《京都編》
2021年5月、京都市営地下鉄・三条京阪駅から徒歩約4分の京都中心部に誕生した、“大正ロマン”をコンセプトとするホテル。1920年代作という椅子などの調度品や、大正時代に活躍した竹久夢二の絵画などが館内を彩っている。全55室・8タイプから成る客室は、ステンドグラスが特徴。インテリアや家具の色使い、質感など細部までこだわりが感じられる。ノスタルジックな雰囲気ながらも機能的な部屋で、ゆっくりと寛ぎたい。
気分を上げていきたい旅にとって、朝食は一日の元気をチャージする大事なもの。宿のモーニングがビュッフェだと、がぜん一日が楽しくなりそう。サラダに目玉焼き、ソーセージといった定番モーニングだけでなく、人気のライブキッチンでできたてアツアツを食べられるスクランブルエッグやパンケーキ、自家製のパンやスープ、ご当地の焼き魚や郷土料理など、こだわりのメニューが並ぶ宿だと、なお旅が充実しそうです。