東京にあるおすすめの高級レストラン

オーナーシェフの熊谷氏が“ゆっくり寛げるオアシスの場として”開業した、神楽坂1番出口より徒歩約1分にある「今彩」。木材を基調とする店内は、ほのかな照明や笹と珪藻土を使った内壁が和の心地よさを演出。季節の一番優れた食材にこだわり、“四季折々の料理を「今彩」流で表現すること”をテーマに、フレンチや和食のいいとこどりをした個性あふれる創作料理に仕立てている。シーンや好みに合わせて選べる4種のコース料理のほか、一品料理も充実しており、記念日や接待など特別な日にもよく利用されている。

東京メトロ・飯田橋駅のB3出口から徒歩約3分という好立地でありながら、神楽坂エリアの閑静な路地に佇む、落ち着いた雰囲気の寿司屋。確かな腕を持つ職人が握る寿司は、旬の素材を引き立てるために2種のシャリを使い分け、繊細なバランスを大切にしている。店はビルの2階にあり、エレベーターの扉が開くと目の前に凛とした入り口が現れる。カウンター席では、職人の仕事を見ながら寿司をいただくことができ、個室のテーブル席では、プライバシーが保たれた部屋で食事を満喫できる。さまざまな目的にあわせて利用しよう。

東京メトロ銀座駅直結の「銀座コア」9階にある加賀料理店。天然木や土壁を取り入れた和モダンな店内は、銀座らしい落ち着いた雰囲気。テーブル席やカウンター席をはじめ、完全個室を備えている。北陸の山・海の幸を使った加賀料理と、「大志満」の料理に合うように厳選された能登の地酒「竹葉」やかめ壷焼酎「森伊蔵」などのお酒を心ゆくまで堪能したい。

西麻布の路地裏に佇む、隠れ家のような鉄板焼きダイニング。 重厚な雰囲気のエントランスの先には、ライブ感を堪能できる自慢の カウンター席があり、奥には接待や記念日の食事にぴったりの個室も 用意されている。シェフの一押しは厳選黒毛和牛を40日以上熟成させ、 肉本来の旨味を存分に引き出したドライエイジングビーフの鉄板焼き。 口の中でジューシーな肉汁と芳醇な香りが広がり、 やわらかな肉が甘みともに溶けていく。その味わいは感動ものだ。 熟成肉に合うよう厳選したワインとともに美味しさを噛みしめたい。

「LASTRICATO（ラストリカート：イタリア語で石畳の意）」という店名の由来となった、石畳が続く神楽坂にある2階建ての隠れ家的イタリアンレストラン。1階と2階でコンセプトが異なっていて、“酒場”という意味を持つ1階のオステリアでは、大人な雰囲気のなか、ピッツァや手打ちパスタ、グラスワインがリーズナブルに楽しめる。一方2階のリストランテでは、メニューが選べるプリフィクスコースを提供。イタリアのミシュラン星付きの名店で修業したオーナーシェフらが作り上げる上質なコースが味わえる。ワインはイタリア産を中心に、有機農法のブドウで造ったビオワインなど、こだわりの銘柄をソムリエがセレクト。シーンにあわせて使い分けたい。

東京・銀座8丁目の交差点すぐに立地し、ぜいたくな大人の時間を堪能できるお店。約25年以上食に携わってきた板前と、ホテルなどで多くの経験を積んだ鉄板のプロがコラボ。旬の食材や創作にこだわった逸品が味わえる。

高級料亭で約20年料理長を務めた料理人が腕を振るう割烹料理の店。新鮮さにこだわり、佐賀県伊万里市の契約農家から直送したみずみずしい野菜や海の幸、ブランド牛「伊万里牛」などを使った料理を味わえるという。

明治5年、東京・駒込に創業し、同18年に浅草の街に移って以来、今日まで150余年もの歴史を積み重ねてきた料亭「浅草 草津亭」。「金龍山 浅草寺」から徒歩約3分、お参りや観光の前後に気軽に立ち寄れる好立地だ。食事は、江戸料理のルーツとして伝統を受け継いできた「江戸饗応料理」を進化させた会席料理を提供。旬を先取りする“走り”の食材を中心に、美味しさはもちろん、盛り付けの美しさや見栄えも重視している。また、苦手なものやアレルギー食材に配慮するなど、きめ細かなおもてなしも大切にしている。

「ザ・リッツカールトン東京」で和食の総料理長を務め、ミシュランガイド一つ星を獲得した料理人が、神楽坂に構えた日本料理店。古民家を改装した黒塀の一軒家には、「気配りの届く範囲で提供したい」という思いから1階・2階合わせて15席しか設けていない。ゆっくりと料理を楽しめるよう一日に席数以上の予約は受け付けない。そんな贅沢な空間でいただけるのは、伝統を踏襲した日本料理のなかに、繊細かつ奔放な感性が反映された料理の数々。絵画のように美しく、期待をはるかに超える出色の味わいだ。素材と真摯に向き合い食通を唸らせた日本料理を、五感で堪能したい。

焼き鳥をはじめチキン南蛮や鶏そば、オリジナルの鶏丼「赤坂鶏めし」が人気の和食店。ランチも個室の使用が可能だ。行列必須のランチとは対照的に、ディナーは落ち着いた雰囲気でお酒を味わいながら食事ができるという。

元ハンガリー大使公邸を改装したレストラン｢Q.E.D. CLUB｣。ラテン語で“これ以上最高のものはない”という意味の通り、最上級のもてなしと吟味を尽くした料理の数々で訪れた人を迎えてくれる。春は桜、初夏は蛍、秋と冬は木々に彩られたイルミネーションなど、四季の移り変わりを感じる広大な庭も魅力のひとつだ。最先端のフレンチをはじめ、季節を盛り込んだ和懐石、カウンターで味わう鉄板焼きまで、シーンに合わせて多彩な料理を楽しんでほしい。贅を極めた大人のための空間で、至福のひと時を酔いしれよう。

モダンなアジアンテイストのデザイナーズ空間で、美と健康を意識した本格焼肉や薬膳料理が楽しめる南青山の名店。薬酒や季節ごとの健康薬湯なども豊富で、その日の体調によって味が変わるという薬湯「五味茶」が人気だ。

神楽坂から少し入った閑静な小路に佇む「メゾンツクダ」。のれんをくぐると、店内はダークカラーを基調としたシックで落ち着いた空間が広がる。国内有名ホテルをはじめ、国内外で数々の経験を積み重ねたオーナーシェフが提供するのは、鉄板焼きをベースに、和食、洋食、エスニックをミックスした挑戦的な料理の数々だ。黒毛和牛や伊勢海老をメインに据え、旬の野菜を使ったコースでは、前菜から自家製デザートまで楽しめる。大きな鉄板を目の前にしたライブ感あふれるカウンター席で、アラカルト料理を楽しむのも至福のひとときだ。

創業から150年以上にわたり“江戸前寿司”の伝統を守る老舗寿司店。東京メトロ日本橋駅、JR東京駅からも程近く、木のぬくもりを感じる落ち着いた空間に、カウンター席とテーブル席、個室があり、貸切も可能。毎朝豊洲市場で厳選して仕入れた新鮮な魚介で握る寿司をはじめ、長年培った職人技によるコハダやサバの酢締め、煮穴子も人気。季節によって内容が変わるコース料理のなかでも「鮑のステーキ」は絶品だ。予算を伝えておまかせすることもできる。基本的に土・日・祭日は店休日だが、女子会などの相談も可能だという。

六本木駅から徒歩約1分の場所にある、炭焼きと鉄板焼きが自慢の店。六本木にあった人気鉄板焼き店「織部」で、店主兼料理長を務めていた齋藤氏が独立開業した店だ。記念日など、“絶対外したくない”シーンにおすすめ。

「伊ざわ」では、店主自らが現地へ赴き、信頼を築き上げた 農家や五島列島などの漁師から直接仕入れた旬の 食材を使用。さらに、作り手の心や食材の持つ力強い味を そのまま伝えたいと、食材の形を壊さず極力シンプルに 提供する。季節の彩りを取り入れ、洗練と滋味あふれる 味に仕上げた料理からは、店主の繊細な技と感性が 垣間見え、口に運ぶごとに感動を覚えるほど。カウンターは 10席をゆったりと配し、風流な坪庭を眺められる6名用と4名用の 個室を用意。大切な人のもてなしにもふさわしい一軒だ。

コンセプトは“豪快な肉と内臓のトスカーナ料理とイタリアワインを楽しめる大人の小さなレストラン”。フィレンツェで修業したシェフが焼き上げる肉料理は、一度食べたら忘れられないセンセーショナルな味わい。

静寂の中できらめくプールと闇夜に浮かび上がる六本木の夜景。 訪れる人誰もが酔いしれる抜群のロケーションを誇る「葉山庵 Tokyo」。 そんな贅沢な空間で味わえるのは、フランス料理には欠かせない 生クリームやバターを極力控えて調理された体に優しいナチュラルフレンチ。 幻想的な夜景を望む開放感あふれるメインダイニングはもちろん、 プールサイドのラグジュアリーな個室でのディナーは、事前の予約がおすすめ。 大人の空間で美酒美食に酔いしれながら、至福のひと時を過ごしてほしい。

大阪・西天満にあるミシュラン一つ星4年連続獲得の本格中華レストラン「エスサワダ」の分店。本場・香港で修業した総料理長・澤田州平氏が提供するのは「日本の食材を活かし、日本人だからこそ生み出せる中華料理」だ。

各界の著名人も通うという隠れ家レストラン「鉄板焼　鳥居」。一枚板のカウンターが高級感を醸し出す店内には、香ばしい香りが漂う。刺激的な音とともに目の前の鉄板の上で焼かれる食材は、シェフが厳選したものばかり。徹底して素材にこだわり、日本各地から最良の素材を取り寄せる手間を惜しまない。使う牛肉は最高等級A-5の国産黒毛和牛。アワビや伊勢海老も季節によって産地を変えている。それら素材の旨味を引き出すシェフの確かな技術、焼き上げる光景も芸術的で、料理を提供する前から気分が盛り上がる。ランチはお手頃な値段で楽しめるので、気軽に訪れたい。