お酒が苦手な人でも楽しめるカクテル。その数は何と3,000種類以上にもなるといわれています。中でも、その場所でしか味わえない、特別なカクテルを味わってみませんか? オリジナリティあふれるカクテルの魅力をご紹介します。

お国別ハンバーグ料理

ベースとなる酒に、他の酒または果汁など「お酒+何か」で構成された飲み物。その組合わせ方はもちろん、材料をシェイカーに入れて混ぜる「シェイク」、グラスに注いだ材料をバー・スプーンで混ぜる「ステア」など作り方もさまざまです。

オリジナルカクテルの楽しみ方

collins BAR
ご当地の味を楽しむ

地域を盛り上げるために考案された「ご当地カクテル」が全国で誕生しています。地元産の名産品が使われていたり、観光スポットをイメージした見た目だったりと、その土地ならではカクテルばかりです。例えば青く澄んだ摩周湖をイメージした「摩周ハイボール」や、ブランデーとジンジャエールを合わせた「横須賀ブラジャー」というユニークな名前のものも。ぜひ地域オリジナルの味を味わってみてください。

the Sauce
記念日に自分だけのカクテルを

オリジナルカクテルは、お店や地域のものだけではありません。結婚記念日や誕生日など、記念日にその人をイメージしたカクテルを作ってくれるお店があるんです。思い出の場所や好きなものなど、モチーフにしたいイメージをバーテンダーに伝えて作ります。結婚式のおもてなしや、大切な人へ贈るプレゼントとしてもぴったりですね。大切な記念日をもっと素敵に過ごせること間違いなしです。

mizumachi bar
見た目や由来を楽しむ

カクテルは、味はもちろん見た目も楽しみのポイントのひとつ。また、オリジナルカクテルにはバーテンダーの思いが込められているものです。カクテルが作られた由来やモチーフとなったものを聞けば、ますますおいしくいただけるはず。また、オリジナルカクテルの独創性等を競うコンペティションやコンテストも各地で開催されています。その出場作品をいただくのもオリジナルカクテルの楽しみ方のひとつです。

シーン別,おすすめのカクテルの味
食前

アルコール度数が低めで酸味や苦みがあり、食欲を刺激してくれるものが良いとされています。炭酸で割ったものやカンパリベース、グレープフルーツを使ったものがおすすめ。

食中

食事に合わせて好みのものを、というのが基本です。酸味や甘み、苦味がバランス良く入った、シーンを選ばす楽しめる「オール・デイ・タイプ」のカクテルを選ぶのもひとつ。

食後

食事の余韻を楽しむため、アルコール度数が高めでゆっくりと楽しめるものがおすすめです。ブランデーやコーヒーリキュールを使った甘くて濃厚なお酒も口直しになりそうです。

「個性を味わうオリジナルカクテル」
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