《岩手編》
JR釜石線の釜石駅に隣接する「ホテルフォルクローロ 三陸釜石」。岩手県出身の詩人・童話作家である宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」をメインテーマとしたJR東日本の「SL銀河」同様、「KEN OKUYAMA DESIGN」がプロデュースしたコンセプトルームのほか、“海のまち釜石”がモチーフのシングルルーム、“釜石の大地”をイメージしたツインルーム、家族連れやグループに好評なファミリールームなど、ゆったりと過ごせる8種類の客室が揃う。三陸観光の拠点としてもおすすめだ。
出張で宿泊する時、あるいはひとり旅の拠点にするなら、まずは駅からのアクセスがいいホテルを選びたいもの。駅近なら、その土地の中心街に立地することも多く、オフィス街や人気の飲食店などへの行き来も徒歩でらくらくです。ただ宿泊するだけではなく、好みの枕のレンタルや無料で選ぶ多彩なアメニティ、美容家電の貸し出しなど、ステイを楽しみにできるようなサービスがあれば、なお嬉しいですね。