今度のお出かけはいわき市へ! 観光物産センター「いわき・ら・ら・ミュウ」で買えるお土産4選
いわき市内の名産が勢ぞろいしている観光物産センター「いわき・ら・ら・ミュウ」。「旅色FO-CALいわき市特集」では橋本マナミさんもご家族へのお土産を買っていました。今回はこちらで見つけたおすすめのお土産を4つご紹介します! もうすぐ訪れる春休みやGWのご旅行の際に立ち寄ってみるのはいかがでしょうか?
目次
お土産コーナーは商品も情報量も豊富!
今回お土産を購入したのは、施設内、海鮮ふるさとお土産通りにある「いわきの物産 銘品プラザ」。店内は広々としていて商品のラインアップも豊富です。また、注目してほしいのは随所にあるポップ。人気ランキングやスタッフおすすめ商品が詳しく載ってあるので全商品買ってしまいたくなります……。このポップを参考にしつつ、気になったものを4つ選んでみました!
◆いわき・ら・ら・ミュウ
住所:福島県いわき市小名浜字辰巳町43-1
電話:0246-92-3701
時間:海鮮市場通り 9:00〜18:00、海鮮ふるさとお土産通り 9:00〜18:00、海鮮グルメ通り10:00~18:00
定休日:不定休
岩手発祥だけど、いわき市民の大好物! 「かもめの玉子」
こちらは東北名産のお菓子で、発祥は岩手県。昭和25年の発売以降、地元の方々にずっと愛され続けている商品です。スタッフおすすめコーナーに陳列されていたので思わずセレクトしてみました! 通常サイズとミニサイズがあり、今回はミニサイズをチョイス。中身を空けると、名前の通り玉子型のコロンとしたお菓子です。ホワイトチョコレートでコーティングされており、中はカステラ生地のなかに黄身に見立てた餡が入っています! ミニサイズだったのであっさり食べられるのかな、と思いきや中身がぎっしり詰まっていたので食べ応え抜群でしたよ。
◆かもめの玉子ミニ9個入 874円
あんこ好きにはたまらない 「柏屋薄皮饅頭」
続いては銘品プラザ内人気ランキング2位のお菓子。日本三大まんじゅうの一つとして嘉永五年(1852年)に誕生しました。柏屋の初代・本名善兵衛(ほんなぜんべえ)は「病に薬がいるように、健やかな者に心のなごみがいる」と考え、奥州街道・郡山宿の薄皮茶屋でこの薄皮饅頭を考案したそうです。中の餡はつぶ餡・こし餡が選べるので推しの「餡」を選んでみましょう。また、宇治抹茶味も登場したのでそちらも注目してみて。
◆新あずき 柏屋薄皮饅頭こしあん 10個入 1,593円
一癖ある味わいが病みつき「めひかり塩チョコ」
「メヒカリ」とは体長15cmほどの小魚で、三陸以南の太平洋側、水深200メートルから700メートルの海底に生息しています。いわきでは唐揚げにして食べるのがポピュラーだそうで、このメヒカリをモチーフにした塩チョコです。塩チョコ、とあったのでチョコの中に塩が混ざっているのかな、と思いきやダイレクトに塩がのっかっていました……! 大粒の塩なので、甘いチョコレートとのマッチングが絶妙です! 本物のメヒカリよりも小ぶりですが、こちらもいわきの人々に愛されている商品です。
◆めひかり塩チョコ 1,296円
全グッズコンプリートしたい! 「フラおじさん」グッズ
最後はいわき観光情報ナビゲーター「フラおじさん」グッズ。本名は「いわき フラ次郎」で、いわき市出身。「ぼやき」が昔からの癖だそうで、いわきのアピールをする際もおもわず出てしまう、という愛らしいキャラクターです。今回はクッキーとドリップコーヒーをチョイス。クッキーはフラおじさんの可愛らしい笑顔がプリントされてるのでちょっと食べにくいですが......食べるとサクサク食感としっかりとした甘みが玉なりです! ドリップコーヒーは「障がい者就労継続支援A型事業所 ふわり」が提供しているものです。どちらもフラおじさんのどこか憎めない表情が絶妙で、次回は別の商品を買って全制覇したい、と思ってしまいました笑
◆三色クッキー(小 14個入り) 540円
◆ふわり珈琲 150円
おわりに
全国どこのお土産ショップに行っても魅力的な商品が豊富ですが、ここはポップや商品配置にもこだわっているのでお買い物好きの方はますます迷ってしまうはず! 今回おすすめした4選もナンバーワンは選べないほどおいしいのです......。そんな熟慮タイムも楽しみながら、いわき旅行を満喫してくださいね。