- 日帰り
京都・伏見桃山エリアで日本酒飲み比べ♪観光も楽しむ女子旅
伏見(京都府)
予算:10,000円〜
・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの参考価格で、宿泊施設は1泊2食付き週末料金を参考にしています。
更新日:2024/05/17
城下町・伏見桃山を訪れる京都駅発の日帰り旅。まずは「伏見桃山城」を訪れ、京風わっぱ飯のランチへ。食後は「月桂冠大倉記念館」の利き酒や「十石舟」の船旅、龍馬ゆかりの「寺田屋旅館」の見学を楽しみ、最後は「黄桜酒場」で地ビールを堪能します。風情ある町並みを歩くお散歩プランです。

旅色コンシェルジュ・和田のおすすめポイント
- ★ 伏見のシンボルでもあり、豊臣秀吉・徳川家康が相次いで築いた複数の城の総称。最初は豊臣秀吉が隠居後の住まいにするため1592年に築城しましたが、地震で倒壊。1597年には場所を少し変えて再建され、豊臣秀吉の没後に城は焼き払われました。その後、徳川家康の天下統一後に1602年に3度目の城が造られたものの、1623年に廃城となりました
- ★ 現在のお城は、1964年に遊園地が造られた際に建てられたコンクリート製で、江戸時代当時の姿とはまったく異なります。現在、耐震基準を満たしていないため中を見学することは出来ないのですが、外観見るだけでもどこか迫力を感じられますよ
- ★ 伏見城の廃城後、周辺に桃木が植えられ、桃の花見の名所となったことから「桃山」という地名になったといわれています

旅色コンシェルジュ・和田のおすすめポイント
- ★ 平安時代、香りの良い水「御香水(ごこうすい)」が湧き出し、その水を飲んだ病人の病がたちどころに治ったことから、清和(せいわ)天皇が「御香宮」の名を授けたのが始まりなのだとか。現在でも境内の「伏見の御香水」は環境省認定の「名水百選」に選定されており、名水で占う「水占い」が人気。水におみくじを浸すと文字が浮き出るというシンプルな占いなので、試してみては?
- ★ 主祭神は安産の神様「神功皇后(じんぐうこうごう)」で、安産守護、子育てのご利益を授かるといわれており、安産の神様として崇敬されています
- ★ 徳川家康の命により建てられた本殿は、極彩色で飾られたきらびやかな彫刻が見どころ。国の重要文化財にも指定され、伏見城大手門から移築した表門や拝殿とともに、桃山時代の豪華絢爛な建築を今に伝える貴重なスポットでもあります
きのわ

きのわ

きのわわっぱせいろコース(要事前予約)

外観

米粉シフォンケーキ

米粉シフォンケーキ盛り合わせ

内観
ダシと天然調味料で炊いたわっぱご飯に、こだわりの食材を載せて蒸し上げた「京わっぱ」。東北で生まれた郷土料理を京風にアレンジしたもので、京の季節わっぱのほか山海・牛しぐれなど定番商品も多数あり、京都の味を十分に堪能できる。米粉シフォンケーキも手作りで抹茶や酒粕、季節の果物のバリエーションが楽しめる。

旅色コンシェルジュ・和田のおすすめポイント
- ★ 登録商標の「京わっぱ」はこちらのお店だけでしか食べられないレアなわっぱ飯。おダシで炊いたほんのり甘いご飯の上に盛り付けられた具材はすべてふわふわ。ふたを開けた瞬間に湯気が立ち込め、熱々をいただく贅沢な時間を満喫できます。地元の方だけでなく観光客にも人気で、リピート率が高いお店。京町家の佇まいで京都らしさも味わえます
- ★ セット価格で楽しめるランチ、隠れ家の雰囲気のディナータイム。わっぱ飯やメインを盛り合わせたせいろのディナーコースはご褒美ディナーとしておすすめです。晴れた日はテラス席、お子さん連れにはファミリールームなど、個室使いのできる座敷があるのも嬉しいですね。週末ランチは混むので、事前予約をした方が確実ですよ
月桂冠(げっけいかん)大倉記念館

月桂冠(げっけいかん)大倉記念館

井戸

甑(こしき)
京都・伏見の酒造りの歴史と、日本酒メーカー「月桂冠」の酒造りに対する挑戦と創造の歴史を体感できる資料館。館内のホールでは、月桂冠の酒造りを紹介するPR映像が上映されている。限定品を含む日本酒を購入できるショップも人気。

旅色コンシェルジュ・和田のおすすめポイント
- ★ 伏見の酒造りの技や月桂冠の歴史をわかりやすく紹介する博物館。京都市の有形民俗文化財の指定を受けた6,000点以上の酒造用具の中から、代表的な用具約400点が常設展示されており、酒造工程に従って見学することができます
- ★ 見学を楽しんだあとは、月桂冠の酒造りに使われる美味しい湧き水「さかみづ」を飲むことができ、3種類の利き酒も楽しめます
十石舟
宇治川の派流をゆったりと巡る観光用の「十石舟(じっこくぶね)」で、酒蔵や川沿いの緑や風情ある柳などを眺めながら、約55分の船旅が楽しめる。「十石舟」とは、江戸時代に伏見から酒や米、旅客を運んだ舟のことで、大坂と京都を結んで淀川を行き来した舟には坂本龍馬も乗ったという。

旅色コンシェルジュ・和田のおすすめポイント
- ★ 屋形船に乗って、宇治川に注ぐ運河・濠川(ほりかわ)をゆったりと下ってみませんか? 舟から見える柳の若緑、桜や紫陽花といった季節の花々、静かな佇まいの酒蔵群を眺めながら、十石舟で情緒あふれる町並みを眺めるのもいいですね。途中、三栖閘門(みすこうもん)で下船し、伏見の歴史などを紹介する「三栖閘門資料館」を見学できるのも魅力です

旅色コンシェルジュ・和田のおすすめポイント
- ★ 1597年創業の船宿「寺田屋」は、坂本龍馬が襲撃された「寺田屋事件」と、9名の薩摩藩士が命を落とすこととなった「寺田屋騒動」で有名な、幕末・龍馬ファンにとってはたまらないスポット! 一歩足を踏み入れると、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのような空間が広がっています
- ★ 龍馬だけでなく多くの志士たちが利用した宿です。薩摩藩のリーダーである島津久光が、過激派の薩摩藩士の鎮圧のため京都にやって来たときに、それを阻止すべく、有馬新七を中心とした志士たちが密談を行ったことでも知られています
- ★ 館内の柱には弾痕があったり、刀傷があったりと幕末の動乱の爪痕を見ることができますよ
伏見酒蔵の町並み
良質の地下水に恵まれた伏見では、江戸時代初めより本格的に酒造りが始まった。今では日本有数の酒どころとなっており、その町中を歩くと、現在も酒造りを営む酒蔵や、かつての酒蔵を利用した店舗などに出合うことができる。

旅色コンシェルジュ・和田のおすすめポイント
- ★ かつては栄華を極めた豊臣秀吉が築城した伏見城の城下町として栄えた伏見。水質の良い地下水が豊富だったことから酒造業が発達し、現在でも日本有数の酒どころとなっています。門前町、港町としての風情が今でも残る、歴史ある町並みを散策してみよう

旅色コンシェルジュ・和田のおすすめポイント
- ★ 月桂冠株式会社の本店として建てられた建物を、喫茶&ショップとしてリノベーションしたのがこちら。約80種類もの伏見の清酒を販売するほか伏見名物なども豊富に揃い、お土産購入の場としても最適です
キザクラカッパカントリー

キザクラカッパカントリー

地ビール飲み比べセット
大正14年創業の酒造メーカー「黄桜」の直営店。京都で初めてのクラフトビール「京都麦酒」が味わえる。建物は日本酒造りに使用していた蔵を改装したもので、ダイナミックな骨組みや石畳が特徴的。日本酒も豊富に揃えられており、落ち着いた雰囲気の中で料理とお酒を楽しめる。

旅色コンシェルジュ・和田のおすすめポイント
- ★ 酒蔵を改装した「黄桜酒場」では、ここでしか味わえないお酒や出来たての地ビール「京都麦酒」をはじめ、お酒に合う京風のおばんざいや刺身・揚げ物などを堪能できます。お酒好きな方にはぴったり! お友だちと心ゆくまで楽しんでみて
- ★ お酒が飲めるだけでなく、全国でも珍しい「河童(かっぱ)資料館」や酒造りの歴史を学べる展示も充実しています
掲載情報の一部の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright MAPPLE, Inc.
Copyright mi-lab, Inc.
※掲載情報は取材時のものであり、変更が生じている場合がございます。詳細は各施設にご確認下さい。
静岡の三島・沼津へ日帰り観光!果物狩りやグルメ&温泉を堪能
三島、沼津(静岡県)
予算:7,000円~


プランナー旅色コンシェルジュ・和田
冬のウポポイでアイヌ文化を体験!小樽で北海道グルメも味わう旅
白老、札幌、小樽(北海道)
予算:50,000円~


プランナー旅色コンシェルジュ・深井
三重・鈴鹿でしだれ梅を鑑賞!登山で絶景を巡る日帰り旅
鈴鹿、四日市(三重県)
予算:5,000円~


サイクリスト・山岳トラベルプランナー土庄雄平
愛知・渥美半島でインフィニティ温泉も満喫!1泊2日の女子旅へ
渥美半島(愛知県)
予算:32,000円~


温泉ソムリエマスター泉よしか