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札幌から日帰り観光!積丹半島で生ウニ・登山・積丹ブルーを満喫
余市、積丹(北海道)
予算:6,000円〜
・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの参考価格で、宿泊施設は1泊2食付き週末料金を参考にしています。
更新日:2024/06/05
積丹ブルーと呼ばれる、宝石のように美しい積丹半島の海。今回は、そんな絶景に出合える、知る人ぞ知る「尻場山」を目指します。登山後は名物・生ウニを堪能し、ニッカウヰスキーの工場見学や、余市で果物狩りと、王道の観光モデルコースを満喫しましょう!

土庄雄平のおすすめポイント
- ★ 尻場山は、約2時間ほどで往復できる手軽な山でありながら、山頂から眺めるパノラマは圧巻! 青く透き通るような海の美しさは「積丹ブルー」と呼ばれています。巨大な柱状節理のような地形と積丹ブルーの海の共演が素晴らしいです
- ★ 登山道の途中には、石が転がった区間やロープが設置された急坂も現れます。アスレチックのようで面白いですが、滑りやすいので注意しましょう
- ★ 天候が非常に変わりやすい積丹半島。小雨がパラつくことも日常茶飯事ですが、タイミングが合えば、積丹ブルーの海に虹がかかることも
お食事処 みさき
積丹の海岸を眺めながら、天然ウニが味わえる人気店。積丹半島の天然ウニがふんだんに盛られた「生うに丼」は絶品。「みさき丼」や「三色丼」といった海鮮丼や定食メニューも充実している。

土庄雄平のおすすめポイント
- ★ 観光客から地元の方まで愛される人気店。ウニ漁師の店主が営んでいるため、リーズナブルなお値段で生ウニ丼を味わえます
- ★ 防腐剤を一切使用していない天然ウニの甘さは、今まで食べてきたウニの概念を覆すほど! 口に入れると舌の上でとろけるように広がり、飲み込んだ後も濃厚な甘味が口いっぱいに残ります
- ★ いろいろな海鮮を味わいたいという方には「三色丼(うに・いくら・カニ)」がおすすめ。ネタ同士の相性も楽しみながら、ご飯がどんどん進む一杯です

土庄雄平のおすすめポイント
- ★ トンネルをくぐって島武意海岸の展望台へ向かいます。実はこのトンネルは観光用ではなく、海岸で水揚げされたニシンを運ぶために作られたもの
- ★ 展望台に到着すると、荒々しい屏風岩とターコイズブルーの入江が広がります。積丹ブルーと称えられる、宝石のように輝く海に感動です
- ★ 展望台から階段が整備され、波打ち際まで下りることができます。青い海に吸い込まれてしまいそうな道の風景。ぜひ歩いてみてください
余市蒸留所
ニッカウヰスキー創業者・竹鶴政孝が建設したウイスキー蒸溜所。無料のガイド付き見学があり、ウイスキーの発酵、蒸溜、熟成などの製造工程が見学できる。見学後は試飲も可能。所要時間約40分(試飲は含めず)、参加人数は1回20名程度で、1日12回開催されている。

土庄雄平のおすすめポイント
- ★ ウイスキー製造工程を丁寧に案内していただけます。蒸留工程では独特の香りが漂っていました。美味しいウイスキーを作るため、今でも石炭蒸溜を続けているのだそうです。樽でウイスキーを寝かせる、重要文化財の「混和棟」も必見
- ★ “ニッカ”とは、実は「大日本果汁株式会社」の略なのをご存知でしたか? ウイスキー製造には時間がかかるため、会社設立当初はアップルジュースを販売していたのだとか。ガイドを通じて、豆知識を学べるのも面白いですね
- ★ 工場見学の最後には、2種類のウイスキーとアップルワインをグラスで試飲できます。ドライバーの方は残念ながら試飲できませんが、飲める人はロックや水割り、ソーダ割りなど、お好みで楽しみましょう
ニトリ観光果樹園
余市町が発祥とされるリンゴやサクランボ、イチゴ、桃など、四季折々のフルーツを栽培する果樹園。6月中旬〜11月上旬までは果物狩りが楽しめる。

土庄雄平のおすすめポイント
- ★ 冬~春の味覚といわれるイチゴは、余市では6〜7月頃に旬を迎えます。長い冬を経て甘くなったイチゴを味わえますよ
- ★ 8〜9月中旬の果物狩りには、桃が仲間入り。こちらで採れる桃はみずみずしくジューシーで、一度食べたらやみつきの美味しさ!
- ★ 最もにぎわうのは9〜10月。和梨やリンゴなど、秋の味覚が加わり、どれにしようかと悩むほど。バリエーション豊かなフルーツを味わえます
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