《宮崎編》
“宮崎の奥座敷”と呼ばれる、宮崎市田野町の静かな山あいに佇む料理宿。宿の自慢は、温暖な宮崎で育まれた自然の恵みを贅沢に使った料理。全国屈指の黒毛和牛「宮崎牛」をはじめ、ブランド地鶏「みやざき地頭鶏(じとっこ)」などを、囲炉裏の炭火で炙っていただく「囲炉裏会席」が評判だ。品揃えも豊富な宮崎の美味しい焼酎とのマリアージュも魅力。2019年に全館リニューアルを施した客室は、モダンな洋室と、落ち着きのある和室が揃う。宮崎の味に舌鼓を打ち、静かなひとときを過ごそう。
女性のなかには、自家用車を持っていない、運転免許を持っていないという理由でひとり旅に躊躇している人がいるかもしれません。鉄道でのアクセスがよい、もしくは送迎サービスのある宿を選び、あまり外に出かけずゆっくり過ごすなら、車なしでも全く問題ありません。また、「人が少ない場所だと女性一人の宿泊は不安」という人は、日帰りはいかがでしょう。食事と入浴がセットになっている温泉日帰りプランも増えています。
宮崎市の中心を流れる大淀川の河畔に位置する「宮崎観光ホテル」は、1954年開業の老舗ホテル。穏やかな南国の雰囲気が漂うモダンな佇まいで、街の中心部にありながら天然温泉を愉しめるのが魅力だ。露天風呂には美肌効果の高い「たまゆら温泉」が満たされ、じっくりと体を癒せる。また、フレンチや和食など多彩なレストランが揃い、宮崎の食材を好みの料理で堪能できる(各レストランの営業状況はHPにて要確認)。館内にある、ホテルメイドのパンやスイーツを購入できる店は地元客にも人気だ。