まるでアラジンの世界。長崎のフォトジェニックホテルで非日常を味わう
こんにちは! 旅色アンバサダーの浅井麻里です。旅をするとき、泊まるホテルってとても重要ですよね。どんな雰囲気なのか、どんな気分で過ごせるのか……「映え旅」では、ホテル内のインスタ映えポイントも大事です。そこで今回は、フォトジェニックなホテルでオシャレ気分が味わえる長崎の旅をお伝えします。今回、私はタイプの違う2種類のホテルに泊まったので、それぞれのホテルの魅力も合わせてご紹介していきたいと思います。もちろん長崎名物も楽しんじゃいますよ!
目次
ドラえもんの「どこでもドア」で、いざ長崎へ!
(この「どこでもドア」は、これから紹介するホテルにあったものです。後ほどまた改めて説明します♪)
まずは長崎名物巡り
フォトジェニックホテルでのんびりする前に、腹ごしらえ! ということで「長崎新地中華街」へ。たくさんの長崎名物が揃っていて、横浜の中華街とはまた違った雰囲気です。長崎といえば、「長崎ちゃんぽん」ということで……
ジャン! きっと一番に名前が挙がる長崎名物ですよね。まろやかなスープと、もちもち麺がたまらない。ちなみに奥に写っているのも長崎名物のひとつ「皿うどん」。
「長崎角煮まんじゅう」も食べましたよ。肉まんみたいな生地の間に角煮を挟んで食べるのですが、挟む具材はお店によってさまざま。そのお店ならではのメニューがあったりもするので、長崎新地中華街内で食べ比べてみるのも楽しいかもしれません。
そして……これ、何かわかります??
答えは、「食べるミルクセーキ」! こちらも長崎名物です。
飲み物のミルクセーキではなく、「食べる」状態になったミルクセーキ。伝わりますか?(笑)
見た目は、かき氷みたいなフローズンスイーツで、シャリシャリ感もありつつ、口の中ですーっと溶けていってほんのり甘い。後味がスッキリしていて甘すぎないから、盛り盛りでもパクパクいけちゃいます。だんだん溶けてきた分はストローで飲むと、氷のときよりも甘さが際立っていて、これまたおいしい。
レトロな佇まいの喫茶&パブ「銅八銭」で食べることができるので、長崎に訪れた際はぜひ足を運んでみてください。ここは映画のロケ地にも使われたことがあるらしく、長崎ではかなり有名なお店。時間の流れがゆっくりに感じられる店内も素敵でしたが、味のある写真が撮れる外観も「映え旅」にはぴったりでした。
フォトジェニックホテル①「南風楼」
長崎名物をたっぷりと満喫したあとは、フォトジェニックホテルへ。1日目は、島原温泉にも入れるホテル「南風楼」に泊まりました。一番最初に載っけた「どこでもドア」がお庭に設置されていたのはこちらのホテルです。
お部屋がポップで可愛くて、テラスには露天風呂やハンモックがあったり……
さらにテント(!)まであって、ホテルの部屋の中で手軽にグランピング体験もできてしまうんです。外にはプールもあって、ナイトプールの雰囲気がとってもムーディーでした。
フォトジェニックホテル②「西海橋コラソンホテル」
2日目に泊まったホテルはこちら。スパ・リゾート「西海橋コラソンホテル」。一歩足を踏み入れると、まるでアラジンの世界に飛び込んだみたい……! エキゾチックな空気が漂い、海外に来た気分で過ごせるオシャレなホテルです。
ここが長崎ってことを忘れそうになります。こういう海外リゾートっぽい雰囲気、女子はぜったい好きですよね。目の前には大きなプールも広がり、まさにジャスミンの宮殿。すっかりジャスミン気分になっちゃってます(笑)。
アラジンの世界観に浸って、ジャスミンコーデであちこちで写真撮影。
どこで撮っても素敵な写真が叶うのは、フォトジェニックホテルならではの魅力。ものすごくテンションが上がった2タイプのホテルでした。旅行先でインスタ映えを狙いたいけど、なかなかスポットが見つけられない……という人は、思い切ってオシャレなホテルを予約してみるのはいかがでしょうか? ホテル内を歩いているだけでフォトジェニックが叶い、気分もリフレッシュできるのでおすすめです。
次回は、長崎ハウステンボスと、ハウステンボス内で開催されていたジブリ展についてお届けします。お楽しみにー!