京都にあるおすすめの高級レストラン

京阪電気鉄道祇園四条駅から徒歩約7分の好立地で営む「京料理 衹園 花郷」。「花郷」の名は、また訪れたいと思われる店となるよう南禅寺前管長の中村文峰老師が名付けた。「たくさんの方に愛されてこそ」という思いから幅広いニーズに対応するメニューを用意。敷居が高いと思われがちな祇園の花見小路通で接待や女子会、若い世代や観光客も気軽に楽しめる京料理店だ。

京阪電気鉄道祇園四条駅より徒歩約5分、祇園・花見小路通に佇む「祇園 鮨 香」。金沢で20年ほど修業を積んだ店主が握る、主に富山湾、能登半島、敦賀湾の旬の天然物にこだわった鮨を堪能できる。握り鮨も提供するが、あてと鮨を交互にいただく“金沢流”のおまかせコースが人気。おすすめは「石川門きまぐれコース」。また、「紅瞳百万石コース」では、長崎県産のブランドノドグロ「紅瞳」をたっぷり味わえる。石川県のもののみの日本酒のほか、焼酎なども取り揃える。上質な和の空間で、ゆったり至福の時間を過ごしたい。

京都・平安神宮のすぐ近くに佇む天ぷら料理店。最高級の綿実油を使った、素材の味が際立つ“天ぷら圓堂の味”を堪能できる。特におすすめなのが、とうもろこしの天ぷらと、旬の京野菜の天ぷら。また、奥琵琶湖に注ぐ清流の川魚など、京都ならではの旬の食材や、アメリカ・ビバリーヒルズ店で人気の「ビバリースタイル特選和牛ヒレ」など今までにない天ぷらも楽しめる。

世界文化遺産で桜の名所としても有名な、「仁和寺」の門前という絶好のロケーション。京都でも山門を眺めながら食事ができる店は貴重だ。フレンチと京料理の融合をテーマに、メインにはフレンチ、八寸には京料理といった、メリハリがありつつも調和のとれたコースが堪能できる。ソースなども手間を惜しまず手作りされ、味つけは上品であっさりめ。箸でいただくスタイルなので肩ひじ張らず楽しめる。季節の食材を生かした月替わりのメニューで、いつでも旬のものを食べられるのが魅力。好みのワインや日本酒とあわせてみては。

京都を代表する花街・宮川町の、細い路地に佇む日本料理の店。寿司職人であり日本料理の修行を重ねた店主が厳選した食材を使い、細部までこだわりぬいた上質な寿司と京料理を提供している。予算や要望に合わせた献立にも対応するなど、温かく、堅苦しさのないもてなしが嬉しい。1階と2階の2フロアから成る店内は、京の風情を感じさせるこだわりの造りで、カウンター席、テーブル席、個室の座敷を用意。味といい雰囲気といい、知り合いに紹介したくなるような店で、大切な人と過ごす記念日などの特別な日に利用したい。

有名料理店や一見さんお断りといった高級店が軒を連ねる、祇園・四条花見小路。「祇園なん波」はその路地裏奥にひっそりと佇む、わずか20席のこぢんまりとした数寄屋風情あふれる割烹料亭。旬の食材を存分に生かし、きっちり手間暇かけた日本料理が堪能でき、端正ななかにも遊び心が光る懐石は、味もさるとことながら目でも楽しめる。カウンター席はもちろん、個室も用意されているのでよりゆったりと過ごしたい人にはおすすめ。京都観光の際はもちろん、記念日や接待などさまざまなシチュエーションで利用したい。

京阪電気鉄道・祇園四条駅から、徒歩約4分の場所に営む鮨店。黒を基調とした和モダンな空間に合う清水焼の器を使用し、赤シャリで握る本格的な江戸前鮨を提供している。石川県産のノドグロや千葉県・房総産のキンメダイ、淡路島・由良産のウニなど、旬の食材をふんだんに使用。「茶碗蒸し」や「蟹クリームコロッケ」などの逸品料理もおすすめだ。職人技を眺められるカウンター席と、広々とした間隔で配置されたテーブル席で味わえる。

京阪電気鉄道祇園四条駅から徒歩約5分、大正時代に花見小路に移転したお茶屋の意匠はそのままに、現在は会席料理、またお酒を楽しめるバーとして営業。バー営業は、当日の夕食状況により開始時間が異なるため、前もって電話での確認がおすすめだ。料理・器・設えに三味線や尺八の音色が雰囲気と相まって、五感で京都を感じることができる。そのほかに利用シーンに合わせて個室やカウンターも。一見さんも大歓迎している。三味線や尺八の演奏は、夕食及びバータイムのみの不定期演奏なので予約時に確認しておくと安心だ。

“祇園の奥座敷”こと八坂通で、数奇屋造りのお茶屋の風情をそのまま残す純和風の本邸と西邸にて天ぷら料理でもてなす京都の名店。天ぷらには最高級の綿実油を使用しているうえ、昼2回、夜1回半という高頻度で新しい油に変えるというこだわりにより、ヘルシーでクセがなく、素材が持つ旬の味わいが際立つ仕上がりに。カウンターでは職人の手さばきを間近に楽しめる。

祇園四条駅から徒歩約5分の場所に佇むワインバー。土壁と床石づくりの専用セラーに保管されている約300種類のワインは、ソムリエが厳選し、オーナー自らチェックした、こだわりの銘柄揃いだ。稽古部屋として使われていた空間を活かした店内では、京都らしい和の雰囲気を楽しみながらゆったりと過ごせる。お座敷遊びもでき、接待やデートなど特別な日にも最適だ。

昭和9年創業の老舗京割烹。毎朝、京の台所・錦市場で仕入れる新鮮な京野菜や、旬の魚を使用した料理が味わえる。春は筍料理、夏は鱧料理や鱧しゃぶ、冬はすっぽん鍋やかぶら蒸しといった季節ごとの京らしい名物料理が堪能できるとあって、京都以外の他県からも何度も足を運ぶリピーターもいるほど。店内は、長年使い込まれた檜のカウンターや網代天井など、情緒あふれる空間が広がっている。カウンター席のほかにもテーブル席や座敷席も完備しているので、シーンによって使い分けられる。京都ならではの旬の味覚を楽しもう。

京都府宮津市にある「竹林」は、目の前で調理される極上の「いけ活かに」を個室でいただける料理旅館。冷凍は一切使用しないという、こだわりのカニの味は、これまで抱いていたカニの概念が変わるとか。土日・祝日の特別料金はなく、いつも同じ料金で堪能できる「かにフルコース」を満喫したい。「最高のカニと最高のおもてなしを味わってほしい」という店主の思いから、店は完全予約制。宿泊も可能な各部屋には露天風呂が備えられており、丹後の豊かな自然を眺めながらの湯浴みも叶う。美食と湯を堪能し、至福のひとときを。

1909年に京の迎賓館として建てられた「長楽館」。国内外の偉人を迎えたダイニングを、フレンチレストランとして使用している。当時から変わらないもてなしの心で提供される料理は、大人の美食と高い評判を得ている。

阪急電鉄烏丸駅から徒歩約6分。ハワイでレストランを展開し多くの食通を虜にしているシェフ、クリス・カジオカ氏の日本初プロデュースの京町家レストラン。ここでは薪や炭で調理した日本の四季を感じられる料理が味わえる。日系4世のカジオカ氏は、日本でお店を開くなら絶対に京都が良いと考えていたという。京町家の建物を使ったレストランは歴史を感じられるとともに、厨房と客席が融合したシェフズテーブル型の空間になっており、シェフとのコミュニケーションや調理の様子を臨場感豊かに楽しむことができる。

JR花園駅から徒歩約2分の場所に佇み、洗練されたおもてなしを提供する「京料理 濱登久 花園本店」。創業90余年を誇る老舗料亭は、“美味遊楽創”をテーマに、味の美、器の美、盛り付けの美、すべてにおいてさらなる高次元を追求。長年培ってきたおもてなしの精神を大切にし、食材にも技術にもこだわりを持っている。旬の厳選素材をふんだんに使った懐石料理は、京の伝統が感じられるとともに、料理人のきめ細かな技術が光る逸品だ。純和風の落ち着いた空間で、大切な人との心に残るひとときを存分に楽しみたい。

京都市下京区の京都市営地下鉄四条駅から徒歩約4分の距離に佇む、隠れ家的な長屋の一角にある江戸前寿司店「ひご久」。築地やアメリカのニューヨークで腕を磨き、職人として40余年にも及ぶ経験を持つ店主が、食材や産地にこだわらずに美味しいものだけを目利きで仕入れて提供。寿司店と聞くとためらう人も多いが、地元客はもちろん観光客も多く、京都の魅力や楽しい会話で盛り上げてくれるので、おひとり様でも大丈夫。メニューは「おまかせ 12,000円」のみ。その日・その時季にしか巡り合えない食材を堪能しよう。

「和牛料亭 bungo 祇園」で取り扱う牛肉は、100年以上の歴史がある希少価値の高い和牛ブランド。大分県のオレイン酸の高い「おおいた和牛」は、健康にも良く風味も豊かでとろけるようなやわらかさが特徴だ。

花見小路を少し脇に入ると目に留まる、古式ゆかしい日本家屋がある。日本のしゃぶしゃぶ発祥の店といわれている「十二段家」の本店だ。名匠の芸術品がそれとなく飾られた店内は、数多くのファンを生む趣ある空間となっており、各界の著名人にも親しまれている。しゃぶしゃぶに使用する鍋「火鍋子（ほうこうず）」は、初代主人がデザインしたもの。芸術品ともいえる、伝統ある銅鍋でいただくしゃぶしゃぶの美味しさは格別。厳選された肉を秘伝の胡麻ダレにつけて、芳醇な旨味をじっくりと堪能したい。

昭和2年に建造された財界人の元邸宅で、厳選した黒毛和牛のみを炭火焼き肉で提供する「祇園 鹿六」。四季の移ろいを感じられる坪庭を眺められる広間と、落ち着いた雰囲気の個室4室の設えだ。和牛の部位や産地によって、肉の厚みやカットの仕方を調整したり、おすすめの味付けを提案してくれたりと、徹底したこだわりが感じられる。コース料理に加え、アラカルトも充実。ソムリエがセレクトしてくれるお酒も種類豊富だ。食後は2階のサロンでデザートや食後酒を楽しめる。趣あふれる空間で、至福の時間を過ごしてみては。

京阪電気鉄道祇園四条駅から徒歩約3分、窓から祇園白川を望み、桜並木、紅葉など四季を感じる景色を楽しめる店内では、全長6メートルの檜のカウンターが迎えてくれる。東京・六本木の名店「鮨 なかむら」から暖簾分けし、2022年1月にオープンした「祇園 鮨 なかむら」は、京都で極上の江戸前寿司を味わえると評判だ。店主が本店で学んだ技術を踏襲しつつ、白身魚など京都の食材を取り入れ、祇園ならではの味を楽しめるのも人気の理由。日本酒をはじめ、ワインやウイスキーなどお酒も充実。会食やデートにもおすすめだ。