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愛知県|尾張

魔女の谷【ジブリパーク】新エリアオープン

魔女の谷【ジブリパーク】新エリアオープン

「魔女の谷 開園式典」でテープカットを行う大村秀章知事(左から3人目)、鈴木敏夫プロデューサー(同4人目)、宮崎吾朗監督(同5人目)

発信日:2024年03月26日

2024年03月16日(土)

入場料:3,500円

「グーチョキパン屋」、「ハウルの城」、「魔女の家」等が誕生!

ジブリパークの新エリア「魔女の谷」が3月16日に開園しました。魔女の谷は魔女が登場するスタジオジブリ作品をイメージしたヨーロッパ風のエリアです。『魔女の宅急便』の「グーチョキパン屋」や「オキノ邸」、『ハウルの動く城』の「ハッター帽子店」や「ハウルの城」、『アーヤと魔女』の「魔女の家」といった作品に登場する建物に加え、「メリーゴーランド」や「フライングマシン」、レストラン、ショップなどがあります。

5エリア全てがそろったジブリパーク

「魔女の家」前で来園者を出迎える宮崎吾朗監督(左から2人目)、大村秀章知事(左から1人目)。宮崎監督はアーヤの人形を操りながらグリーティングに参加

5エリア全てがそろったジブリパーク

スタジオジブリの宮崎吾朗監督が制作現場を指揮してきました。オープンに先駆け、エリア内で「魔女の谷 開園式典」を開きました。ジブリパークの事業主体である愛知県の大村秀章知事、企画監修を担ったスタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーや宮崎監督らが登壇。あいさつで、鈴木プロデューサーは「特別の感慨があります。6年9カ月、(5エリア全ての開園までの)実作業にそんなに掛かったのかと。手前味噌ですが、スタジオジブリの宮崎吾朗くんが本当に頑張ったと思います。」と語りました

「魔女の谷」の建物・施設

①グーチョキパン屋

グーチョキパン屋

①グーチョキパン屋

『魔女の宅急便』の主人公キキと黒猫ジジが暮らしたパン屋。ヨーロッパの伝統的な木造建築技法であるハーフティンバー様式の2階建てです。1階のパン屋では実際にパンを購入し、お持ち帰りいただけます。キキやジジが寝泊まりした屋根裏部屋もあります。
※パン屋の営業時間はジブリパーク営業時間と同じです。商品は売り切れの場合がございます。

②オキノ邸

オキノ邸

②オキノ邸

『魔女の宅急便』の主人公キキが魔女の修行に旅立つ前まで過ごした2階建ての家です。家の前にある庭園では四季にちなんだ花や草が植えられています。家の隣には車庫があります。1階の玄関から中に入ると、左側にあるのは母親のコキリが薬を作っている魔女の店です。他に客間や居間、台所があります。2階にはキキの部屋や、魔女を研究している父親の書斎があり、オキノ一家の生活を垣間見ることができます。
※「ジブリパーク大さんぽ券プレミアム」をお持ちの方は「オキノ邸」の内部を観覧できます。
※魔女の店では商品を販売していません。

③ハッター帽子店

ハッター帽子店

③ハッター帽子店

『ハウルの動く城』の主人公ソフィーが切り盛りする2階建ての帽子店で、ソフィーの作業場やショップがあります。ヨーロッパの伝統的な木造建築技法であるハーフティンバー様式の外観が印象的。中庭から建物の奥に進むと、ソフィーが帽子を製作する作業場をのぞくことができます。
1階のショップ「ハッター帽子店」ではオリジナルのキャンディー缶や帽子を販売し、中庭から2階に上がると魔女や魔法にまつわる書籍が揃う本屋「魔女の本棚」があります。

④ハウルの城

ハウルの城

④ハウルの城

『ハウルの動く城』に登場した、生き物のような形をした存在感のある城(高さ約20m)です。1時間に数回、城の一部が動き煙をはく、まさに“動く城”。城の周辺には劇中をほうふつとさせる荒地が広がり、かかしのカブがたたずんでいます。2階建てで、正面の階段から1階に入ると、薄暗い雰囲気の中に居間があり、カルシファーの炉や流し台、テーブル、ソフィーの部屋などがあります。2階にはハウルの寝室やハウルの衣裳部屋、ハウルのアトリエのほか、浴室やマルクルの部屋があり、城の中での生活を伺えます。
※「ジブリパーク大さんぽ券プレミアム」をお持ちの方は「ハウルの城」の内部を観覧できます。

⑤魔女の家

魔女の家

⑤魔女の家

『アーヤと魔女』の主人公アーヤが引き取られた家です。魔女ベラ・ヤーガの作業部屋やアーヤの寝室などがあります。
ベラ・ヤーガの作業部屋はあやしげな雰囲気に満ち、ミステリアスな魔法の材料が隙間なく置かれています。ベッドなどが置かれたアーヤの寝室にあるのぞき穴からはどんな世界が見えるのでしょうか。他に図書室やバスルーム、キッチンもあります。
※「ジブリパーク大さんぽ券プレミアム」をお持ちの方は魔女の家の内部を観覧できます。

⑥メリーゴーランド

メリーゴーランド

⑥メリーゴーランド

「年に一度、村にやってくる移動遊園地」をイメージした乗り物遊具です。『魔女の宅急便』や『ハウルの動く城』、『もののけ姫』といった作品に登場する乗り物や動物・キャラクターをモチーフに装飾しています。屋根には『ハウルの動く城』のハウルとソフィーの装飾があり、乗車中は特別にアレンジされた同作品の背景音楽「人生のメリーゴーランド」が流れます。
料金:3~12歳500円(2歳以下無料)、大人1,000円
※荒天時は運行を中止します。利用に関する詳細はウェブサイトをご確認ください。

⑦飛行機乗りの塔

飛行機乗りの塔

⑦飛行機乗りの塔

『天空の城ラピュタ』のパズーや『魔女の宅急便』のトンボのような空を飛ぶことに憧れる少年の家をイメージした子ども向けの遊び場です。天井を見上げるとオーニソプター(羽ばたき式飛行機)が浮かんでいます。1階から2階へは遊戯施設のように上がることができます。
※1階と2階をつなぐ部分を登ることができるのは小学生(12歳)以下が対象です。

⑧フライングマシン

フライングマシン

⑧フライングマシン

「年に一度、村にやってくる移動遊園地」をイメージした子ども向けの乗り物遊具で、「飛行機乗りの塔」に隣接しています。乗り物は『天空の城ラピュタ』の世界をモチーフにしています。フライングマシンの中心には、ラピュタとタイガーモス号があります。
対象年齢:3~12歳
※大人のみの利用不可。付き添いの場合のみ、子ども1名に対し大人1名利用可(有料)
料金:1名500円
※雨天時は運行を中止します。利用に関する詳細はウェブサイトをご確認ください。

⑨廃墟(はいきょ)通り、時計塔

廃墟(はいきょ)通り、時計塔

⑨廃墟(はいきょ)通り、時計塔

かつての集落の名残を感じさせる石壁が並ぶ通りで、近くには荒地と古井戸があります。ほうきで飛ぶ魔女2人の屋根飾りが目を引く時計塔があり、3つの鐘が魔女の谷に時を告げます。時計塔を登ると「ハウルの城」が一望できます。

⑩空飛ぶオーブン

空飛ぶオーブン

⑩空飛ぶオーブン

魔女の谷の入口に近くにあるレンガ造りのレストラン。パイやキッシュといったヨーロッパらしいオーブン料理を中心に提供します。「ミートパイ」や「魔女の谷のシェパーズパイ」をはじめとした伝統的なオーブン料理に加え、愛知らしさを取り入れた「ナポリタンのキッシュ」などジブリパークオリジナルのメニューもお楽しみいただけます。スイーツメニューのほか、オリジナルラベルの「魔女の谷のビール」も用意しています。
店舗の上階には屋上庭園があります。
■営業時間 11:00~17:00(ラストオーダー16:00)
※営業時間は今後変更の可能性がございます。
※そのほかのメニュー詳細はウェブサイトをご確認ください。テイクアウトメニューはございません

⑪ホットドッグスタンド ホット・ティン・ルーフ

ホットドッグスタンド ホット・ティン・ルーフ

⑪ホットドッグスタンド ホット・ティン・ルーフ

黄色の外観にネオンが光り、ネコがドタバタと飛び跳ねる看板のテイクアウト専門店です。ネコの手の形をしたパンでアツアツの大きなソーセージを挟んだオリジナルのホットドッグ「ネコの手ドッグ」は白と黒の2種を提供(各種990円)。ソーセージは愛知の三河豚を使用しています。この他、フライドポテト、魔女の谷のビールやソフトドリンクを販売します。商品をお受け取りになった後はエリア内のベンチでお召し上がりください。
※価格は税込表示です。商品が売り切れ次第、営業を終了する場合がございます。

⑭13人の魔女団

13人の魔女団

⑭13人の魔女団

魔女の谷のオリジナルグッズが揃うショップです。個性的な棚に、魔女の谷にある建物やアイテムをモチーフにしたグッズをはじめ、作品をイメージした商品が並びます。
※商品は売り切れの場合がございます。

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INFOMATION

魔女の谷【ジブリパーク】新エリアオープン

住所
愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-1
アクセス
[電車]愛・地球博記念公園駅下車徒歩すぐ
公式HP
https://ghibli-park.jp/
営業時間
[平日]10:00~17:00、[土日曜・休日]9:00~17:00
定休日
休園日は火曜、年末年始の他、メンテナンス休園日等
入場料
3,500円 [平日]大人3,500円、子ども(4歳~小学生)1,750円
[土日曜・休日]大人4,000円、子ども(4歳~小学生)2,000円
駐車場
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