シルバーウイークにおすすめ 星のや軽井沢で過ごす非日常のリラクゼーション旅
こんにちは。旅色アンバサダーの篠原菜月です。来月にはシルバーウイークがありますね! 旅先を検討されている方も多いのでは。今回は、自然に囲まれた癒やしの非日常空間を味わえる星のや軽井沢を紹介します。日常から離れるのにぴったりの場所で、1日で堪能しきれないほどの魅力があります。おすすめの施設内には映える写真が撮れる場所もあるので最後までぜひご覧ください。
目次
浅間山麓の自然に囲まれた「谷の集落」客室は3タイプ
「星のや」の始まりの地として2005年に長野県・軽井沢に開業した宿泊施設です。「谷の集落に滞在する」をコンセプトにしていて、客室からも自然を感じられゆったりとした時間が流れていますよ。敷地も広く自然に囲まれた「谷の集落」の風景が広がっています。客室は全77室で「水波(みずなみ)の部屋」、「山路地(やまろじ)の部屋」、「庭路地(にわろじ)の部屋」の3タイプ。どのお部屋からも山の緑が見えて美しいです。
集落内にあるテラスからは、広い空と水辺に面した客室の映え写真が撮れるのでおすすめです。
滞在中のほとんどは、広々としたモダンなリビングルームと水辺のテラスで水の音や鳥のさえずりを聞きながら過ごしました。携帯をオフにし時間を忘れてゆったりと過ごす時間は何とも贅沢……。夜には水面に水行灯がほのかに光り、幻想的な風景を楽しめます。化粧水や乳液などアメニティも充実しているほか、心地よいベッドがあるのでぐっすり眠れますよ。
森の中の施設で特別な体験 テラスとラウンジで日常から離れてみる
敷地内にある「棚田テラス」からは、棚田を眺めながら水音を聞きつつくつろげます。空気も澄んでいて気持ちいいんです! テラスでは15時~17時の間、キッチンカーがきてお茶菓子とドリンクのサービスを行っています。
深呼吸しほっと一息……。水のせせらぎの音も聞こえ、のんびり集落の景色を堪能する癒やし時間を過ごせます。緑いっぱいのテラスでは素敵な映え写真が撮れるはず。
同じく敷地内にあるライブラリーラウンジもおすすめの場所。書籍や新聞、ドリンク類やお菓子が用意されています。お茶を飲みながら読書をしたり、家族とおしゃべりする時間も滞在中の楽しみでした。
星のや軽井沢のメインダイニング 「日本料理 嘉助」
夕食は星のや軽井沢のメインダイニング「日本料理 嘉助」へ。窓越しに広がるお庭の美しい絶景を眺めながら食事ができます。こちらでは旬の山川の食材を使った「山の懐石」をいただけ、私が伺った時は山の懐石「初夏」のコースでした。一品一品、見た目も美しくボリュームも満点。季節の食材を使っており新鮮な野菜の味がとてもおいしかったです。
2種類の源泉かけ流しの温泉で心身ともにリラックスした時間を
温泉も旅先での楽しみのはず。星のや軽井沢では宿泊者限定の「メディテイションバス」と「星野温泉 トンボの湯」の2種類を利用できます。約39~40度のぬるめのお湯につかり、呼吸を整える瞑想入浴法を実践できる「メディテイションバス」は、「光の部屋」と「闇の部屋」を行き来することでいつしか無心の感覚になれます。また、 徒歩圏内にあり、星野エリアに位置する日帰り温泉施設「星野温泉 トンボの湯」も利用可能。軽井沢の自然を満喫できる開放的な内湯と露天風呂を楽しめます。軽井沢の自然を眺めながらの露天風呂は最高です!
野菜を中心とした優しい味わいの朝食「山の朝食」
楽しみにしていた朝食は夕食同様、メインダイニング 「日本料理 嘉助」で「山の朝食」をいただきました。あたたかいご飯と味噌汁、出汁巻き玉子、焼き魚、旬の食材を使用した数種類のおかずとボリュームも満点。季節の野菜を中心とした料理は体に優しい素材の味が生きていて、朝からパワーチャージできました!
おわりに
星のや軽井沢での滞在中は、時間がゆったりと流れているような不思議な感覚でした。水の音や鳥のさえずりをゆったり聞いたのも久しぶりな気がして、心が癒されました。またすぐに家族で戻ってきたいと思える場所です……。忙しい日常から離れて、自然に囲まれて過ごす時間はここでしかできないかもしれません。
◆星のや軽井沢
住所:長野県軽井沢町星野
電話:050-3134-8091(星のや総合予約)
チェックイン:15:00~
チェックアウト:~12:00