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宮城県|仙台・秋保・作並

「界 秋保」オープン

「界 秋保」オープン
「界 秋保」オープン
「界 秋保」オープン
「界 秋保」オープン
「界 秋保」オープン
「界 秋保」オープン
「界 秋保」オープン
「界 秋保」オープン

発信日:2024年04月19日

2024年04月25日(木)

宿泊料:1泊 31,000円〜

コンセプトは「彩りの渓流で伊達なひととき」~

星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランド「界」の 23施設目となる「界 秋保(あきう)」が、宮城県・秋保温泉に2024年4月25日に開業します。コンセプトは「彩りの渓流で伊達なひととき」に決定しました。渓流とそれを取り巻く四季の風景を眺める立地で、伊達政宗公を中心に育まれてきた文化から着想を得た館内のしつらえ、おもてなしが特徴です。
館内での滞在を通して、四季が彩る渓流を望み、随所で粋な魅力を体験する温泉宿です。
東北エリアにおいては、青森県の「界 津軽」に続く界ブランドの2施設目で、宮城県初進出です。

<界 秋保の特徴>

客室:紺碧の空間で渓流を切り取る「紺碧(こんぺき)の間」

客室:紺碧の空間で渓流を切り取る「紺碧(こんぺき)の間」

「界」では、地域の文化に触れるご当地部屋を用意しています。界 秋保のご当地部屋は「紺碧の間」です。秋保温泉の景勝地である、名取川の峡谷「磊々峡(らいらいきょう)」が、かつて「紺碧の深淵」と表現されたことから着想を得ています。まるで紺碧色のフレームで切り取られたかのように、外に広がる四季の景色や渓流を楽しめます。また客室のデスクには、「仙台ガラス」のアートを配します。ゲストを出迎える部屋番号の札には、江戸時代から続く伝統工芸品の「白石和紙」を用い、寝室の障子にはこけしの柄が隠れているなど、宮城のご当地の要素を取り入れたしつらえにも触れるひとときを過ごせます。

仙台ガラスのアートについて

仙台ガラスのアートについて

客室のアートは、秋保に工房を構える「海馬(かいば)ガラス工房」の村山 耕二氏に制作いただきました。江戸時代に仙台の城下町でつくられ、その後一度技術が途絶えたといわれる仙台ガラス。村山氏は研究を重ねてそのガラスを再現し、その後もさまざまな材料を使ったガラス素材の研究、および造形物の企画・デザイン・制作を手掛けています。仙台市内を流れる川の砂を原料とし、杜の都と呼ばれる自然豊かな仙台を象徴するような、美しい緑色が特徴です。光を受けて輝くアートで、川のせせらぎ、水面のきらめきを表現しました。

温泉:自然の中で入浴を楽しむ大浴場

温泉:自然の中で入浴を楽しむ大浴場

大浴場には岩組みの露天風呂があり、木立に囲まれて渓流の音を感じながら湯浴みを楽しめます。秋保温泉の歴史は古く、今から1400年以上昔の古墳時代後期から存在したといわれています。当時の天皇も病を癒し、天皇に認められた「日本三御湯(にほんさんみゆ)」の一つとして知られ、伊達政宗公の時代には庶民にも親しまれ、現在も多くの人に愛される温泉地です。内風呂は、敷地内の2本の源泉を引いた自家源泉かけ流しの「あつ湯」、心身ともにリラックスできる「ぬる湯」の2つの浴槽があります。泉質は「ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉」で、身体がよく温まり湯冷めしにくい温泉で、ゆっくりと浸かって心身の疲れを癒すのに最適の温泉です。また、抗菌作用のあるメタほう酸と肌のバリア機能を向上させる作用のあるメタけい酸を豊富に含み、カルシウムとの相乗効果で肌荒れを抑える美肌の湯であることも特徴です。

食事:大名の食事をイメージした「新伊達会席」

食事:大名の食事をイメージした「新伊達会席」

夕食は、プライベート感が保てる半個室のある食事処で、ご当地の食文化を生かした会席料理を提供します。界 秋保の夕食は、牛テールと仙台味噌をリエットにした先付けから始まります。宮城県の名産である仙台麩にリエットをつけて味わう一品です。戦国武将、伊達政宗公が着用していたといわれる、水玉模様の陣羽織の柄を器に取り入れました。
先付けや、酢の物・八寸・お造りを一緒に盛り合わせた「宝楽盛り」は、大名の食事をイメージした脚つきのお膳にのせて提供します。そして特別会席の小鍋は「牛の山海俵鍋(さんかいたわらなべ)」。宮城県は豊かな自然に囲まれた立地で、海の幸はもちろん、山の幸も豊富な地です。宮城県が米どころでもあるところから着想を得て、俵をかたどった牛肉をトリュフを浮かべた出汁にくぐらせ、雲丹を添えて楽しむ一品です
。牛タン、せりなど、宮城らしい食材とともに味わいます。

パブリックスペース:渓流と伊達な文化から着想を得た「せせらきラウンジ」

パブリックスペース:渓流と伊達な文化から着想を得た「せせらきラウンジ」

館内の渓流に面した空間には「せせらきラウンジ」を配しました。足湯付きのテラスを併設しており、名取川に面して四季の風景を楽しめる空間です。「せせらき」という言葉は、せせらぎの古語で浅瀬に水が流れる音を表します。また「瀬々(せせ)」という言葉には、「浅瀬」という意味以外にも、「その時々」という意味があります。古くは伊達政宗公も和歌で詠んだ言葉で、渓流の音や自然の空気、またその時々の季節を感じてほしいという思いを込めました。

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INFOMATION

「界 秋保」オープン

住所
宮城県仙台市太白区秋保町湯元平倉1
公式HP
https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/kaiakiu/
宿泊料
1泊 31,000円〜 ※2名1室利用時1名あたり、税・サービス料込、夕朝食付
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