Plan No.1767
- 1泊2日
- 1日目
青森・下北半島で絶景サイクリング。温泉やパワースポットへも!
- むつ、下北(青森県)
- 予算:13,000円〜
・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの参考価格で、宿泊施設は1泊2食付き週末料金を参考にしています。
更新日:2023/06/15
本州最北端の地へ!
青森県の下北半島を、自転車で旅しませんか? 途中、秘湯にも立ち寄って、津軽海峡を見渡す絶景シーサイドロードを走ります。本州最北端の岬に到着後は、名物のマグロや地元でとれたての魚介をたっぷり堪能。翌日は、極楽浄土を思わせる神秘の秘境「仏ヶ浦」を遊覧船で巡ります。
こんな旅気分の人におすすめ
1日目のスタートはここ!
SPOT.1
恐山(おそれざん)街道
SPOT.2
霊場恐山
SPOT.3
奥薬研(おくやげん)温泉 夫婦かっぱの湯
SPOT.4
丸美屋食堂
SPOT.5
むつはまなすライン
SPOT.6
大間崎
明日に備えて一休み
SPOT.7
マリンハウスくどう
JR大湊駅までは東北新幹線と在来線でアクセスします。
大湊駅
自転車約20分
土庄雄平のおすすめポイント
- ★ むつ市街から「恐山菩提寺」まで約14km、獲得標高は約400mです。序盤から斜度5%以上の道が続くため、息を整えながらマイペースで上りましょう
- ★ 生命力あふれる、緑美しい樹林帯の道が続きます。坂は辛いですが、緑のトンネルの日陰が涼しく、気持ち良く自転車に乗れるはず
- ★ 途中にある「恐山湧水」でクールダウンしましょう。この湧水には「1杯飲めば10年、2杯飲めば20年、3杯飲めば死ぬまで若返る」という言い伝えが残っています。まさに神秘の水です
自転車約1時間
土庄雄平のおすすめポイント
- ★ どこか違う世界へ足を踏み入れたような臨場感を味わえます。火山が作り出す荒涼な風景と、神聖でどこか寂しげな情緒。境内の至るところに見られる風車飾りが印象的です
- ★ 「恐山菩提寺」の境内には、無料で入浴可能な温泉がいくつかあります。オススメは「花染の湯」。泉質は少し白濁した硫黄泉で、つるつるとして気持ちが良いです
- ★ 三途の川や宇曽利山(うそりやま)湖畔、恐山野湯群など、境内の外にも隔絶した恐山の世界観が広がります。この場所を自転車で訪れたことは、きっと特別な記念になるはず
自転車約1時間
土庄雄平のおすすめポイント
- ★ 恐山菩提寺から少し標高を上げ、少しずつ下りに入っていきます。こちらの温泉まで約17kmほど。恐山街道の後半戦も走り応え抜群の道です
- ★ 四季折々のロケーションが素晴らしい露天風呂です。緑美しい渓流の風景を楽しみながら、こんこんと湧いてくるヒスイ色のお湯に癒やされます。ただ、夏にはアブがいるのでご注意を
- ★ 人口音は皆無で、ひたすらに聞こえてくるのは、薬研渓流の音や鳥のさえずり。都会の喧騒を忘れさせてくれる、素晴らしい時間を過ごせますよ
自転車約40分
土庄雄平のおすすめポイント
- ★ 青森県内をめぐっていると、地元の人々に愛される昔ながらの老舗食堂が多く存在します。そこで必ずといってよいほど提供されるのがラーメン。ラーメンはまさに青森の県民食といえるでしょう
- ★ イチオシは味噌バターラーメン。優しい味わいのスープながら少し辛口が効いており、バターのまろやかなコクが食欲を掻き立てます。名物の羽根つき餃子とのセットがオススメ。お腹も心もほっこりできる、満足度の高い一杯です
自転車すぐ
土庄雄平のおすすめポイント
- ★ まるで海に飛び込んでいくかのような錯覚を覚える区間や、真っ青な大海原を横目に走る区間など、爽快感に富んだ道の風景が素晴らしいです
- ★ 途中、展望台があるのでぜひ立ち寄ってみてください。天気が良ければ、津軽海峡越しに北海道の山並みが続く、スケールのある景色を楽しめます
- ★ 大畑から大間崎までは約30kmの道のり。進めば進むほど、本州最北端に近づいているといううそのシチュエーションが、高揚感を高めてくれます
自転車約2時間
土庄雄平のおすすめポイント
- ★ 下北半島の走り応えがある道を完走し、本州最北端の地を踏んだ感動はひとしお。「最果てまで来たんだ...…!」という実感を噛みしめながら、津軽海峡へ沈んでいくドラマチックな夕日を眺めました
- ★ 大間崎まで来ると、一段と風が強くなります。津軽海峡の厳しい気候条件を肌身で感じることができますよ
- ★ 本州最北端の地には、マグロの石碑が設置されています。ここ、大間町は、マグロ一本釣りの町として有名な地。見ているとなんだか、お腹が空いてきます(笑)。お宿での夕食が楽しみです
徒歩すぐ
土庄雄平のおすすめポイント
- ★ 夕食は、これでもか! というほどボリュームのある海鮮三昧。大間のマグロをいろいろな食べ方で味わえます。特に筋のない赤身のきれいな本マグロは、口の中でとろける絶品。「マグロすき焼き鍋」も大間ならではの味覚です
- ★ マグロのほかにも、イカ姿煮やホタテバター焼き、季節の魚(焼き魚もしくは煮魚)、時期によってはウニをいただけることも。マグロだけでなく、地元の海の幸もたくさん堪能でき、一品一品のおいしさに感動です
- ★ アットホームな雰囲気も民宿に泊まる醍醐味。実家に帰ってきたような居心地の良いお部屋でくつろぎ、明日の旅程を確認して早めに就寝しましょう
あなたにピッタリの旅行プランをお届けする、旅のプロたちが大集合。そのエリアの王道から穴場スポットまで、このプランナーたちがご案内!
プランナー一覧