
旅色編集部のおすすめポイント
- ★ 1535年(天文2年)、宮川吉左衛門尉安定が創建したと伝えられ、関ケ原の戦いでは西軍・石田三成の本拠地となった大垣城。1945年の戦災で焼失したものの、4層4階の天守を持つ以前と同じ姿に1958年に再建されました
- ★ 展示室には関ケ原の戦い直前に書かれた西軍・東軍の武将による連署禁制の書や、杭瀬川の戦いを再現したジオラマ、三成の家臣の娘「おあむ」の大垣城籠城の体験などをまとめた展示なども
- ★ 天守展望台からは、石田三成気分で大垣の街が一望できます
写真/村上未知
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