【関東・おでかけ】2024年最新版!おすすめの美術館・ミュージアム17選

【関東・おでかけ】2024年最新版!おすすめの美術館・ミュージアム17選

美術館・博物館

2024/02/07更新

首都圏周辺を中心に、関東には数え切れないほど多くの美術館があります。そこで今回は、そんな関東の美術館の中でも都心から2時間以内で行けるおすすめの日帰り美術館を厳選してご紹介。2024年開催のイベントや企画展情報も調査したので、是非参考にしてくださいね。

【東京都】東京都庭園美術館

アール・デコ様式の美しい建物が特徴

1933年に建てられた東京都庭園美術館は、アール・デコ様式が用いられた旧朝香宮邸と庭園を利用し1983年に開設されました。館内の内装は、フランスのガラス工芸家として有名なルネ・ラリックなどの作品により華やかに仕上がっています。敷地内は、本館、新館、庭園と分かれており、さまざまな展示品や建築美など、注目ポイントが多い美術館です。

入場料無料になる特別イベントも開催

庭園ツアーやギャラリートークなど、さまざまなイベントや企画展を行っている東京都庭園美術館。そんな東京都庭園美術館で特におすすめしたいイベントが、18歳以下の方を対象とした『Welcome Youth(ウェルカムユース)』イベントです。
イベント期間中は特別展示会や庭園などに無料で入場でき、気軽に芸術作品に触れることが出来ますよ。関東に住んでいる方の美術館デビューや、関東観光の行き先に最適です。

【東京都】上野の森美術館

さまざまなジャンルの美術展を開催

現代美術展からマンガ展まで、幅広いジャンルのアートを紹介しているのが、上野の森美術館です。毎年春に開催されている現代美術展(VOCA展)は、注目の若手作家に出会えると人気があります。3階では期間別の講座を選択できる「アートスクール」が開催されているので、興味がある方は受講してみるのもおすすめ。

関東でも屈指の知名度を誇る上野の森美術館。上野の版画作品を多く所蔵しているのが特徴で、江戸時代の浮世絵をはじめ、浮世絵の流れをくむ大正・昭和初期の作家が生み出した作品がずらりと並びます。期間限定で開催されている企画展も人気が高く、モネの作品だけを集めた展示会や超人気漫画の原画展には多くの人が押し寄せました。
上野駅からのアクセスも良いため、日帰りの関東・東京旅行にもピッタリですよ。

【東京都】東京都写真美術館

写真や映像を専門とした美術館

日本初の写真と映像を専門に展示する美術館として、1995年に恵比寿ガーデンプレイスにオープン。館内には、3つの展示室と1つのホールがあり、年間20本を超える展覧会を開催しています。また、館内にはカフェスペースが併設されており、展示を楽しんだあとにランチやデザートを楽しむことができます。

写真の魅力により深く触れるイベントも開催

東京都写真美術館では、各展示に沿ったイベントやギャラリートークだけでなく、写真や映像に興味のある方に向けたパブリックプログラムも多数開催中。
暗室で写真の現像を行う体験学習や、美術館内の作品を見たあとに自分たちで実際にフォトグラムを作るイベント、何枚もの写真を撮影し、それをつなげて動画にするワークショップなど、大人から子どもまで夢中になれる企画がもりだくさんですよ。

【東京都】トリックアート美術館

不思議な世界を体験しよう!

目の錯覚を利用した「だまし絵」の世界を体験できる美術館です。自分が作品の一部になれる仕掛けや隠し絵などを展示。子どもから大人まで幅広い世代が楽しめるミュージアムとなっています。この美術館は、エジプト大使館協賛施設ということもあり、エジプトをテーマにした作品が数多くあり、ショップで販売されているグッズはエジプトで人気がある直輸入品! おみやげにおすすめです。

美術館の常識を覆す新感覚ミュージアム

関東最大級のトリックアート数を誇るトリックアート美術館。館内には40点以上の作品が展示されており、そのどれもで目を疑うような不思議な体験を味わうことが出来ます。
館内はすべて写真撮影やビデオ撮影OKで、みんなでワイワイ盛り上がるのも大歓迎。従来の美術館とはまったく異なるトリックアート美術館で、一生記憶に残るすてきな思い出を残しましょう。

【神奈川県】横須賀美術館

恋人の聖地認定! デートにもぴったりな美術館

三浦半島にある美術館です。目の前に東京湾が広がるという抜群のロケーション。多彩な展覧会が開催されるほか、映画の上映会やワークショップ、トークイベントなどが開催されています。また、美術館内にはレストランが併設されており、東京湾を望みながらランチやディナーを楽しむことが可能です。横須賀美術館は、恋人の聖地に認定されており、アートとデートを一度に楽しめる、カップルにおすすめのインスタ映えスポットです。

障がいがある子どもに向けたワークショップも開催

神奈川県の定番デートスポットとして有名な横須賀美術館ですが、実は家族連れで楽しめるイベントや企画展も豊富に開催。
障がいを持った子どもを対象としたワークショップ「みんなのアトリエ2023」では、家族や介助の方と一緒に感覚を活かした創作プラグラムを体験することが出来ます。リラックスした雰囲気の中で、毎月異なる素材を使って思い思いの創作活動が堪能できますよ。

【神奈川県】川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム

マンガの世界へ出発!

「ドラえもん」や「パーマン」などの有名なマンガキャラクターを生み出した漫画家の藤子・F・不二雄のミュージアムです。貴重な原画が展示され、館内では短編映画が上映されています。館内のいたるところに人気キャラクターが散りばめられ、子どもだけでなく大人も楽しめるミュージアムです。ショップでは、オリジナル商品の販売もされており、プレゼントや自分へのご褒美としてもピッタリ。

小さな子どもから大人まで夢中になれる美術館

誰もが知っている国民的アニメの世界にどっぷりと浸かれるこちらの美術館。関東でも屈指の人気観光地で、世代を問わず多くのファンが足を運んでいます。エリア内には小さな子どもが思い切り体を動かせるキッズスペースやドラえもんに関連したフォトスポットが多くあり、普段美術館に行き慣れていない方や子どもでも夢中になれますよ。期間限定の企画展もお見逃しなく。

【神奈川県】箱根ガラスの森美術館

中世ヨーロッパを再現! ようこそヴェネチアへ

温泉地「箱根」にある美術館。外観は中世のヴェネチアを連想させ、タイムスリップしたような世界観を楽しむことができます。関東にある美術館の中でも、展示物はもちろんのこと、建築物としても大注目のスポットです。ヴェネチアン・グラス美術館、現代ガラス美術館という2つの建築物があります。建築物、展示作品とも、それぞれで違った雰囲気を味わうことができます。

世界に一つだけのお土産づくりも楽しめる

繊細で美しいガラス作品が鑑賞できるだけでなく、自らの手で新たな作品を生み出すこともできるのもこちらの美術館の特徴。ガラスパーツを組み合わせて世界に一つだけのアクセサリーを作れるフュージング体験や、ガラス食器に思い思いの絵柄を刻めるサンドブラスト体験などさまざまな経験ができます。関東旅行・箱根観光の思い出作りにピッタリですよ。

【神奈川県】箱根ラリック美術館

ルネ・ラリックが手掛けた作品の数々を堪能

続いてご紹介する関東のおすすめ美術館は、エントランスをはじめ天井に至るまで、ルネ・ラリックの作品で装飾されている箱根ラリック美術館。
館内にはラリックが愛したとされる草花をはじめ、四季折々に変わるフリーガーデンなど、美術品以外にも楽しめる空間が数多くあります。また、ラリックが内装を手がけたオリエント急行の車両がそのままの状態で展示されており、列車の中では優雅なティータイムを楽しめます。美しい装飾に囲まれた空間は、映えスポットであること間違いなし!

セレクトされたガラス作品から四季折々の庭園まで魅力満載

ブローチや香水瓶、髪飾り、ガラスのインテリアを中心に、計230点もの作品が展示されている箱根ラリック美術館。思わず目を引かれる細やかな芸術作品だけでなく、洗練された館内のデザインや美術館内に併設されているカフェレストラン、入場料無料で散策できるフリーガーデンなども見どころです。

【神奈川県】箱根美術館

苔庭と古陶磁器のコラボレーション

敷地内の美しい苔庭を通り抜けると箱根美術館が姿を現します。館内には縄文土器をはじめ、江戸時代までの古陶磁器が展示おり、中世の陶磁器に関しては関東でも屈指のコレクション数を誇ります。
また、茶室からは苔庭の景色と季節のお菓子や抹茶を楽しむことが可能。2021年3月には、箱根美術館が建築されている「神仙郷(しんせんきょう)」が国の名勝に指定されています。

立礼席でお茶をいただきながら季節ごとの景観に癒やされる

こちらの美術館では、約130種類の苔と200本以上のもみじが植えられた「苔庭」や、日本古来の作庭方法の借景を用いることで苔庭とは異なる開放感を感じさせる「石楽園」といった数々の庭園も人気。苔庭の風景を眺めながら季節の茶菓子と抹茶を味わえる茶室も用意されており、緩やかな時間の中、四季折々の絶景を堪能できますよ。

【神奈川県】彫刻の森美術館

日本初の野外美術館

年間を通して約50万人が訪れる彫刻の森美術館は、1969年に開館しました。野外には、子どもが遊べる体験型アート作品などが展示されています。また、本館ギャラリーには野外とは趣が異なる作品が並んでおり、落ち着いた雰囲気で鑑賞できます。敷地内には、カフェやダイニングなど飲食の出来るスペースが3カ所あり、時と場合に合わせて休憩ができます。

幸せを呼ぶシンフォニー彫刻

どこを切り取っても絵になる幻想的な美術館

こちらの美術館で特におすすめしたいのが、写真映え抜群で、見る位置によって全く異なる印象を受ける幸せを呼ぶシンフォニー彫刻。巨大な筒状のステンドグラスが螺旋階段を一周する様にはめ込まれている作品です。
地上から塔を見上げたときはその大きさに圧倒され、内部に入ると太陽の光を受け神秘的な光景を描き出すステンドグラスの美しさに感動しますよ。螺旋階段を上った先からは、箱根の山々や彫刻の森美術館全体も見渡せます。

【神奈川県】ポーラ美術館

印象派絵画コレクションが並ぶ

ポーラ化粧品創業家2代目である鈴木常司(すずきつねし)が収集した美術品が並ぶ美術館。世界的にめずらしい化粧道具コレクションや、近代の日本絵画、西洋絵画、東洋陶磁などが展示されています。ポーラ美術館では、子どもだけでなく大人も対象としたラーニング活動を実施。ワークショップや講演会、ギャラリートークが開催されています。

自然との共生を掲げ森の中で息づく美術館

箱根の国立公園に溶け込むように立つポーラ美術館。「箱根の自然と美術の共生」をコンセプトに掲げており、豊かな自然の中でゆったりと芸術作品を鑑賞することが出来ます。約1万点のコレクションを所蔵しており、定期的に企画展も行っているため何度来ても変化を楽しめるのも魅力。さらに九谷焼を手軽に体験できるワークショップや子ども向けの鑑賞プログラムイベントなども開催されているので、小さな子どもを連れた関東・箱根旅行にもおすすめ。

【千葉県】千葉県立美術館

近現代作家の美術作品を展示

浅井忠(あさいちゅう)の作品を中心に、安井曽太郎、梅原龍三郎などさまざまな作家の作品を展示しています。事前申込・先着順で実技講座を実施しており、陶芸や蜜蝋画、篆刻(てんこく)などの体験が可能です。また、ミュージアムコンサートが開催されるなど定期的なイベントも行われています。そのほかにも、関東の中ではめずらしいおもしろ鑑賞教室と呼ばれる彫刻探検ツアーなどもあるので、深く美術品について知りたい方におすすめです。

さまざまな経験を通して芸術への理解を深められる

千葉県立美術館はイベントやワークショップの種類が充実しているのも特徴。実際に彫り進めながらオリジナルの雅印を作る体験や、ミツバチの巣から採れる蝋から作られた「蜜蝋」と、新聞紙や和紙といった数々の素材を組み合わせて作る抽象画体験などここでしかできない経験がもりだくさんですよ。

【千葉県】ホキ美術館

写真のような写実絵画を集めた美術館

続いてご紹介する関東の美術館は、千葉県にあるホキ美術館。
8つのギャラリーを企画展と常設展に分け、さまざまな作家の作品を展示しています。建物1階のレストランの目の前には、自然公園「昭和の森」が広がります。景色を眺めながら本格イタリアンとワインを楽しむのがおすすめです。また、展示を楽しんだ後にピッタリなのが地下1階のカフェ。ドリンクや軽食、デザートで休憩するのもいいのでは?

誰もが目を疑う緻密な作品の数々

こちらの美術館は、関東唯一かつ、世界的に見てもめずらしい写実絵画専門の美術館。本当に絵か疑ってしまうほど精密な絵画がずらりと並んでおり、思わず時間を忘れて見入ってしまいます。描かれているものはさまざまで、中には昆虫の標本を描いた作品も。これらの絵画が印刷されたオリジナルグッズも販売されています。
自宅用はもちろんのこと、関東観光のお土産にもおすすめですよ。

【千葉県】ふなばしアンデルセン公園子ども美術館

家族で楽しめる美術館

創作体験が可能なアトリエが常設されており、子どもが作る楽しさや喜びを実感できる美術館です。クラフトゾーンでは、食や陶芸、木などのテーマにそってさまざまな体験が可能。野外では人形劇のイベントが行われ、室内のワークショップ室では期間ごとに違ったイベントが開催されています。公園内にはレストランやカフェがあり、バーベキューを楽しむことも可能。

多彩なワークショップが自慢。新しい趣味に出会えるかも

関東の中でも指折りのワークショップ数を誇るふなばしアンデルセン公園子ども美術館。中には大人のみを対象としたワークショップも開催されており、ろくろ台を使った本格的な陶芸体験や染め物体験を味わえます。更に施設内には木彫りの作品や環境に配慮したアートも展示されており、しっかり芸術鑑賞も満喫できますよ。見るだけ・作るだけではなく、その両方の良さが味わえる、大人の観光にもおすすめの美術館です。

【千葉県】市原湖畔美術館

藤原式揚水機(展望塔)から景色を眺めてみよう

2013年にリニューアルした美術館で、高滝湖(たかたきこ)に面しています。10個ある現代美術のパーマネントワークや、 常設で市川市にゆかりのある銅版画家、深沢幸雄の作品を展示。また、子ども絵画展などの企画展も開催します。美術館の芝生広場では定期的にピクニックイベントが行われており、コーヒーや軽食の出店があるため、ゆったりとした時間を楽しめるイベントです。美術館前に建つ展望塔は、外観が農業用水をくみ上げるための藤原式揚水機を模しています。このような外観ですが上まで登ることが可能です。展望台から湖畔の綺麗な景色を眺めてみてはいかがでしょう。

はじめての美術館にもおすすめ

魚拓ならぬ顔拓をとり、それを元に人面魚を書くイベントや季節ならではのリース作りイベントなど、幅広い世代が楽しめる企画が豊富な市原湖畔美術館。なんとなく美術館は敷居が高いと感じている人でも気軽に芸術に触れられる人気の美術館ですよ。

【埼玉県】埼玉県立近代美術館

椅子のコレクションが人気!

デザイン椅子が魅力の一つの埼玉県立近代美術館。開館当初から椅子の収集を始め、常時展示しています。鑑賞するだけでなく、実際に触ったり座ったりしてデザインを楽しむことも可能。絵画は印象派の収蔵品を中心に、MOMAS(The Museum of Modern Art, Saitama)コレクションや県内の美術家の作品を展示。土曜日の午後には鑑賞や制作などを楽しむ「MOMASのとびら」が開催されています。プログラムによって対象年齢が異なるため、事前に確認することがおすすめ。1階奥に併設されるレストランでは、寛いだ雰囲気の中、ランチやディナーを楽しめます。

学芸員が推す現代アーティストたちの作品も展示

こちらの美術館では、学芸員が現在活躍しているアーティストを自由に推薦するプロジェクト「アーティスト・プロジェクト#2.0」も実施。既存のMOMASコレクションや企画展の枠を超えた作品の数々が展示されていますよ。ぜひ気軽に足を運んで、新しい芸術やアーティストとの出会いを楽しんでみてはいかがでしょうか。

【埼玉県】さいたま市大宮盆栽美術館

和の美術館! 盆栽や盆器、鑑賞石を多く展示

館内のコレクションギャラリーでは、鑑賞方法のパネル紹介に始まり、週替わりで選んだ盆栽を座敷に展示するなど、盆栽の魅力をあますところなく紹介しています。盆栽以外にも、盆栽用の器や盆栽の歴史、浮世絵などの絵画を紹介する企画展も。盆栽庭園には60点ほどの盆栽が常時展示され、四季にあわせた景色を楽しむことができます。毎週土・日・月曜にはスタッフによる庭園ガイドが実施されているので、盆栽初心者の方でも楽しめるでしょう。

完全初心者向けの盆栽造りワークショップも必見

世界初の公立盆栽美術館であるこちらの施設。毎月第3日曜日には初心者に向けた子ども向け・大人向けの盆栽づくりのワークショップも開催されており、はじめて盆栽に触れる方でも気軽に盆栽の世界へ足を踏み入れることが出来ますよ。盆栽のワークショップは関東でもめずらしいので、この機会に体験してみてはいかがでしょうか。

関東で人気の美術館を巡ろう!

今回は関東の美術館の中でも、定期的にイベントスケジュールが組まれている美術館や、おすすめ、穴場、ランキングで上位に挙がるなどのものを、まとめてご紹介しました。どのミュージアムも関東を代表するような展示物があると同時に、展覧会が豊富に開催されています。美術館によってはレストランが併設されている場所もあり、美術品の鑑賞後にランチやディナーを楽しむことも可能です。美術館デートは芸術に触れたい大人カップルや、子どもにアートを体験させたい家族にもおすすめ! 関東での日帰り旅行に、美術館を選んでみてはいかかですか?

旅色編集部 なかやま

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記事企画・監修:旅色編集部 なかやま

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