Plan No.2278

旅色編集部Tabiiro editorial department

1泊2日
2日目

はじまりのまち日本一のふもと富士市

富士（静岡県）
予算：18,000円〜

・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの参考価格で、宿泊施設は1泊2食付き週末料金を参考にしています。

更新日：2024/04/03

プランナー旅色編集部

1泊2日でいく富士市の旅

富士山と駿河湾があるまち、静岡県富士市。絶景を楽しむだけでなく、ご当地グルメの田子の浦しらすや味噌づくりなど、市の見どころを紹介します。冨嶽三十六景にも描かれており、葛飾北斎も見ていたであろう風景を見に、はじまりの旅へ、いざ出発！

こんな旅気分の人におすすめ

START 神戸醤油店しらすの八幡ふじのくに田子の浦みなと公園チーズケーキと焼菓子の店PoliPoli

1日目 2日目

2日目のスタートはここ！

神戸醤油店

しらすの八幡

ふじのくに田子の浦みなと公園

チーズケーキと焼菓子の店PoliPoli

Spot.1神戸醤油店
Spot.2しらすの八幡
Spot.3ふじのくに田子の浦みなと公園
Spot.4チーズケーキと焼菓子の店PoliPoli

チェックアウト／ホテルグランド富士

車約15分

SPOT1

創業90周年を誇る醤油店で味噌づくりに挑戦！

神戸醤油店

神戸醤油店での味噌づくり体験は少し力が必要な作業だが、隣で店主が丁寧にサポートしてくれるので安心。

DATA

【住所】静岡県富士市北松野371
【TEL】 0545-85-2428
【営業時間】＜夏期＞8:00～19:00、＜冬期＞8:00～18:00
【定休日】第1・3・5日曜日、夏期、年末年始
【料金】＜体験料金（1桶約1.7kg）＞2,800円

旅色編集部のおすすめポイント

★ 味噌づくりは、袋いっぱいに入った蒸した大豆を潰すところから始まる、塩切り麹をよく混ぜ合わせます。最後にそれを空気が入らないように桶に詰めたら完成です
★ 自分で手間をかけて作った味噌には愛着が湧き、仕上がりがとっても楽しみになります。自宅に持ち帰り、発酵（お好みで半年～1年ほど）させたら食べましょう

車約25分

SPOT2

富士山と駿河湾の恵み・新鮮な生しらすをいただく

しらすの八幡

今回注文した「しらす2色丼」900円

富士市名物の田子の浦しらすが食べられる。

DATA

【住所】静岡県富士市鮫島462
【TEL】 0545-64-5131
【営業時間】 8:00～18:00（食事処は11:00～14:00）
【定休日】水曜日

旅色編集部のおすすめポイント

★ 味噌づくりを終えたら、しらすの八幡でランチタイム！鮮度抜群でおいしい生しらすを食べられる理由は、“一艘曳き”という漁法で引き揚げるため。漁獲量は少ないものの、素早く引き揚げることで、しらす一匹一匹が傷つかず、プリプリ感と鮮度の高さが味わえます
★ 田子の浦しらすは、都内では高級料理店など限られた場所でしか食べられない貴重な逸品。ぜひ、しらすの八幡でご堪能を

車約5分

SPOT3

海抜0メートルから富士山を望む

ふじのくに田子の浦みなと公園

公園の中心にある「ディアナ号」。中は資料館になっている

園内には歌人・山部赤人の歌碑や、37,76mの高さがある「富士山ドラゴンタワー」などが設置され、子どもやペットも楽しめる人気の公園。

DATA

【住所】静岡県富士市前田地先

旅色編集部のおすすめポイント

★ しらす丼を食べた後は、ふじのくに田子の浦みなと公園を散策。駿河湾と富士山を見渡せるこの場所は、「富士山登山ルート3776」の出発地点。海抜0mの鐘を鳴らし、ここから3泊4日の日数をかけ3776ｍの富士山頂を目指せます
★ すぐそばに見える駿河湾と富士山を目の前に、たっぷりと開放感を感じてみませんか？

車約15分

SPOT4

こだわりのチーズと地元の食材が使われたスイーツ

チーズケーキと焼菓子の店PoliPoli

チーズスティック（1個295円）

「チーズケーキと焼菓子の店PoliPoli」は、常時15種類以上のチーズケーキが並んでいる、チーズ好きにはたまらないお店。

DATA

【住所】静岡県富士市平垣109-5アロマガーデン1F
【TEL】 0545-60-0704
【営業時間】 10:00～19:00
【定休日】月曜日

旅色編集部のおすすめポイント

★ 富士市観光を満喫した後は、お土産にスイーツを買って帰りませんか？こちらのお店では食材選びに強いこだわりをもち、世界各国のこだわりのチーズを仕入れているそう。チーズに合わせる食材については、富士市産のブルーベリーやさつまいもなど、地元のものを取り入れることも
★ 積極的に新商品も発売されているので、お店に行くたびに新たなスイーツに出会えることも嬉しいですね

写真（人物）／村上未知