今年は“色”が主役! シーン別・春のカラーコーディネート術
みなさん、こんにちは! 春の花粉症など、体調は大丈夫ですか? 私は妊娠中に乳製品を毎日摂っていたせいか、なんだか今年の花粉症はいつもよりマシに感じます。出産してから6ヶ月が経ち、だいぶ育児にも慣れてきて、外出時にはファッションを楽しむ余裕が出てきました。今年はビビッドカラーを取り入れるのがトレンドということで、シーン別・春のカラーコーディネートを紹介したいと思います。いつもモノトーンしか着ないなぁ……という方も、いつものコーディネートに1色取り入れて、カラーコーディネートにぜひチャレンジしてみてくださいね。
目次
【友人とランチDAY】桜色を取り入れた女子ウケ抜群コーデ
この日は友人とランチへ。桜が満開の時期ということで、コーデにも桜色を取り入れてみました。
暖かい気候でしたが天気はくもりで、日陰に入ると肌寒く感じるので、桜色のハイネックニットをチョイス。ピンク色が甘くなりすぎないように、アウターには薄手のデニムシャツを合わせましたよ。
下は、これまたトレンドであるエコレザーのスカートに厚底のショートブーツを合わせて、トレンド盛りだくさん。高校時代の同級生とのランチだったので、女子ウケのいいコーデを目指して組んでみました。今くらいの季節の変わり目だと、使うアイテムが春物と冬物と混ざってしまうこともありますよね。そんなときは、トップスから足もとまでの色味を少しずつ明るいトーンにして、冬アイテムでも春っぽく感じられるようにしています。
足もと→ホワイト
スカート→グレージュ
トップス→ピンク
アウター→デニムのブルー(これは締め色)
こんな感じで、グラデーションになるようにするとファッションにまとまりが作れますよ!
息子にとって初めての桜。ちゃんと見ていたと思いますが、何を思って見ていたのか……(笑)まだよくわかっていないかな?
【家族でピクニックDAY】小物をブルーで統一したカジュアルコーデ
この日はお天気がよかったので、公園でピクニックをしました。カラーコーディネートは、爽やかな空に合わせてブルーで! ピアスとアウターに色ものを取り入れてみました。ブルーのトレンチコートは薄手のもので、風が吹くたびにひらひらとなびいて良い感じ。春は動きが出るコートを着るとオシャレ度が一気に増します。薄手のスプリングコートは一着持っておくと便利ですよ。
ピクニックなので、レジャーシートに座るということを考えてゆったりめのデニムを履いて行きました。色はインディゴカラーで、土が付いても目立たない色に。サイドにスリットが入っているので、デニムだけど動きやすくて、楽に座っていられました。トップスは鍵編みニットで、ゆるっとナチュラルな雰囲気に。インナーは薄手の黒のTシャツを着ています。太陽の下だと透け感があってシルエットが可愛いんです。
今回、トレンチコートとピアスにブルーを取り入れたんですが、アウターと小物を同系色にするとオシャレ上級者に見えます。コートにカラーを取り入れるのは抵抗がある……という方は、まずはアクセサリーを色ものにするだけでもカラーコーディネートを楽しめると思います。
公園ではこんな感じでくつろいでいました。青空の下でのサンドイッチおいしかったー! ちなみに息子のコーデは私のデニムに合わせて、デニム風生地のデザインになったロンパース。親子でリンクコーデをするのは、ファッション旅では定番ですね。
【買い物DAY】相性抜群なイエロー×ベージュコーデ
この日はママ友と、子ども服のファミリーセールに行ってきました。買い物DAYということで、動きやすい&オシャレさが際立つコーデで。個人的に大好きな、イエロー×ベージュのコーデにしてみました。イエローのトレーナーに、私のこの春一番のお気に入り! ベージュのロングコートを合わせます。このコートのお気に入りポイントは、フードの内側にイエローのポイントが入っているところ。イエロートップスと相性抜群なんです。下は、ベージュのパンツ、グレーのモカシンを合わせました。イエローとベージュだけでフワッとしすぎないように、ベルトはブラックで引き締め役に。ベルトは、あるのとないのでは印象がかなり変わってくるので、大事な小物のひとつです。
ファミリーセールということもあり、会場はすごい人でした。黒い服を着ている人が多く、友人も黒い服だったので見失うことが何回も……。でも私はイエローコーデ! はぐれても友人がすぐに黄色のトレーナーを着た私を見つけてくれて、カラーコーデが意外な役の立ち方をしました(笑)。
今年の春はビビッドカラーを取り入れて気分も明るく
この春はカラーコーディネートで、服も気分も明るくしてみるのはどうでしょう? オシャレの幅がグンと広がりますよ。今回の記事で紹介したポイントを意識して、おでかけや旅をするときはビビッドカラーにもチャレンジしてみてくださいね!