- 日帰り
高知県東部の「らんまん」ロケ地へ!モネの庭や伊尾木洞を巡る旅
安芸(高知県)
予算:5,000円〜
・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの参考価格で、宿泊施設は1泊2食付き週末料金を参考にしています。
更新日:2024/08/04
高知県東南部に位置し、個性豊かな9市町村がある“ひがしこうち”。今回は高知市からそのひとつ安芸市を満喫する日帰りドライブ旅をご紹介。ご当地パン「帽子パン」を味わい、安芸のシンボル「野良時計」を観賞。朝ドラのロケ地「伊尾木洞」や「モネの庭」で自然美にも触れる充実の一日です。
BAKESHOPフジムラ
2003年から営業している地域に根付いたベーカリーカフェ。安芸(あき)駅から徒歩すぐのところにあり、セルフ形式のカフェを備え、モーニングの利用客も多い。すべて焼き上がると約100種類のパンが店頭に並ぶ。安芸高校と共同開発した高知県東洋町のポンカンの皮を使った帽子パンや、安芸で獲れたナスを使ったパンが人気。

旅色コンシェルジュ・中山のおすすめポイント
- ★ カフェを併設したベーカリーでモーニング。高知のご当地パン「帽子パン」はもちろん常時100種類のパンが並ぶため、お好みのメニューがきっと見つかるはず。焼き立てのパンとカフェを一緒にお楽しみください

旅色コンシェルジュ・中山のおすすめポイント
- ★ まだ家ごとに時計がなかった明治の中ごろ、地主であった畠中源馬(はたけなかげんま)氏が独学で時計の組み立て技術を学び、部品まですべて手作りして自宅に設置した時計台といわれています。瓦屋根の日本風の家屋に米国風の時計台が合わさり、少し浮いた存在となっているのが特徴です
- ★ こちらは個人の住居であり、内部の公開は行っていないため、外観を見学するのみなのでご注意ください。時計は壊れていないものの操作が難しく、交換部品もないため動かしていないそう。野良時計前には季節の花々が植えられ、春には菜の花、夏にはヒマワリ、秋はコスモスが咲き誇り、フォトスポットとしても人気です
安芸市立歴史民俗資料館

安芸市立歴史民俗資料館

入り口

入り口展示

五藤家コーナー

人物コーナー

歴史コーナー
戦国の武将・安芸国虎(あきくにとら)の居城であった安芸城跡に立つ資料館。江戸時代、土佐藩家老であった五藤家に伝わる古文書や武具、美術工芸品などを中心に展示。岩崎彌太郎(いわさきやたろう)のほか安芸ゆかりの人々についても紹介している。

旅色コンシェルジュ・中山のおすすめポイント
- ★ 土佐藩家老だった五藤家に伝わる美術工芸品や古文書を展示しています。また三菱財閥の基礎を築いた岩崎彌太郎、「浜千鳥」など数々の童謡を作曲した弘田龍太郎、翻訳小説や大衆文芸の普及につとめた黒岩涙香(くろいわるいこう)などのゆかりの品も収蔵されています
- ★ 例年2~3月頃、明治から昭和初期にかけての雛人形を一同に展示する「おひなさま展」を開催しています。また書道美術館も隣接しているので、こちらに立ち寄ってみるのもおすすめです
伊尾木洞(いおきどう)

伊尾木洞(いおきどう)

伊尾木洞①

伊尾木洞②

伊尾木洞③

伊尾木洞④

伊尾木洞⑤
波の浸食により生まれた約40m続く天然の洞窟。壁には貝の化石も見られる。洞窟を抜けた先は、天然記念物のシダ植物に覆われた渓谷が続いており、太古の昔にタイムスリップした気分に浸れるパワースポットとして人気が高い。

旅色コンシェルジュ・中山のおすすめポイント
- ★ 波の侵食によりできた、高さ約5m、幅約4m、全長約40m の海食洞(かいしょくどう)です。NHK連続テレビ小説「らんまん」の冒頭シーンが撮影されたことでも知られているスポット。主人公の万太郎も訪れた幻想的な雰囲気を体感してみましょう
- ★ 安芸観光情報センターでは観光ガイドの申し込みも可能。また、観光案内所では長靴の無料レンタルを行っています。通路が部分的に水に浸かっている場所があるため、長靴の使用をおすすめします
モネの庭
フランス印象派の巨匠クロード・モネが半生を過ごした、ジヴェルニーの庭を高知の自然の中に再現。本家より「モネの庭」と名乗ることを許された庭は世界でここだけ。約3万平方メートルの園内に10万本の草花や樹木を植え、「水の庭」「花の庭」「光の庭」で構成。「光の画家」モネが愛した光と色彩にあふれる風景を作り出している。

旅色コンシェルジュ・中山のおすすめポイント
- ★ モネが半生を過ごしたといわれるフランス・ジヴェルニーにある自宅の庭を再現した、絵画の世界観を体験できるスポット。約3万平方メートルの広大な敷地に植えられた植物はおよそ10万本。水や花、光をテーマにして作られたそれぞれの庭は、モネが作品を創作するときのモチーフにしたといわれています
カフェ モネの家

カフェ モネの家

水の庭(青い睡蓮)

ボルディゲラの庭

カフェ内観

サラダランチ

~柚子香る~高知県産ポークと季節野菜をつかったミルフィーユカツ
印象派の巨匠クロード・モネが愛した庭園を再現した北川村「モネの庭」マルモッタン内のカフェ。ランチメニューは、肉or魚料理にスープやパンが付いたセットやワンプレートのサラダランチ、特製カツカレーなど。野菜たっぷりで彩り豊かに盛り付けられたメニューを優雅に堪能できる。

旅色コンシェルジュ・中山のおすすめポイント
- ★ 庭づくりだけでなく、料理にも深い造詣(ぞうけい)を示したモネ。キッチンやダイニングなどのインテリアも自らコーディネイトしたり、オリジナルの食器をデザインするなど、アートのある暮らしを実践しました。 こちらでは、地元食材を使ったメニューやクロード・モネのレシピを活かしたメニュー、デザートなど季節折々の料理を味わうことができます

旅色コンシェルジュ・中山のおすすめポイント
- ★ 冬春ナスの出荷量日本一を誇る高知県。看板メニューは「焼きナス」のアイス。高知のナスの美味しさを届けるため、旬に収穫した大量のナスをじっくり炭火で焼き、アイスクリームに仕上げています。ほかにも、「焼きいも」「かぼちゃ」「しょうが」など10種類以上の味がずらり! 絶品の“とさの野菜アイス”を堪能してみてください
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