自然や人の温もりに触れ、心が軽くなる「旅色FO-CAL長野県小海町」
北八ヶ岳の麓に位置する小海町をゆったりと巡る「FO-CAL小海町」が公開されました。山々に囲まれ、千曲川、松原湖など豊かな自然をもつこの町は、ありのままの自分に帰るリフレッシュ旅にぴったりです。湖畔を散策したり、読書を楽しんだり、山菜やきのこなど季節の食材を楽しむ料理を頂いたりとゆっくり過ごします。夜には、星空が松原湖の水面に映し出される景色に思わずうっとりとするひとときも。今回は12月12日公開の、「FO-CAL小海町」の一部を紹介します!
モデル/小栗怜弥、写真/内田龍
目次
松原湖畔で手つかずの自然に囲まれる
猪名湖、長湖、大月湖の3湖を総称した松原湖。春には新緑、秋には紅葉する木々と八ヶ岳を映し出し、眺めているだけで心が癒されます。ベンチにすわって読書をしたり、近くの神社や祠を散策したりと静かな環境でゆったりと過ごせます。
湖畔には、全室レイクビューの宿泊施設「リゾートイン立花屋」があります。宿泊すると、レンタルボート、冬場はワカサギ釣りなどのアクティビティが手ぶらで楽しめるのも魅力。地元で採れた山菜や高原野菜、川魚、小海そばが味わえ、四季折々の楽しみを食事からも体感できます。
ここにしかないサクサクのパイ
創業40年を迎えた「パイの店 敷島屋」。生地を折りたたんで休ませる工程を6回、3日間かけて仕上げられた繊細な層は、驚くほどサクサク食感。季節限定メニューで小海町産のいちご「サマープリンセス」や長野県のオリジナル品種の「ナガノパープル」など地元果物を使用しているものもあり、遠方からのファンも多いのだとか。
また食べたくなる小海町のグルメ
1920年に創業した地元民に愛される食事処「桔梗家」。看板メニューは、揚げたてのカツを甘めの特製ソースに浸しホカホカのご飯にのせた「元祖ソースカツ丼」です。煮干だしベースのラーメンや焼肉丼も、昔から親しまれており、年月が経っても思い出の味を求めて訪れる常連さんも多いのだとか。ほかにも、県内外から人気の十割そばがいただける「小海食堂」や上品な脂がのった「千曲屋」のりんご和牛信州牛など、グルメの魅力がたくさんあります。
高原で眺める星空
小海町は、晴天率が高く、空気が澄んでいるため、美しい星空は必見。夜空だけでなく、松原湖の水面に反射して映し出される星も楽しめます。「星空の湯 りえっくす」で、天然温泉の露天風呂に浸かりながら星を見上げるのもおすすめです。
豊かな自然に囲まれて、町の人々の温もりに触れながら、心と体をリセットする旅の参考にしてみてはいかが。長野県・小海町での高原リトリート旅は電子雑誌からご覧いただけます。