- 日帰り
静岡・下田の日帰り観光モデルコース 下田城やペリーロードへ!
下田(静岡県)
予算:3,000円〜
・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの参考価格になります。
更新日:2024/07/23
かつて黒船が来航した静岡の港町・下田。戦国時代の遺構が残る「下田城」を中心に、異国情緒あふれるペリーロードや、港町を一望する絶景カフェなど、人気の観光スポットを巡ります。歴史ある町で自然やグルメも楽しみながら、充実した日帰り旅をお楽しみください。

佐藤颯竜のおすすめポイント
- ★ 「下田城」の特徴といえば、なんといっても現存する障子堀(しょうじぼり)。障子堀というのは、内部を畝(うね)状に掘り残して、堀底を区切っている堀のことをいいます。堀障子は後北条氏の築城術を代表する技巧で、支配下の城で多く用いられましたが、現在ではほとんどお目にかかることができません。貴重な遺構にぜひ注目してみてください
- ★ あじさいの名所としても知られる下田公園。毎年梅雨の時期にはあじさい祭が開催され、県外からも多くの人が訪れています。また、春にはツツジ、冬には椿が満開となり、季節ごとに違った景観を楽しむことができます

佐藤颯竜のおすすめポイント
- ★ モーニングやランチ、カフェ利用など、さまざまな用途で楽しめる喫茶店。ペリーロードの情景にマッチした外観や、レトロで異国情緒を感じる内装も素敵です。地元に愛されるアットホームなお店でランチタイムを
- ★ 外壁に伝う蔦(つた)にもご注目を。実はこれ、ブーゲンビリアという熱帯植物なんです。寒さに強い特徴を持つ熱帯性の低木で、暖かい季節に鮮やかな花を咲かせます。お店のブーゲンビリアは毎年6月頃に咲き、あじさいとともに楽しめるので、梅雨の時期に訪れるのもおすすめです
ペリーロード
幕末に黒船で来航したペリーが約300人の部下を引き連れ行進した、400mほどの道のり。石畳の小道沿いに並ぶなまこ壁や伊豆石造りの建物と、ガス灯や柳並木が独特の風情を生み出している。

佐藤颯竜のおすすめポイント
- ★ 下田の代表的な観光スポット。幕末にペリーの一団が上陸地から了仙寺まで行進した道であることから「ペリーロード」と名付けられました。現在は異国情緒あふれるレトロな雰囲気の小径となっており、独特の風情を楽しめます
Gelateria Amore(ジェラテリア アモーレ)

Gelateria Amore(ジェラテリア アモーレ)

ジェラート(現地にて撮影)

ショーケース(現地にて撮影)

内観①(現地にて撮影)

内観②(現地にて撮影)
本場イタリアでの研究や、新潟や鎌倉のジェラート店での修業を重ねた店主が、2023年にオープンしたジェラートショップ。メニューのラインアップは日によって日変わり、10種類前後のフレーバーを楽しめる。

佐藤颯竜のおすすめポイント
- ★ 次のスポットへ向かう前に、本格イタリアンジェラートでちょっと休憩。ジェラートは可能な限り地元伊豆の食材を使用し、10種類前後あるメニューは日によってラインアップが変わります。ダブルかトリプルか、お好みを選んでお楽しみください
- ★ 特徴的なショーケースにもご注目。店主がこだわったのが、「ポゼッティ」と呼ばれるつぼ型のショーケース。中身が見えないつくりになっており、温度が安定し光や空気に触れる回数を少なくすることで劣化を防ぐそう。ジェラートは品質が落ちるのが非常に早いのですが、これにより品質の良いジェラートを楽しむことができるんです

佐藤颯竜のおすすめポイント
- ★ 鉄道デザインの第一人者、水戸岡鋭治氏がデザインを手がけたお店。天然木をふんだんに使用し、床の寄木や天井の模様、格子状に装飾された扉など、各所に繊細な木の装飾が散りばめられています。伝統工芸と天然木が生み出す、豪華でありながら温もりを感じられる空間。絶好のロケーションとともに、優雅で心安らぐひとときをどうぞ
- ★ 寝姿山の山頂に向かう際は、ぜひ下田ロープウェイがおすすめ。「THE ROYAL HOUSE」と同じく、水戸岡鋭治氏の手によりデザインされたロープウェイのゴンドラです。内装には天然木を使用し、外観は同氏がデザインしたロイヤルブルーの観光列車「THE ROYAL EXPRESS」をイメージしています。下田の町を一望しながら、ゆったりとした空中散歩を堪能しましょう
掲載情報の一部の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright MAPPLE, Inc.
Copyright mi-lab, Inc.
※掲載情報は取材時のものであり、変更が生じている場合がございます。詳細は各施設にご確認下さい。