羽田美智子さんが町のあたたかさに触れる 『月刊旅色2024年3月号』が公開!

「月刊旅色3月号」では、羽田美智子さんと福島県浪江町(なみえまち)の旅へ。東日本大震災の震災遺構「請戸(うけど)小学校」や2021年にオープンした「道の駅なみえ」など、今訪れたいスポットを巡りました。「旅色」がいま推したいエリアを集中的に紹介する「旅色セレクション」では岩手県盛岡市、八幡平(はちまんたい)市の魅力を深掘りしています。
写真/山田大輔
目次
羽田美智子さんと福島県浪江町へ
福島県の東部に位置し、浜通りエリアと呼ばれる場所に位置する浪江町。東日本大震災から約13年が経った今、過去を振り返るだけではなく、新たなスポットも誕生したことで、未来に向かって着実に歩み始めています。羽田さんは今回の旅で、特に請戸小学校が印象に残ったそう。「自然の脅威や恐ろしさだけではなく、請戸小学校から全員が避難できたというエピソードを聞いたことで、救われたような気持ちになった」と話してくれました。
気になる名産品が盛りだくさん!
豊かな自然に恵まれた浪江町には、さまざまな名産品が揃っています。震災を乗り越えて、2017年に栽培を再スタートさせたえごま油や、震災後に栽培を始めたトルコギキョウなど、町の魅力に触れられる名産品がいっぱい。紹介している商品はすべてふるさと納税返礼品にもなっているので、自宅でも浪江町を旅した気分になれます。
盛岡・八幡平エリアの特集も注目
ほかにも、ニューヨーク・タイムズ紙が発表した「2023年に行くべき52カ所」で2位に選ばれた岩手県盛岡市の麺グルメ特集、八幡平市で春~初夏までの間に楽しめる絶景スポット企画も掲載。
福島県浪江町を巡る旅、岩手県盛岡・八幡平市まで、内容が盛りだくさんの「月刊旅色3月号」。春の旅先にいかがでしょうか?