【2023年】帰省する人は全体の55%! 年末年始の帰省に関する調査結果を発表
少しずつ秋も深まり、年末も近づいてきたこの頃、帰省の計画を立て始める方もいるのではないでしょうか。そこで、独自の旅スタイルを持つ専門プランナーが手作りプランを紹介する「旅色の旅行プラン」では、「あなたの地元プラン作成キャンペーン」と題し、読者の帰省を期に地元をめぐる旅行プランの作成企画を実施。合わせて行ったアンケート調査では、約230名の回答を得られました。今回は、その集計結果を発表します。
目次
全体の55%が「帰省する」と回答
コロナ禍の影響で、帰省にためらっていた人も少なからずいた昨今。「あなたの地元プラン作成キャンペーン」では、「今年の年末年始の帰省」に関するアンケートを実施しました。
今年は帰省を予定しているかを尋ねたところ、「する」と答えた人が55%、「しない」と答えた人が45%と、帰省する人が半数を超えました。
最後に帰ったのは「1年以上前」と、約40%の人が帰省を我慢していた!
「する」と答えた人の約半数は「あまり帰省できていなかったため」と回答。さらに最後に帰ったのは「1年以上前」と、約40%の人が帰省に二の足を踏んでいたことが分かりました。
一方、今年も「帰省しない」と答えた人の大半は「感染リスクを避けたい」という理由から。「帰省する」人の理由として第2位を占める「ワクチン接種や検査を万全にしたから」というものと、拮抗する形になりました。
今年10月には「全国旅行支援」がスタートしたこともあり、旅行に出かける人が増加中。安心・安全に準備して移動することに対して、肯定的に考える人が増えていることがうかがえます。
帰省したら「家でご飯を食べる」がやっぱり首位。次いで、家の周辺観光も
1年以上前に帰省して以来、久しぶりの帰省という人が多い今年。どんなことをして過ごすかを尋ねたところ、複数選択で「家でご飯を食べる」という回答が全体の約76%。次いで、「家の周辺を観光する」、「外食をする」という回答がほぼ同数の約30%を占めました。自分の帰りを待っていてくれた人の手料理を一緒に食べる。お互いの顔を見ながら近況報告をする、という場が家なら、なおさらリラックスできますよね。
帰省先で出かける時、困ったこと第1位は?
家で団らんのひとときを過ごしたら、家から近いスポットに出かけることも多いはず。その場合、誰が行き先を決めるかについては、全体の6割が「自分」と回答しました。
さすがの「旅色の旅行プラン」読者ですが、行き先を決める時に困ったことがある、との回答が多かったのも事実。最も多かったのは「地元の最新スポットを知らない」、僅差で「みんなの意見が合わない」、「いつも同じスポットで飽きる」という声も。
そんなお悩みにきっと一役買う「旅色の旅行プラン」は、全国の旅行プランを網羅。「誰と行く」というシチュエーションも選べるため、よりイメージに近い旅の検索ができます。さらに、12月28日(水)にはニューオープンやイベントなど、最新のスポット情報を紹介する「日帰り・おでかけ」ページもリリース予定。お目当てのスポットを見つけて、そこを中心としたおでかけプランを組み立てるのもおすすめです。
おわりに
いかがでしたか? コロナ禍の状況が落ち着いてきた今、今年こそは安心・安全に準備して地元に帰省してみてはいかがでしょうか。「旅色の旅行プラン」ではキャンペーン応募者の中から見事当選した、大賞の2名の旅行プランを公開中。ぜひ、こちらもチェックしてみてください。