《佐賀編》
1300年の歴史を誇る名湯「武雄温泉」の中心地に佇む老舗宿。温泉のシンボル、朱塗りの楼門へは徒歩約1分の好ロケーションだ。自慢の温泉は、源泉100%の天然温泉で、ホテル屋上には武雄市街を見渡せる「展望露天風呂」がある。また、西九州の拠点として栄えた「武雄」には山海の食材が集まり、旬の味覚を味わえる。なかでも「佐賀牛」は人気。「佐賀県農業協同組合」指定の「佐賀牛」取扱指定店の認定を受けた宿なので、厳選したブランド牛を使ったステーキやしゃぶしゃぶなどで堪能したい。
心も体も癒される温泉は、ひとり旅の王道です。ひとり旅にまだ慣れていないという人には、温泉宿での“おこもりステイ”がおすすめです。エステやスパが併設されている宿なら、外に出ることなく、極上の癒しと贅沢が味わえます。また、露天風呂付き客室なら、いつでも好きな時に温泉が楽しめます。頑張っている自分にご褒美ということで、行きたかった憧れの温泉旅館やホテルを思い切って予約してみましょう。
大正14年創業の「大正屋」は、嬉野温泉街の中心にありながら、杉木立に囲まれた閑静な湯宿。“日本三大美肌の湯”のひとつ、嬉野温泉の自家源泉を有しており、男女2ヵ所ずつある大浴場や、客室の内湯でたっぷりと堪能できる。大浴場は、湯船を囲むように緑が植えられたり、人工滝が流れる日本庭園を間近に望めるなど、まるで露天風呂のような趣。また、宿泊ゲストは「大正屋グループ」の宿「湯宿 清流」と「椎葉山荘」の温泉施設を自由に利用できるので、湯めぐりを存分に満喫したい。