- 日帰り
青森の弘前城雪燈籠まつりへ!最勝院やねぷた村も巡る日帰り観光
弘前(青森県)
予算:5,000円〜
・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの参考価格で、宿泊施設は1泊2食付き週末料金を参考にしています。
更新日:2025/02/01
2月上旬開催の「弘前城雪燈籠まつり」に合わせて、弘前市の冬景色を楽しむ日帰り旅。東北一の美塔と称される五重塔がある「最勝院」や、「旧東奥義塾外人教師館」「旧弘前市立図書館」などのレトロな洋館を巡ります。「津軽藩ねぷた村」で文化や歴史に触れ、最後は幻想的な雪燈籠まつりへ!
最勝院
津軽真言宗五山の筆頭で、正式名称は金剛山光明寺最勝院。東北一の美塔といわれる五重塔は、寛文7(1667)年に3代藩主・信義(のぶよし)が計画し翌年に完成。釘を使用しないめずらしい造りで国の重要文化財に指定されている。春の桜、夏の新緑、秋の紅葉、冬の雪景色と、四季折々の自然と五重塔とが見事な風景を作り上げる。

旅色コンシェルジュ・甲斐のおすすめポイント
- ★ 見どころは、弘前藩初代藩主・為信(ためのぶ)が津軽統一を果たした際、戦死者を供養するため建立したといわれる「五重塔」。日本最北限の五重塔として国の重要文化財に指定されており、弘前のシンボルとなっています
- ★ 四季折々の表情を見せる最勝院五重塔は、冬には雪化粧をまとった美しい姿が見られるため、フォトスポットとしても人気です

旅色コンシェルジュ・甲斐のおすすめポイント
- ★ リンゴの無農薬栽培を成し遂げた木村秋則さんの実話を描いた、2013年制作の日本映画「奇跡のリンゴ」。この作品で話題になった、絶対に不可能といわれた自然農法リンゴを使ったフルコースが味わえます
- ★ リンゴの皮も種もまるごと使った「木村秋則さんと友情のりんごの冷製スープ」が大人気! 洋館とフランス料理の街“ひろさき”を代表するレストランで、ゆったりとお食事をお楽しみください
弘前の町並み
桜の名所で有名な弘前公園(弘前城)を中心に、藩政時代の武家屋敷が残る伝統的建造物群保存地区や、明治維新後に建てられた教会など、和と洋の魅力を合わせ持つ。

旅色コンシェルジュ・甲斐のおすすめポイント
- ★ レトロな洋館が多く残る弘前市の情緒ある町並みは、思わず写真に収めたくなるスポットです。メルヘンでお洒落な洋館「旧東奥義塾外人教師館」や、赤いドーム屋根が印象的な「旧弘前市立図書館」、青森県最初の銀行「青森銀行記念館」など、見どころたっぷり! 雪景色も眺めながら、ゆったりと散策をお楽しみください

旅色コンシェルジュ・甲斐のおすすめポイント
- ★ 登録有形文化財にもなっているフォトジェニックなスターバックスとして人気! 陸軍師団長の官舎として建設された木造の建物で、和洋折衷のデザインが特徴。店内もレトロな雰囲気が漂い、つい写真が撮りたくなるはず
津軽藩ねぷた村
弘前ねぷたで使われる実物大の山車の展示のほか、津軽三味線の実演、津軽独特の様式を取り入れた庭園「揚亀園(ようきえん)」の見学など、弘前ねぷたを中心に津軽地方の文化を体感することができる。また、郷土料理をいただけるレストランや青森県内の土産物を購入できるショップも揃う。

旅色コンシェルジュ・甲斐のおすすめポイント
- ★ 津軽の「見る・聞く・食べる・買う・体験する」が揃う施設です。高さ10mの大型ねぷたと内部の骨組みを見学できる実物大の大型ねぷたが出迎えてくれますよ
- ★ ねぷた囃子(ばやし)や津軽三味線の生演奏が聴けるほか、金魚ねぷたに絵付けしたりと、津軽の文化に触れるさまざまな体験ができます。また、津軽の民工芸品や特産品の並ぶ売店があるので、お土産選びにもいいかも
弘前城(弘前公園)
1611年に弘前藩主の津軽氏の居城として造られた城。日本に12しかない「現存天守」の城のひとつで、城内の多くの建造物が国の重要文化財に指定されている。城の敷地は弘前公園として1895年から一般公開されており、2,000本以上の桜が植樹されている桜の名所として知られる。

旅色コンシェルジュ・甲斐のおすすめポイント
- ★ 東北の名城として名を馳せた弘前城でしたが、1627年に五層天守が落雷により焼失。しばらく天守を持たない状態が続きましたが、1810年に幕府より蝦夷地(現在の北海道)の警備を命じられた功績により、九代目藩主・津軽寧親(やすちか)が本丸にあった辰巳櫓を改築し、今に至ります。これこそが東北地方に唯一現存する、弘前城の天守です。ゆっくりと散策をお楽しみください

旅色コンシェルジュ・甲斐のおすすめポイント
- ★ 約150基に及ぶ大小さまざまな雪燈籠や雪像が公園内に配置される、冬のイベント「弘前城雪燈籠まつり」。北国の冬を楽しく演出しようと市民の手作りで行われてきました。灯りがともされたミニカマクラ群や雪像と、照明に浮かぶ弘前城の光景は、幻想的で詩情豊かな郷愁を誘いますよ
- ★ 弘前の四季やまつりをテーマに、大雪像をスクリーンにしたプロジェクションマッピングが行われます。ほかにも、真夏の「ねぷたまつり」の雰囲気を味わえる「津軽錦絵大回廊」など見どころがたくさんあるので、思う存分お楽しみください
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