《鹿児島編》
鹿児島県北西部の紫尾温泉に佇む、良質な湯が自慢の温泉宿。源泉は、長い歴史を持つ紫尾神社の拝殿下にあり、地元で「神の湯」と呼ばれる尊い湯だ。泉質は、pH9.4のアルカリ性単純硫黄泉で、ぬるっとした感触で肌がしっとりすると評判。宿には源泉掛け流しの湯が堪能できる露天風呂と内湯がある。露天風呂では、川のせせらぎを聞きながら、時刻で趣を変える風景も愉しもう。内湯では、温度の異なる2つの自噴温泉に浸かれるので、交互に入り入浴効果を高めたい。
四方を海に囲まれた日本は、“お魚天国”。北海道から沖縄まで、各地で特色ある海の幸を楽しめます。暖流と寒流が流れる列島の周囲は大陸棚に囲まれ、三陸金華山沖や富山湾、玄界灘など、世界に誇る好漁場に恵まれています。春はサワラやタイ、夏はアナゴやカンパチ、秋はサバや戻りガツオ、冬はブリやカニなど、春夏秋冬、旬の魚を味わえるのも魅力。海鮮料理が美味しい宿ランキングなどをチェックして、旅に出るのもおすすめです。