- 日帰り
札幌から日帰りで観光 小樽の歴史探訪ひとり旅
- 小樽(北海道)
- 予算:4,000円〜
・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの参考価格で、宿泊施設は1泊2食付き週末料金を参考にしています。
更新日:2022/02/28
ステンドグラスが美しい「カトリック小樽教会 富岡聖堂」やガス灯が灯る幻想的な雰囲気の「小樽運河」を一人旅で気ままに散歩してみませんか? 小樽の発展の歴史に触れられる博物館も点在しているので、一人旅でゆったり回るのにおすすめです。さらに地元グルメ「若鶏の半身揚げ」も味わいます。
又村貴幸のおすすめポイント
- ★ 聖堂内には、いたる所にステンドグラスが使われています。シンプルな幾何学模様から蔦をイメージしたものまで、さまざまな種類のステンドグラスで窓が飾られており、訪れた人の目を楽しませてくれます
- ★ こちらはいつでも、どなたでも、参拝可能です。聖堂内での写真撮影も可能ですので、美しいその姿を写真に収めてみるのも良いかもしれません
又村貴幸のおすすめポイント
- ★ 小樽名物「若鶏の半身揚げ」発祥のお店。北海道及び東北の鳥を使用し、創業当時の味付けを守り続けています。塩ベースで味付けされた半身揚げは、パリパリに焼かれた皮と、したたるモモの脂がたまらない逸品
- ★ 代金は注文時に前払いで、追加注文の際も毎回支払いが必要です。独特な会計システムも面白いですね
又村貴幸のおすすめポイント
- ★ 館内では、1億円の重さを持ち上げて体験できる「1億円を持ち上げてみよう」や、日本銀行に関する知識を試される「にちぎんクイズ」など、楽しみながら学べるコーナーが用意されています
- ★ 「金融資料館」は、“北のウォール街”と呼ばれる、金融機関が立ち並ぶ通りにあります。そこに向かうまでに、廃線となった国鉄旧手宮(てみや)線の線路上を歩いていくことも可能です。歴史を感じながら目的地まで向かってみるのもいいでしょう
小樽運河
はしけ(河川・港湾などで大型船と陸との間を往復して貨物や乗客を運ぶ小舟)の接岸可能距離を長くするために、海面を埋め立て、1923年に建造された全長1,140mの運河。通常の内陸を掘り込んだ運河とは異なり、ゆるい弧を描く形になっているのが特徴。
又村貴幸のおすすめポイント
- ★ 運河沿いの石造り倉庫群はその役目を終え、現在はレストランや土産物店、オルゴール工房などとして活用されています。歴史的建造物の中で、食事やショッピングを楽しんでみてはいかがでしょうか?
- ★ クルーズ船で運河を巡ることもできます。約40分のコースは季節や時間で異なる景色を楽しめます
- ★ 日が沈むと、散策路に設置された63基のガス灯が石造り倉庫群を照らし、幻想的な雰囲気を醸し出します
小樽市総合博物館 本館
1956年に開館した小樽市博物館がルーツ。2007年に旧小樽交通記念館跡地に小樽市博物館と小樽市青少年科学技術館の機能を統合して現在の形となった。館内には、北海道を代表する50両もの鉄道車両が展示されている。
又村貴幸のおすすめポイント
- ★ 夏季であれば、構内を走るアイアンホース号に乗車することができます。今では珍しくなった蒸気機関車の乗り心地を体験してみてください
- ★ 館内には、プラネタリウムや科学展示室も設置されています
又村貴幸のおすすめポイント
- ★ 当時、建物の内部は物品の保管のみに使われていて、人や荷物の移動は全て屋外で行われていました。当時使われていた階段などは現存しており、運河の対岸から望むことができます
小樽市総合博物館 運河館
1893年に建築された「旧小樽倉庫」を活用した博物館。当初は小樽市博物館として運営していたが、2007年の小樽市総合博物館の開館により、その分館という位置づけになった。館内では、アイヌ文化からニシン漁、明治以降の港湾整備まで、小樽の歴史が紹介されている。
又村貴幸のおすすめポイント
- ★ 展示室には、小樽が最も栄えた大正時代の街並みが復元されています。当時の電話やオルガンなどを直接さわって体験できるコーナーも
- ★ 収蔵資料として2万点以上の古写真が保管されており、備え付けのパソコンで閲覧できます。また、古写真のプリントアウトサービスもあるので、興味があればぜひご利用ください
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