- 1泊2日
- 1日目
洞川温泉へカップル旅 奈良の鍾乳洞も探検！
吉野（奈良県）
予算：30,000円〜
・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの参考価格で、宿泊施設は1泊2食付き週末料金を参考にしています。
更新日：2021/11/04
「関西の軽井沢」、奈良の洞川温泉はカップルで冬の温泉旅を楽しむのに、ぴったり！ 関西最大規模の「面不動鍾乳洞」を探検したり、パワースポット「大峯山龍泉寺」で不思議な体験をしたり!? 牡丹鍋や「名水とうふ」などのご当地グルメも堪能します。夜は露天風呂付き客室で、のんびり湯浴みを。
きらく九兵衛
面不動（めんふどう）鍾乳洞
大峯山（おおみねさん） 龍泉寺
洞川（どろかわ）自然研究路
洞川温泉 行者の宿 角甚
橿原（かしはら）神宮前駅まで電車約1時間5分
下市口（しもいちぐち）駅まで電車約25分
下市口駅バス停まで徒歩すぐ
洞川（どろかわ）温泉停留所までバス約1時間20分
下車徒歩すぐ
きらく九兵衛
きらく九兵衛
めはり定食
鹿かつ定食
内観①
内観②
洞川の郷土料理を堪能できる食事処。「きらく満天御膳」は、創業以来受け継がれる出汁が美味なそうめん、めはりずし、名水とうふなど盛りだくさん。ほかにも、めはり定食、あゆ味噌煮定食など、大満足のメニューがそろう。
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【住所】
奈良県吉野郡天川村洞川47
- 【TEL】 0747-64-0600
- 【営業時間】 11:00～15:00
- 【定休日】 不定休
旅色コンシェルジュ・吉川のおすすめポイント
- ★ 温泉街にある大正6（1917）年創業の老舗。店内の窓からは山上川（さんじょうがわ）を眺められ、落ち着いた雰囲気の中で食事を楽しめます
- ★ こちらでは地元産のアユやニジマス、名水を使った豆腐の料理をいただけます。おすすめは、「めはりずし」。ご飯を浅漬けの高菜で巻いたもので、吉野・熊野の郷土料理です。さっぱりとした塩味がクセになりますよ
面不動モノレール乗り場まで徒歩すぐ
面不動鍾乳洞までモノレール約5分
徒歩すぐ
面不動（めんふどう）鍾乳洞
面不動（めんふどう）鍾乳洞
面不動鍾乳洞
1933年、海抜878ｍの高地で発見され、5年かけて発掘された鍾乳洞。奥行きは約280mあり、関西最大級の規模を誇る。洞内には、鍾乳石や石筍（せきじゅん：鍾乳洞の床にみられる、たけのこ状の岩石）の形状によって「こうもりの窟（いわや）」「金糸・銀糸の窟」などの名が付く見どころが満載。
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【住所】
奈良県吉野郡天川村洞川673-89
- 【TEL】 0747-63-0321（天川村役場）
- 【営業時間】 9:00～17:00（最終受付16:30） ※夏季は変動あり
- 【定休日】 不定休、12月31～1月6日
- 【料金】 ＜入洞料＞中学生以上450円／小学生以下200円、＜モノレール往復運賃＞中学生以上500円／小学生以下300円／4歳未満無料
旅色コンシェルジュ・吉川のおすすめポイント
- ★ 関西圏では珍しいといわれる鍾乳洞。こちらは高地にあるので、丸太風デザインのかわいらしいトロッコ列車に乗って、なだらかな山道を向かいます。終点に到着すると、洞川の景観を一望できますよ。秋は紅葉が美しいので、特におすすめ！
- ★ 鍾乳洞内はライトアップされており、自然が創出した、まさに芸術的な空間。神秘的な雰囲気を味わえますよ。また、全国的にも珍しいストローのような形をした細長い鍾乳石もあるので、じっくり観察してみましょう。洞内は平均気温8℃なので、防寒対策をお忘れなく
徒歩約5分
大峯山（おおみねさん） 龍泉寺
大峯山（おおみねさん） 龍泉寺
なで石
竜の口
本堂
賓頭盧尊者（びんずるそんじゃ：釈迦の弟子の1人）
八大竜王堂
700年頃、大峯を開山した役業者（えんのぎょうじゃ：飛鳥時代の呪術者）が、山麓で清水が湧く「龍の口」を発見し、八大龍王尊（はちだいりゅうおうそん）を祀ったのが始まり。龍神様が住む泉ということから龍泉寺の名が付いたといわれる。龍の口の泉は現在も湧き続け、修験者（しゅげんじゃ）の水行場になっている。
写真提供：大峯山洞川温泉観光協会
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【住所】
奈良県吉野郡天川村洞川494
- 【TEL】 0747-64-0001
- 【営業時間】 24時間自由
- 【定休日】 無休
旅色コンシェルジュ・吉川のおすすめポイント
- ★ 1300年以上の歴史を持つ由緒正しいお寺で、現在でも多くの修験者たちが訪れます。こちらでぜひ見ていただきたいのが、境内の本堂前にある「なで石」。もともとは占いに用いられていたもので、優しくなでると軽く持ち上がり、叩いてから持ち上げると重く感じる、といわれる不思議な石です。ぜひトライしてみて
- ★ また、境内の「龍の口」から出てきた水を飲むと病気が治るともいわれており、パワースポットとしても人気です。温泉街でご利益をいただきましょう！
徒歩約25分
洞川（どろかわ）自然研究路
洞川（どろかわ）自然研究路
かじかの滝
大原山展望台
龍泉寺裏の自然林
遊歩道
約5.6kmのハイキングコース。面不動鍾乳洞から、広葉樹と針葉樹が混じる貴重な「龍泉寺裏の自然林」を進み、長さ120m・高さ50ｍの吊り橋へ。さらに展望台を経て「蟷螂（とうろう）の岩屋」まで、変化に富んだ景色を堪能できる。
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【住所】
奈良県吉野郡天川村洞川
- 【TEL】 0747-63-0321（天川村役場）
旅色コンシェルジュ・吉川のおすすめポイント
- ★ 温泉街や周囲の自然を取り巻くようにできた散策コースで、展望台までを目指しましょう。道中の「かりがね橋」や、目的地の「大原山展望台」は、洞川温泉を一望できるスポットです
- ★ 「大原山展望台」にはベンチがあるので、ひと休みにも最適。眼下に温泉街を望み、遠くには「山上ヶ岳」も眺められます。こちらを背景に、お二人で写真を撮ってみてはいかが？
徒歩約20分
洞川温泉 行者の宿 角甚
洞川温泉 行者の宿 角甚
檜造りの露天温泉風呂を備えた贅沢な部屋
外観
純和室
ぼたん鍋
洞川温泉名物の名水豆腐
世界遺産、大峯山の麓に立つこの宿は、創業350余年という歴史が何ともいえない風情を醸し出している。洞川温泉は、かつて大峯山に向かう修行者を癒やしたといわれ、幅広い効能を持つ。この宿では、それに陀羅尼助（だらにすけ：日本古来の民間薬）の原料、オウバクなどを入れた洞川唯一の“漢方の湯”に、バブルの効果を加えて堪能できる。
旅色コンシェルジュ・吉川のおすすめポイント
- ★ 洞川温泉で唯一、露天風呂付き客室のあるお宿です。お二人で思う存分、温泉を楽しむのにぴったり。さらに檜風呂からは美しい庭園を臨み、四季の移ろいを目で肌で感じることができます
- ★ こちらは鍋料理が有名で、特に「ぼたん鍋」は地元猟師が仕留めたイノシシを使ったもので、コラーゲンたっぷり。ほかにも、洞川温泉名物の「名水豆腐」や、山の幸・川の幸を集めた「甚四郎御膳」も味わえます。お腹も心も満たされること間違いなしです
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