- 1泊2日
- 1日目
日本の秘境を新発見 岡山・新見市で“自然ステイ”
新見(岡山県)
予算:25,000円〜
・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの参考価格で、宿泊施設は1泊2食付き週末料金を参考にしています。
更新日:2025/01/22
大小200余りの鍾乳洞、300種もの珍しい植物が自生する湿原といったダイナミックな絶景を見て、特産グルメの千屋牛、ピオーネを味わい、森に囲まれたグランピング施設や天然温泉で身体を癒やす……自然の恵みをあらゆる形で享受できる新見市。澄んだ空気が満ちていて、呼吸をするだけで体内が浄化されるような心地よさを体感できます。

道の駅 鯉が窪

鯉が窪湿原

手打ち蕎麦とフレンチのやな木
新見美術館

新見千屋温泉 グランピングヴィレッジいぶきの里
道の駅 鯉が窪

道の駅 鯉が窪

千屋牛丼950円。味噌汁、香の物付き

まぼろしの哲西栗を使ったマロンソフトクリーム400円。販売期間は要確認
とれたて野菜や特産品がずらりと並ぶ売店、新見名物の千屋牛を使った丼やラーメンが味わえるレストラン「山野彩館」、焼きたての米粉パンが買える「こめ工房」、24時間利用できる休憩所、4つの施設が集まる道の駅。

旅色編集部のおすすめポイント
- ★ イチオシは地元産の哲西栗を使用したマロンソフトクリーム。地元の人でもなかなか手に入らない貴重な哲西栗は甘みが強く、ミルキーなソフトクリームと合わせても栗の風味をしっかり感じます
- ★ 「鯉が窪」の名称になぞらえて、縁結びの神として知られる大国主命を祭った「恋鯉神社」もあるので、ぜひ記念撮影を

旅色編集部のおすすめポイント
- ★ 遊歩道に沿って一周すると約60分なので、野鳥の声に耳をすませながらゆっくりお散歩するのにちょうどいい広さです。湿原の真ん中には大きな湖があり、鯉の餌やりが楽しめます。鯉の中には、ハートマークがある鯉がいるので、探してみては
- ★ 水面がおだやかな湖は、空や雲、まわりの景色を映し出す鏡のようになる様子が美しく、写真スポットとしても人気です

旅色編集部のおすすめポイント
- ★ オーストリアのホテルのレストランで腕を振るい、北海道で経営していたペンションでも料理をふるまっていたシェフが、奥さんの故郷である新見で約20年前に開業
- ★ メニューは昼、夜ともに旬の食材を盛り込んだコースが1種ずつ用意されています。コースの締めは自家製の蕎麦。そば粉を細かく挽くことで十割蕎麦とは思えない、なめらかな質感に仕上がっています。つゆは昆布とカツオの合わせ出汁に、新見産の醤油を加えたもの。和と洋が自然と融合した斬新なコース料理が見事です

旅色編集部のおすすめポイント
- ★ 企画展は近代の日本画を中心に、幅広い世代が楽しめるような内容なので、アートに詳しくなくても大丈夫。コンパクトな展示室が3つあり、30〜40分あれば全体を見てまわれます
- ★ アートを鑑賞した後は、喫茶コーナーでティータイム。眼下に広がる新見の市街地と枯山水の庭園を眺めながら、心静かなひとときを過ごせます

旅色編集部のおすすめポイント
- ★ 2023年7月には、敷地内に「グランピングヴィレッジいぶきの里」がオープンし、直径7メートルの大型ドームテントが4棟誕生しました。そのうちの1棟はドッグランを備え、ワンちゃんといっしょに宿泊OK
- ★ 夜空には幾千もの星がきらめき、息をのむ美しさです。宿泊者は温泉に入浴し放題なのも魅力
- ★ 天然の雪が積もる「いぶきの里スキー場」も徒歩圏内。自然のアクティビティを満喫する拠点として最適です
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写真/福井麻衣子