《関東編》
赤城高原に佇む「山屋蒼月」は、深い森に囲まれた隠れ宿。5千坪の広大な敷地には情緒あふれる日本庭園、本館「月の彩り」、湯殿、離れ客室「観月」「浮月」「朧月」、別館「月あかり」、2019年4月オープンの別邸「月のせせらぎ」が点在する。敷地内に赤城高原温泉の源泉を有し、開放的な大浴場、川の流れを引き入れた庭園露天風呂に、専用露天風呂を備えた客室も完備。関東平野を茜色に染める夕陽や、幻想的な月が浮かぶ関東平野の夜景を眺めつつ、非日常の湯浴みを心ゆくまで堪能しよう。
旅の醍醐味である食事と温泉。その両方を叶える、ちょっと欲張りな旅を計画してみませんか。温泉にゆったり浸かり、リラックスしたあとにいただくごちそうは格別。露天風呂付客室なら、部屋食にしてくれる宿も多いので、温泉もごはんもプライベートな空間で楽しめますよ。館内にいくつも湯殿がある宿なら、ごはんがおいしくて少々食べ過ぎても、湯めぐりを楽しんでカロリーを消費すれば平気。思い思いの温泉&ごちそうの旅を満喫して。
全 60 施設
手付かずの大自然に囲まれた3つの離れからなる「茜庵」。本館から趣ある外廊下を進むと、新館の半露天風呂付客室「美月」の入り口が見える。ほかの客室より少し広く、約2畳のガラス張りの半露天風呂からは季節の情緒が感じられる。本館からの飛び石通路の先にある客室「春月」、「秋月」はともに約1畳の源泉掛け流しの露天風呂が付き、思い思いに寛げる上質な空間だ。赤ちゃんの受け入れも定評で、肌に優しいアルカリ単純泉の湯は子どもの温泉デビューにもおすすめ。