《鹿児島編》
鹿児島県北西部の紫尾温泉に佇む、良質な湯が自慢の温泉宿。源泉は、長い歴史を持つ紫尾神社の拝殿下にあり、地元で「神の湯」と呼ばれる尊い湯だ。泉質は、pH9.4のアルカリ性単純硫黄泉で、ぬるっとした感触で肌がしっとりすると評判。宿には源泉掛け流しの湯が堪能できる露天風呂と内湯がある。露天風呂では、川のせせらぎを聞きながら、時刻で趣を変える風景も愉しもう。内湯では、温度の異なる2つの自噴温泉に浸かれるので、交互に入り入浴効果を高めたい。
男性に人気のドライブひとり旅。「休みが取れたら、車やバイクでふらっと旅に出る」なんて、まさに男のロマン。かっこいいですね。日本国内には、絶景を眺めながらドライブを楽しめるエリアがたくさんあります。あまり細かいスケジュールは決めずに、旅先で偶然出合った温泉やグルメを、気軽に楽しんでみてはいかがでしょう。宿選びも、その日の気分を大切に。自分が主役の特別な時間を満喫しましょう。
JR鹿児島中央駅前に、2012年にオープンしたホテル。ビジネスにレジャーに大活躍の好立地で、多彩な客室を備える。ビジネスマンに重宝されるシングル、家族連れに人気のスーペリアツイン、大切な人と過ごしたいプレミアムツインなど、いずれも寛ぎを追求した空間で、サータ社製の大きめのベッドが、上質な眠りを約束する。客室の窓からは、鹿児島のシンボル・桜島か、ライトアップした観覧車を望む。アクセス・眺望・客室のすべてにおいてハイレベルな、まさにプレミアムホテルといえる。
四季折々の表情を見せる霧島の森に、ひっそりと佇むリゾートホテル。展望大浴場では、歴史ある名湯を堪能しながら霧島連山を見渡し、晴れた日には錦江湾に浮ぶ桜島も一望できる。客室は、旅行やビジネスの疲れを癒やすくつろぎの空間にこだわり、スタンダードなタイプから、 特別なひとときを過ごすお部屋まで、さまざまなタイプが揃っているのが嬉しい。夕食の会席料理や朝食バイキングでは、霧島の滋味豊かな海山の幸が堪能できる。薩摩焼酎セラー、テーブル付き足湯など、旅のひと時をより充実させてくれる施設も魅力だ。