《香川編》
2020年、香川県・仁尾町に誕生した「仁尾縁 多喜屋(におよすが たきや)」は、古民家を修復・再生・再利用し、瓦からなまこ壁、床板、建具など残せるものは極力残し、銘木や古材を各所に使った趣ある一棟貸しの宿。江戸期の商家であった宿泊棟は、食堂と居間、水回りのある1階と、寝室が2部屋ある2階から成る。国産の無垢材を使用した家具や、香川県ゆかりのイサム・ノグチの照明が、ぬくもりあふれる空間を生み出している。
友人や恋人、家族など“大切な人”とプライベート感たっぷりに過ごすなら、一棟貸しの町家や貸別荘、ヴィラなどがおすすめ。まるで第二の我が家のような気分で寛げる、暮らすように泊まれる“別邸”をご紹介します。