ダイビングのスポットはどう選ぶといいのでしょうか。まずは、海の美しさ。沖縄なら、透明度の高い海と、サンゴ礁や熱帯魚に出合えます。洞窟など、潜る海の地形によっては、冒険気分のダイビングも可能。都心からアクセスしやすく、日帰りでも楽しめる伊豆半島もおすすめです。伊豆諸島では、海ガメにあえる八丈島や、火山島ならではの地形や多彩な魚が魅力の伊豆大島が人気です。
初心者でも絶景を満喫 国内のダイビング体験スポット
美しい海を楽しめるマリンレジャー、ダイビング。実は初心者向けのプランも多数あり、国内でも満喫できる、意外と気軽なアクティビティです。ここでは初心者がダイビングプランを選ぶための知識や人気の体験、エリアをご案内します。
初心者向けの「体験ダイビング」はダイビングショップなどで申し込めます。約5～8mほどの深さながら、魚のいる安全なポイントを体験できるので、美しい海の世界を十分に楽しめます。所要時間は2～3時間ほど。複雑な地形でダイビングをするにはライセンスが必要で、そのための「ライセンス取得プラン」や、ライセンス取得者向けの「ファンダイビング」というプランもあります。
実際に潜る時にはウェットスーツやドライスーツを着用しますが、これらはレンタルできるので、その下に着る水着を持っていく必要があります。男性はサーフパンツ、女性は装飾のないセパレートタイプが着脱しやすくおすすめです。そのほかには、着替えやビーチサンダル、タオルを用意しましょう。日焼け止めや酔い止め、防水ポーチ、カメラなどはあると便利なアイテムです。
ダイビング後すぐに飛行機に乗ることは、「減圧症」という症状を起こすことがあるため、危険です。体験ダイビングなどの水深の浅いダイビングの場合でも、12時間以上空けると望ましいとされています。また、持病や健康状態によってはダイビングができないケースもあるので、気になる人は事前に病院で確認しましょう。
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