- 1泊2日
- 1日目
広島・竹原観光とグランピングを満喫!大久野島へも訪れる旅
竹原(広島県)
予算:20,000円〜
・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの参考価格で、宿泊施設は1泊2食付き週末料金を参考にしています。
更新日:2025/01/19
仲良しの友だちと、広島県竹原を巡るグランピング旅へ! うさぎ島と呼ばれる「大久野島」でうさぎと触れ合ったら、竹原の伝統的建造物群保存地区で「西方寺」や酒造、ワイナリーを訪れ、竹細工体験を堪能。夜は1日1組限定のグランピング施設に宿泊して、プライベート時間を過ごします。
大久野島
国立公園に指定される、周囲約4kmの小島。第二次世界大戦中は、毒ガス工場の島として地図から削除されていた。現在は約700羽の野生のうさぎが棲息しており、特に休暇村前の芝生広場でうさぎの群れが見られる。

旅色コンシェルジュ・甲斐のおすすめポイント
- ★ 野うさぎたちは人懐っこく、観光客を見ると駆け寄ってきます。うさぎと触れ合う際は、追いかけまわしたり抱っこはしないなど、マナーを守りましょう
- ★ 餌やりは、うさぎたちと触れ合えるチャンス! ただし専用の餌以外の、手持ちのお菓子やパンを与えるのは禁止されているので要注意。島ではうさぎの餌は販売されていないので、忠海港フェリー乗り場の売店で餌を買っておくようにしましょう
- ★ 海岸線沿いには、うさぎの耳のようにデザインされた集音器が。耳を近づけると、風の音やさざ波なども聴くことができます。SNS映え必至のスポットなので、海をバックにお友だちと撮影してみてはいかが?
- ★ 大久野島は第二次世界大戦中に毒ガス兵器を製造していた島でもあり、施設を隠すために当時は地図にも載っていなかったという歴史があります。島内にはかつての毒ガス製造に関する遺跡が残され、戦争の悲惨さを物語っています
CAFE HOXTON
広島県竹原市の瀬戸内海沿いに店を構えるカフェ。オリジナルの焼きカレー、ドリア、ピザなどのフードメニューや手作りスイーツ、オリジナルブレンドコーヒーや本格的なイタリアンコーヒーなども堪能できる。開放的な店内からは瀬戸内海の美しい景色を一望でき、運が良ければイルカのような生き物「スナメリ」も見えるという。

旅色コンシェルジュ・甲斐のおすすめポイント
- ★ 焼きたてのピザは、薄めの生地が特徴でサクサクの食感。耳までソースやトッピングがたっぷりで、最後までおいしくいただけます
- ★ カフェタイムは本格イタリアンコーヒーや手作りスイーツ、水平線に夕日が沈むマジックアワーはワインやビールなど、いつ訪れても特別な時間を過ごせること間違いなし
竹原(伝統的建造物群保存地区)
平安時代、京都の「下鴨神社」の荘園として栄えたことから「安芸の小京都」と呼ばれ、江戸時代には製塩地として発展した。風情漂う町並みは国の重要伝統的建造物群保存地区に指定され、「西方寺普明閣」の境内から町を一望できる。史料館のほか、「ニッカウヰスキー」の創業者・竹鶴政孝の生家「竹鶴酒造」など見どころが点在。

旅色コンシェルジュ・甲斐のおすすめポイント
- ★ 重要伝統的建造物群に選定された町並み保存地区には、先人の知恵や工夫がたくさん詰まっています。江戸時代にタイムスリップしたような町並みを楽しみながら、のんびりお散歩しましょう!
- ★ 8スポットめに訪れる「道の駅たけはら」に駐車場があるので、そこに車を停めてから徒歩で散策するのがおすすめです
竹鶴酒造株式会社

竹鶴酒造株式会社

「小笹屋竹鶴シリーズ」と「清酒竹鶴シリーズ」

昔ながらの伝統製法にこだわる

たけはら町並み保存地区の一角に佇む

新商品「Taketsuru Sakémakersシリーズ」

食を美味しくする“食中酒”にこだわる
たけはら町並み保存地区の一角にある酒造が目指すのは、食をおいしくする“食中酒”。酒作りには敷地内の地下126mから湧く水を使用。江戸時代に製塩業者として栄えた精神を受け継いだ、昔ながらの生酛(きもと)造りや木桶仕込みにこだわった酒は懐が深い複雑な味で、瀬戸内の魚介とも相性がいい。

旅色コンシェルジュ・甲斐のおすすめポイント
- ★ 江戸時代に竹原で製塩業を始め、1733(享保18)年に酒造業に参入した老舗の酒蔵がこちら。「日本のウイスキーの父」と称され、NHK連続テレビ小説「マッサン」の主人公のモデルになったニッカウヰスキー創業者・竹鶴政孝氏の生家としても知られています。純米酒の「清酒竹鶴」シリーズや無濾過の純米原酒「小笹屋竹鶴」シリーズが購入でき、お土産にもおすすめです
- ★ 17世紀初頭、裏の竹藪に鶴が飛来して巣を作ったことを「古来、松に鶴と聞くも、竹に鶴とは瑞兆なり」とよろこび、「竹鶴」に改姓。江戸期に入ると武士しか姓を名乗れなくなったため、代わりに「竹鶴屋」を屋号とし、酒造業を始めると酒名を「竹鶴」にしたそう。明治に入ると「竹鶴」姓に戻り、現在では蔵元の姓と酒名が同じという全国でもめずらしい酒蔵となっています
瀬戸内醸造所 竹原まちなみ保存地区内 ワインショップ

瀬戸内醸造所 竹原まちなみ保存地区内 ワインショップ

外観

竹原 キャンベル・アーリー

ギフトボックス

SETOJO ヌーヴォー2024

風情ある町並みに溶け込む店構え
古くからブドウの産地として知られる瀬戸内でワイン造りを行う醸造所の直営ショップ。瀬戸内の海沿いと山間部に自社農園を有するほか、地元の契約農家のブドウやリンゴを使った白・赤・ロゼ・スパークリングワインやシードルを揃える。

旅色コンシェルジュ・甲斐のおすすめポイント
- ★ たけはら町並み保存地区内に設けられた、瀬戸内醸造所直営のワインショップ。古民家の木軸フレームを活かした建物内には螺旋状にレンガが配され、自社ワインの展示台やカウンター作業台になっています。落ち着いた雰囲気のお店で、お気に入りのワインを探してみて
- ★ 温暖な海沿いと冷涼な山間部を持つ瀬戸内は、ブドウの産地として長い歴史があります。三原市高坂町産のブドウで作る「三原 ニューベリーA」や、竹原市の畑で育ったブドウで作る「竹原 キャンベル・アーリー」など、瀬戸内の豊かな自然を映したローカルワインが人気です。店舗は不定期営業ですが、オンラインショップでも購入できるので安心ですよ
西方寺
もとは地蔵堂の隣にあった禅寺。以前この地にあった妙法寺が1602年に火災で焼失したのを機に、西方寺がその跡地に移されたという歴史を持つ。西方寺のシンボルであり、竹原の代表的景観のひとつである普明閣は1758年に建てられたもの。小高い丘の上に建つ境内からは、竹原の町に立ち並ぶ木造商家の家並みを眺望することができる。

旅色コンシェルジュ・甲斐のおすすめポイント
- ★ 西方寺の境内には、本堂・鐘楼・庫裡(くり)・法界地蔵堂・山門などの建築が立ち並びます。京都の清水寺を思わせる舞台からは、竹原の町を一望できますよ
- ★ 町のどこからでも望むことができ、竹原市の景観のシンボルとなっています。竹原に来た人は必ずここに上るといわれているので、ぜひ訪れてみて

旅色コンシェルジュ・甲斐のおすすめポイント
- ★ 職人が竹かごや置物などの竹工芸品を制作しており、その制作風景を見学できるほか、竹工芸品の展示や販売を行っています。さらに、「竹細工体験」が可能なので、伝統工芸に挑戦してみるのもおすすめです
- ★ 竹細工体験は1時間程度なので、観光ついでに挑戦する人が多いんです。花かごや風車を作って持ち帰ることができるので、旅のお土産にもぴったりですよ

旅色コンシェルジュ・甲斐のおすすめポイント
- ★ 1階では、竹原市の特産品や地酒、竹細工などを販売しています。お土産探しにぴったりのスポットなので、ぜひ立ち寄ってみて
- ★ 竹原産のタケノコとチョコレートのコラボレーションを楽しめる「たけのこチョコティップ」や、広島県産の牡蠣がゴロッと入った「広島名産かきカレー」など、人気の広島土産がたくさん並んでいます
せとうちクルーザー&グランピングCoCoChi
グランピング施設では1日1組の貸切利用で瀬戸内の魅力を堪能できる。約500坪のキャンプサイトは最大4人まで利用可能で、女子旅や家族・グループ旅行に最適。目の前に広がる瀬戸内海と広大な空は朝日、夕暮れ時、満天の星が輝く夜など、時間ごとに変わる景色が楽しめる。オーナーが運転するクルージング体験も人気。

旅色コンシェルジュ・甲斐のおすすめポイント
- ★ 日差しがたっぷりと降り注ぐ大きな窓が特徴のドーム型テントは、最大4人まで利用可能なので女子会にもおすすめ! ベッドはひとり1台ずつ用意され、周囲を気にせずに旅の疲れを癒やすことができるのが魅力です
- ★ 瀬戸内海を臨むバーベキュースペースや展望デッキでは、絶景と料理を満喫できます。さらに、自然を感じるロケーションでありながらも不自由なく過ごせるように、テント内には冷暖房を完備。そのほか、タオルやコーヒーメーカーが備わっているので快適に過ごせますよ
- ★ グランピング施設ではめずらしいクルージング体験では、名所めぐりはもちろん、ウェディングパーティなどの各種イベントにも利用可能。コース・金額・シーンなどは相談できるので、オリジナルプランで船旅が楽しめます
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