《四国編》
モダンな古民家宿は、古くは江戸末期から明治・大正時代の蔵や民家をリノベーションしたもの。全5棟あるゲストルームは、大正時代からの柱をそのまま残し、レトロな雰囲気を漂わせながら内子の町並みに溶け込んでいる。伝統的な日本家屋を感じさせる設えを残しつつ、全館Wi-Fi対応するなど現代の快適な設備もばっちり。「くら」と「こころ」に宿泊するゲストには、「こころ」の1階レストランで和食を中心とした朝食を用意。
日常の喧騒を離れて静かに過ごしたい人へのおすすめは、客室数10室以下の宿。客室数が少ないからこそ可能となる静かな環境とプライベート感は、まさに“大人の隠れ家”にふさわしいといえるでしょう。宿の種類も、絶景を独り占めするヴィラであったり、露天風呂付きの客室で部屋食を楽しめる湯宿であったり、一日数組限定で美食を堪能できるオーベルジュであったりとさまざま。極上の空間で、大切な人と特別な時間を過ごしてみては。
全 5 施設