《宮城編》
およそ一万坪にもおよぶ敷地に点在する、18室の離れ。蔵王連峰の雄大な自然や、林立する木立、自家栽培の野菜に彩られた農園など、客室や見る角度によってさまざまな里山の表情を愉しめる。散歩道を渡って、4つの貸切露天風呂を訪ねたり、四季折々に咲く花を愛でたりと、辺りをぶらぶらと散策するのもいい。宿の母屋は、「だいこんの花」の中心となるスペース。樹齢180年の梁が目を惹く、堂々とした木組みが圧巻だ。自家農園で採れたばかりの野菜を使った料理もまた、優しく力強い。
大切な人との距離を縮め、ワンランク上の贅沢な旅の時間を過ごせる露天風呂付客室。プライベートな空間でゆったり湯浴みをし、周囲に気兼ねすることなくふたりだけの時間を過ごせば、きっと思い出に残る旅になります。露天風呂のあるロケーションやシーンで選ぶのもポイント。絶景の海をふたりで眺める露天風呂や、満天の星を眺めながら湯浴みする山あいの湯、冬場なら雪見の露天風呂など、いずれもドキドキが止まらなくなりそうです。
全 2 施設