- 日帰り
島根の世界遺産・石見銀山を巡るひとり旅。レトロな町並み散策も
- 大田(島根県)
- 予算:5,000円〜
・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの参考価格で、宿泊施設は1泊2食付き週末料金を参考にしています。
更新日:2023/06/23
島根の「石見銀山」は世界遺産に登録されているエリア。今回は日帰りで「銀鉱山跡と鉱山街」の構成資産を巡ります。江戸時代の面影を残すレトロな町並みの保存地区を散策したり、銀山の坑道「龍源寺間歩」などを見学。世界遺産や遺跡が好きな方にぜひおすすめしたいプランです!
石見銀山世界遺産センター
石見銀山の歴史や鉱山技術、銀山に携わる人々の暮らしについて学べる施設。銀山遺跡全体のジオラマや銀山最大級の坑道・大久保間歩(まぶ)の一部を再現した展示室が設置されているほか、30kgの銀塊を持ち上げられる体験コーナーも。
旅色コンシェルジュ・中山のおすすめポイント
- ★ 石見銀山観光の入り口的な施設。石見銀山をより深く体感できるプログラムも開催されており、石見銀山を巡る前にぜひ立ち寄りたいスポットです。「VR銀山シアター」や立体模型などの展示を通して、石見銀山の歴史を紐解きましょう。観光前の予習に最適です
旅色コンシェルジュ・中山のおすすめポイント
- ★ 鉱山に隣接して発展した、江戸幕府の直轄地・石見銀山附御料150余村の中心町。武家や商家の旧宅、社寺などが混在して残っています。銀山が栄華を誇った当時にタイムスリップしたような気分を味わえますよ
旅色コンシェルジュ・中山のおすすめポイント
- ★ 門番の詰め所や仮牢などを見学できる「大森代官所跡」。現在資料館となっているこちらは、世界遺産「石見銀山遺跡とその文化的景観」の構成資産の一つです。銀山の歴史資料が展示されているほか、ミュージアムショップでは石見銀山関連書籍や鉱石標本などが販売されています
お食事処 おおもり
世界遺産・石見銀山の資料館「大森代官所跡」から徒歩すぐ。元は酒蔵だった建物を改造した趣ある店は、春は満開の桜に秋は銀杏の紅葉を眺めながら食事が楽しめる。
旅色コンシェルジュ・中山のおすすめポイント
- ★ 信州から取り寄せたそば粉で手打ちする二八そば。丸い漆器に盛られた冷たい「割子そば」、そば湯に浸かったそばにつゆをかける温かい「釜揚げそば」は、いずれも出雲地方の逸品。ほかにも、温・冷から選べる「おろしそば」「山かけそば」など豊富なメニューがそろっています
熊谷家(くまがいけ)住宅
江戸後期から明治初期の民家建築として国の重要文化財に指定。問屋・酒造業・鉱山業を営む傍ら、掛屋(江戸時代の金融業者)・御用達( 宮中・官庁などへ用品を納めることを認可された商人)など代官所の御用商人でもあった。衣食住の展示からは日本の伝統的な暮らしの一端を伺い知ることができる。
旅色コンシェルジュ・中山のおすすめポイント
- ★ 主屋と5つの蔵、納屋からなる敷地約1,500平方メートルの大規模な民家建築。世界遺産「石見銀山遺跡とその文化的景観」の構成資産で、国の重要文化財に指定されています
- ★ 季節や行事に合わせて、座敷の建具や敷物、床飾りを替えるという日本住宅の特徴「しつらい」を行い、訪れた人に和風住宅の美しさを感じさせてくれます
旅色コンシェルジュ・中山のおすすめポイント
- ★ ここからはレンタサイクルを借りて向かいましょう。こちらは石見銀山で唯一、常時見学できる坑道。構成資産の一つです。間歩とは鉱山の掘り口のことで、壁面には当時ノミで掘り進んだ跡がそのまま残っています
- ★ また、排水のため垂直に100mも掘られた竪坑や、鉱山の作業風景が描かれた「石見銀山絵巻」なども展示されています。当時の石見銀山の姿を体感できる場所です
旅色コンシェルジュ・中山のおすすめポイント
- ★ 250年以上の歴史を持つ寺院で、世界遺産・石見銀山の構成資産の一つ。五百羅漢とは、お釈迦様に従っていた500人の弟子のことで、世間一般の感情や欲望は越しているが、仏や菩薩の境地には未だ到達しておらず、人間と仏との間の存在といわれています。左右の石窟の中には、その五百羅漢像が250体ずつ安置されており、さまざまな姿勢や表情を見せてくれます
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