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11月は浅草の酉の市へ!開運のまじない食「切山椒」を探す旅

・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの参考価格で、宿泊施設は1泊2食付き週末料金を参考にしています。

更新日:2024/11/01

日本一の「酉の市」に出かけよう!

浅草で「酉の市」を見学する日帰りプラン。江戸時代から続く老舗のそばを味わい、七味唐辛子発祥の店に立ち寄り、酉の市で無病息災と開運のまじない食「切山椒」を探します。歴史ある冬のお祭りを見学して、江戸の雰囲気を味わってみませんか?

こんな旅気分の人におすすめ
#ひとり(おひとり様)で旅がしたい #酉の市に行きたい #日帰りで旅したい #日本の文化に興味あり

Schedule

DAY 1 START
日の出駅
船日の出桟橋まで徒歩約3分
SPOT1
スポット
水上バスで浅草へ

東京都観光汽船

東京都観光汽船

東京都観光汽船

東京都観光汽船

東京都観光汽船

東京都観光汽船の船

東京都観光汽船の船

東京都観光汽船の船内

東京都観光汽船の船内

浅草とお台場方面を結ぶ観光船。10種類の船が運航し、浅草、浜離宮、日の出桟橋、お台場海浜公園、豊洲などに発着所がある。電車を使わない移動手段としても便利。

DATA
  • 【住所】 東京都台東区花川戸1丁目1-1 map
  • 【TEL】 03-3457-7826
  • 【営業時間】 通年9:30~17:30(受付)、運航時間はコースにより異なる
  • 【定休日】 荒天時欠航、点検期間休
  • 【料金】 日の出桟橋〜浅草:1,000円
吉野りり花

吉野りり花のおすすめポイント

  • ★ 都内から浅草へのアクセスは電車利用が一般的ですが、穴場でかつ移動時間も楽しめるのが水上バス。日の出桟橋から船で移動して浅草入りすると、乗船時間は約40分、料金は1,000円。気軽に船の旅を楽しめます
  • ★ 日の出桟橋から浅草までは隅田川を航行。水上で風に吹かれながら眺める東京の街は、地上からの景色とはまた違った趣が。船での移動が多かった江戸時代を想像すると、旅気分も一段と盛り上がります
船浅草まで船約40分
徒歩下船後、徒歩約10分
SPOT2
スポット
1625年創業 七味唐辛子発祥の店

やげん堀 七味唐辛子本舗 新仲見世本店

やげん堀 七味唐辛子本舗 新仲見世本店

やげん堀 七味唐辛子本舗 新仲見世本店

やげん堀

やげん堀

やげん堀①(現地にて撮影)

やげん堀①(現地にて撮影)

やげん堀②(現地にて撮影)

やげん堀②(現地にて撮影)

やげん堀③(現地にて撮影)

やげん堀③(現地にて撮影)

西暦1625(寛永2)年に初代からし屋徳右衛門が江戸両国の薬研堀で創業。漢方薬からヒントを得て売り出した七味唐辛子は、江戸名物のひとつとなり、現代まで受け継がれている。店名は創業した土地の名前・薬研堀(やげんほり)にちなむ。

DATA
  • 【住所】 東京都台東区浅草1-28-3 map
  • 【営業時間】 10:00~18:00
  • 【料金】 唐辛子類(袋入)540円〜、特製ぬり缶(中身付)1,310円〜
吉野りり花

吉野りり花のおすすめポイント

  • ★ 新仲見世通りにある本店の店頭では、唐辛子の調合販売も行っています。好みに合わせて辛さや配合を調節してもらうことが可能。どれが良いか迷ったら、まずは七味唐辛子の中辛を。容器はレトロな朱色のぬり缶や、雷門缶のほか、ひさご型・竹筒型・たる型など、けやき製の木製容器も。お土産にもぴったりです
  • ★ やげん堀の七味唐辛子は、生の唐辛子と火入れした焼き唐辛子の2種類が配合されているのが特徴。辛味や香りの良さが引き立つように調合されています。冬場は、あたたかいうどん・そばや鍋物に風味を添えてくれますよ
徒歩徒歩約5分
SPOT3
レストラン
文豪も愛した老舗蕎麦

尾張屋

尾張屋

尾張屋

尾張屋①

尾張屋①

尾張屋②

尾張屋②

尾張屋③

尾張屋③

尾張屋④

尾張屋④

1860年創業の老舗そば店。雷門通りに本店・支店の2店舗がある。名物「天ぷらそば」は、国産そば粉を使ったコシのあるそばに、本カツオ節を煮込んだ香り高いつゆをかけ、大きなエビの天ぷらをのせたもの。ボリュームがありながらもリーズナブルで、ファンが多い。

DATA
  • 【住所】 東京都台東区浅草1丁目7-1 map
  • 【TEL】 03-3845-4500
  • 【営業時間】 11:30~20:00 ※木曜日は11:30~16:00
  • 【定休日】 金曜日
  • 【料金】 天ぷらそば1,900円、天せいろ1,300円、鴨なんばん(冬季限定)1,800円
吉野りり花

吉野りり花のおすすめポイント

  • ★ 幕末の創業より、地元の常連客や歌舞伎役者、落語家、俳優、観光客まで、何世代にもわたり愛されてきた老舗。にもかかわらず、気取らない雰囲気で、気軽に立ち寄れるのが魅力です。浅草観光の途中で、江戸を感じるランチはいかがでしょう?
  • ★ はじめての方は、まず名物の「天ぷらそば」を。純度100%のごま油を使用し、からりと揚がったエビの天ぷらがのっています。食べ応えも◎
  • ★ 浅草周辺をこよなく愛したことで知られる作家・永井荷風も、尾張屋を愛したひとり。荷風は「かしわ南蛮」がお気に入りだったそう。文豪ゆかりの味を楽しむのもいいですね
徒歩徒歩約10分
SPOT4
スポット
商売繁盛と翌年の幸運を願うお祭り

酉の市

酉の市

酉の市

酉の市(現地にて撮影)

酉の市(現地にて撮影)

酉の市の熊手(現地にて撮影)

酉の市の熊手(現地にて撮影)

切山椒と金運かっこめ(現地にて購入の上、撮影)

切山椒と金運かっこめ(現地にて購入の上、撮影)

関東一円で行われる酉乃市の起源といわれる酉の市。隣り合う「鷲(おおとり)神社」と「長國寺(ちょうこくじ)」で共催される。古くは酉の祭(とりのまち)と呼ばれた。2024年は三の酉のため、11月5日(火)、17日(日)、29日(金)の開催予定となる。

DATA
  • 【住所】 東京都台東区千束3丁目周辺 map
  • 【TEL】 03-3872-1667(長國寺)、03-3876-0010(鷲神社)
  • 【営業時間】 11月酉の日の深夜0:00~深夜24:00、2024年は三の酉のため、11月5日(火)、17日(日)、29日(金)の開催予定
吉野りり花

吉野りり花のおすすめポイント

  • ★ 東京を中心に関東各地で行われる「酉の市」は、商売繁盛と翌年の幸運を願うお祭り。特に浅草の酉の市は大規模で、日本一として知られています
  • ★ 境内に立つ熊手屋台は必見。大小さまざまな熊手を眺めながら、威勢の良い掛け声を聞くと、江戸時代を体感しているような気分に。露天で販売される熊手が有名ですが、長國寺の授与品には福をかきこむ開運招福の縁起物「かっこめ」や、金運をかきこむ「金運かっこめ」も。来年の金運アップを祈願して、ぜひ授与いただきましょう
  • ★ 酉の市ゆかりの食べ物に「切山椒」があります。これは、山椒をねりこんだ餅菓子を拍子木型に切ったもの。山椒の薬効から「食べると風邪をひかない」とされ、無病息災と開運のご利益があるとして親しまれています。浅草の菓子店で販売されていますが、酉の市の日は鳥居近くの露天でも購入できます
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