《京都編》
智恩寺にある“文殊堂”の奥、年輪を重ねた木立に囲まれた小さな岬に佇む「松露亭」は、数奇屋造りの木造総平屋。宿名は、作家の故・藤本義一氏に「天の橋立の松の葉先に結ぶ露、旅の宿で人の結ぶ縁の深まりに思いを寄せる」と記されたことで、「松露亭」と命名。緑あふれる庭園の先には、阿蘇の海、日本三景「天橋立」の松林が美しく続き、朝夕または四季折々に違う表情を魅せる自然が一望でき、心穏やかな気持ちで寛げる。また、ナトリウムを多量に含む“美肌の湯”で、旅の疲れを癒したい。
温泉旅館で、いつか泊まってみたい憧れの部屋といえば、露天風呂付き客室です。いつでも好きな時間に、誰にも邪魔されず、夫婦やカップルでふたりきりの湯浴みを楽しむことができます。また、子連れの場合には、他の人の目を気にすることなく、家族でお風呂に入れるので安心です。海や豊かな自然を感じながら、開放感あふれる入浴を満喫できる露天風呂付き客室は、記念日の宿泊にぴったりです。
全 5 施設