髙橋ひかるさんが“美景”に包まれる旅を満喫「旅色FO-CAL」香川県観音寺市特集を公開

ローカルの旅の魅力を発掘する「旅色FO-CAL」。9月28日に香川県観音寺市(かんおんじし)の特集を公開しました。観音寺市の旅のナビゲーターを務めたのは俳優の髙橋ひかるさん。絶景スポットが多い観音寺市を訪れて、その風景に感動した髙橋さんは「写真に写りきらない美しさがあるのはわかっていますが、帰ってからもこの旅の満足感を振り返れるように」と、ご自身のスマホでもたくさん写真を撮られていました。本誌に掲載している1泊2日の旅の内容を少しだけお教えします。
写真/中野修也(TRON)
目次
香川県観音寺市(かんおんじし)とは?

皆さん、間違えてはいけません。香川県観音寺市は「かんのんじし」ではなく「かんおんじし」と読みます。四国霊場第69番札所の「観音寺」は「かんのんじ」ですが、香川県の西南部に位置する市「観音寺市」は「かんおんじ」という読み方です。そんな観音寺市、市の西側は瀬戸内海の燧灘(ひうちなだ)に面し、海岸線沿いに点在する多くの浜辺から海の絶景を楽しめます。南側には讃岐山脈、北に稲積山があり、それぞれの山の頂からの眺めも格別です。とにかくどこに行っても絶景ばかりの観音寺市、目の保養をするのにもってこいのまちとなっています。
絶景スポット①天空の鳥居

今回、髙橋ひかるさんは山からの絶景、海の美景にくわえ、歴史的スポットや観光名所など、ドキドキとワクワクが募る観音寺市の見どころを1泊2日で巡っています。特に絶景スポットとして外せないのは「#天空の鳥居」とSNSで話題になった「高屋神社」。標高404mの稲積山の頂上に本宮があり、市内を一望できます。同じ目線の高さのところに雲が浮かんでいるので、鳥居と本宮が天空に浮かび上がっているかのような感覚に。「天空の鳥居から見る美しい景色に鳥肌が立ちました……」と髙橋さんも大絶賛していました。
絶景スポット②天空のブランコ

もうひとつの絶景スポットへは、時速36kmのロープウェイに乗って向かいます。ロープウェイから眺める景色を満喫しつつ、ワクワク感を高めて辿り着いたのは標高920mにある「雲辺寺山頂公園」。注目は、緑豊かな広場に2020年に設置された「天空のブランコ」です。市内を一望しながらブランコを漕ぐと、景色をひとり占めしている気分! 公園内には職員の方が手作りしたというベンチやフォトフレームも設置されています。開放感のあるロケーションと非日常感で、誰もが童心に帰ることができる体験&フォトスポットです。
絶景スポット③銭形砂絵(寛永通宝)

市内屈指の観光名所「銭形砂絵」も、観音寺市に旅するなら絶対に訪れてほしい場所。見ると健康で長生きでき、お金に不自由しないと伝えられているパワースポットです。髙橋さんにそれを伝えると、「しっかり目に焼き付けます(笑)」と可愛らしくも力強いコメントを返してくれました。日が傾く午後は、よりきれいに「寛永通宝」の文字が浮かび上がり、日没後は22時までライトアップされて幻想的な雰囲気に包まれます。
絶景スポット④一の宮公園
「一の宮公園」は、南国ムード漂う絶好のフォトスポットとして人気があります。公園から眺められる穏やかな瀬戸内海や、その海に沈む夕日は息をのむ美しさです。髙橋さんもご自身のスマホで景色をパチリ。「いい写真が撮れた!」と大満足の様子でした。
オフショット
絶景スポットゆえ、髙橋さん含めスタッフ一同みんな思い思いの角度を眺めて景色を楽しんでいました。髙橋さんとマネージャーさん、私、イシカワは写真を撮るのに夢中です。いや~、いい写真撮れました!
ほかにも国の重要文化財に登録されているダム、地元で人気のうどんやカフェ、天然温泉なども巡っています。詳しくはぜひ「旅色FO-CAL MAGAZINE」でご覧ください。
スペシャルムービーもチェック!
観音寺市の美景や旅の模様は動画でも公開しています。終始笑顔の絶えない髙橋ひかるさんがとにかくキュート! 髙橋さんに話しかけられている気分になるムービーとなっていますので、チェックしてみてくださいね。